ガバの名曲。おすすめの人気曲
テクノミュージックのなかでも、非常にコアなジャンルとして知られている「ガバ」。
「ロッテルダムテクノ」とも呼ばれるこのジャンルは、その名のとおりオランダから発生したと言われています。
その音楽性の特色を簡単に表すなら「とにかくハード・コアなテクノ」という言葉がぴったりではないでしょうか?
あらゆるテクノミュージックのなかでも、特に早いBPMにクセになる方も多いようです。
今回は、そんなガバの魅力をたっぷりと味わえる名曲をセレクトしてみました!
コアな電子音楽を追い求めている方は、ぜひチェックしてみてください!
ガバの名曲。おすすめの人気曲(11〜20)
DragonbornHeadhunterz

オランダ出身のDJ兼音楽プロデューサーで、ハードスタイルでは絶大な人気を博す、ヘッドハンターズさんの楽曲です。
かっこいい語り口調のボイスサウンドから始まり、壮大な映画のワンシーンを思い描いてしまうかのような、スケールの大きい楽曲です。
典型的なハードスタイルの楽曲で、電子音がギターのリフのようになっており、ロックが好きな人もはまってしまうような曲調に仕上げられています。
聴いていると、思わず体を動かしたくなる楽曲です。
Je Moet Je Muil HouwenNeophyte

ハードコアテクノの重鎮、イェロンさんが率いるニュービーの楽曲です。
ニュービーは1992年に結成され、2005年には13年間の活動の集大成としてコンピレーションアルバムを発表しました。
当楽曲はハードコア・シーンで活躍するMC ラフィアンさんとの合作で、2005年にリリースされました。
当楽曲は多彩な電子音、激しいエイトビート、そしてシャウトが印象的です。
情熱的なビートが続いているので、元気をもらえますね。
仕事に疲れた人は、ぜひ聴いていただきたい一曲。
聴き終わった後は、嫌な思い出が吹っ飛び、すきっとします!
Me Gabber (prod. by Rät N FrikK)Jebroer

オランダ出身のラッパー、イェブロアさんによる楽曲です。
哀愁を帯びたピアノの伴奏やイェブロアさんのラップ、そして多彩な電子音が特徴的な楽曲です。
電子音もどこか物悲しい響で、聴いているとまるで、過ぎ去った昔の記憶がよみがえるかのようです。
しかし、どこか軽快さも感じられ、体を動かしたくなるユニークな楽曲でもあります。
クラブ活動や仕事に疲れて帰ってきた時、聴くと、元気をもらい、「また頑張ろう」という気持ちになれます!
L.O.V.E.Tony Salmonelli

ハードコア・プロデューサーのトニー・サルモネリさんによる楽曲です。
ベースの音から始まり、多彩な電子音とエイトビートが続く、緊張感のただよう楽曲です。
曲の合間に心地よいコーラスサウンドが挿入されているため、レストランでメインディッシュを食べた後にお水をもらった時のような心地よさと、緊張感が交互に押し寄せます。
最後は心地よいコーラスサウンドで締めくくられているため、後味はスッキリしています。
クラブで聴くと盛り上がること、間違いなしの名曲です!
NeckbreakerScott Brown

スコットランドのグラスゴーを拠点に活動しているプロデューサー兼DJのスコット・ブラウンさんの楽曲です。
1990年代の初めからイギリスのハードコア・テクノシーンを席巻し、ハッピー・ハードコアやハードコア・トランスなど幅広いジャンルを横断した独特の音楽スタイルは、多くのリスナーをひきつけています。
こちらの作品は、そんな彼の多様な音楽性を詰め込んでいます。
裏打ちのビート、奇怪な電子音、ボイスサウンドなどが楽しめます。
一度聞いたら病みつきになること、間違いありません。
BZRK FeelingsDr. Phil Omanski

多彩なスタイルで音楽をプロデュースできる数少ないプロデューサーとしても知られているドクター・フィル・オスマンスキーことヨルン・ハンネマンさんによる楽曲です。
ヨルンさんは6歳からピアノを始め、14歳にはバンド活動していたそうです。
エイトビート、奇怪な電子音、ボイスサウンドそして超絶なピアノのサウンドが印象的な楽曲で、トランス状態になること、間違いなし!
軽快で非常に聴きやすいため、テクノミュージックの初心者にオススメです。
ガバの名曲。おすすめの人気曲(21〜30)
When Angels CryNosferatu

2010年リリース。
ちょっと古い曲になってしまいましたが、ハードコア、ガバ系のなかでは、とくにホール映えしてくれそうな1曲。
ほんとうに踊れる1曲です。
曲の中でパートごとに、ビート前面、遠近感や広がりを感じるサウンド、メロディアス系、そしてまたビートになど、ドラマチックに展開していきます。