女性にオススメの病みソング
自分でも「病んでる」と思う。
そう感じている人は、現代に多いと思います。
言いたいことも思うように口に出せず、周りに合わせて自分をすり減らして、笑っているはずなのに全然楽しくない。
そんな中懸命に生きていれば、気づかないうちに心が壊れてしまうこともあるでしょう。
この記事ではそんな女性にオススメの病みソングを紹介します。
恋愛においての気持ちや、世間に対する思いなど、普段なら言葉にできない感情が赤裸々に描かれています。
「病んでいる」そう感じたら、一度聴いてみてください。
女性にオススメの病みソング(41〜50)
君が私をダメにする黒木渚

宮崎出身のアーティスト黒木渚さんの楽曲です。
この楽曲は特に女性は共感できる部分が多く、近年作家としても活動している黒木渚さんの文才が光る1曲となっています。
公務員として働いていた経験を持つなど異色なアーティストです。
呪い山崎ハコ

こちらは1979年にリリースされた、山崎ハコの『呪い』という曲です。
呪ってやりたいほど誰かを憎んでしまうことってあると思います。
そういう思いが浮かんできた時、罪悪感で胸がいっぱいになって苦しくなりませんか?
そんな時はこの曲を聴いてください。
「こんな気持ちになるのは自分だけじゃないんだ」と思えると心が楽になるはずです。
暗くおどろおどろしい楽曲ですが、人の持つ心の闇を吸収してくれる、あたたかい曲とも言えるのではないでしょうか。
メトロノーム米津玄師

シンガーソングライター米津玄師さんが歌う『メトロノーム』です。
二つの振り子式メトロノームが同じテンポで振れ始めても時間がたつにつれ少しずつずれてくるように、恋人どうしもうまくいかなくなるものです。
最初の頃の気持ちはどこにいってしまったのだろうと思いますが、どうしようもありませんね。
よくある話なのに本当に切なくなります。
愛は罠さとうもか

甘く切ない歌声と、愛に溺れる女性の心情を描いた歌詞が印象的です。
さとうもかさんが紡ぎ出すメロディは、ジャズやR&Bの要素を取り入れながら、聴く人の心に寄り添うように優しく響きます。
恋する気持ちが暴走してしまう、一筋の危うさをはらんだストーリーは、多くの人の共感を呼ぶことでしょう。
2025年4月にリリースされた本作は、ドラマ『夫よ、死んでくれないか』のエンディングテーマとして起用され、物語の世界観をより深めています。
失恋の痛手から立ち直れずにいる方の心も、そっと包み込んでくれることでしょう。
8ミリフィルムアカシック

病んでいる歌詞やライブでの奇行が話題になっているバンド、アカシック。
歌詞のほとんどはボーカルの理姫さんが担当しており、横浜繁華街で育った自身の経験や感性を生かした不思議な歌詞が特徴的でおもしろいバンドです。
またギターの奥脇さんは他アーティストに楽曲提供をするなどクリエイターとしても活動しています。