ガバの名曲。おすすめの人気曲
テクノミュージックのなかでも、非常にコアなジャンルとして知られている「ガバ」。
「ロッテルダムテクノ」とも呼ばれるこのジャンルは、その名のとおりオランダから発生したと言われています。
その音楽性の特色を簡単に表すなら「とにかくハード・コアなテクノ」という言葉がぴったりではないでしょうか?
あらゆるテクノミュージックのなかでも、特に早いBPMにクセになる方も多いようです。
今回は、そんなガバの魅力をたっぷりと味わえる名曲をセレクトしてみました!
コアな電子音楽を追い求めている方は、ぜひチェックしてみてください!
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ガバの名曲。おすすめの人気曲(21〜30)
Im The Fuck You ManWedlock

ガバやハードコア系を聴いていると、どうしても「導入が長いな」「もうちょっと聴き始めてすぐに盛り上がりたい」ということはありませんか?
この曲は、冒頭からリズムもメロも、そしてチャンネル配分も、いい感じのバランスです。
2010年の作品ですが、通勤通学などの短い空き時間にガバ成分をチャージするならこの1曲!
Raiders of Rampage (Official Masters of Hardcore 2016 Anthem)Miss K8 & MC Nolz

よりハードなガバ、EDM系を求めるなら、こちらの曲がおススメ。
全体を通奏のリズムが流れているタイプで、メロディアス系ではないのですが、だれでも元気に、ほどよく上げてくれるタイプのハードコア。
オフィシャルMVも気合が入っています!
keyc [Nu Style Gabba]G.N.
![keyc [Nu Style Gabba]G.N.](https://i.ytimg.com/vi/iw21Nvnxl04/sddefault.jpg)
非常にポップな導入部で、ハウスとガバの軽めのところをまとめたような楽曲がこのG.N.の「keyc [Nu Style Gabba]」。
ハードコアやガバの低音系や重厚系部分が苦手という方でも、この曲なら、ガバのビート感は大切にしながら軽いノリで楽しめそうです。
PartycrasherThe Melodyst & Andy The Core

ナチスドイツを思わせるイントロに、中近東の音楽のような導入から始まる、The Melodyst & Andy The Coreの「Partycrasher」。
ハードコア「系」といわれながらもどことなく重厚なビートには乗れないなら、こんな、インド映画やカンフー映画のような雰囲気から、レガシーな家庭用ゲーム機サウンドのエッセンスをちりばめたようなけた違いに疾走感を感じさせる1曲もおススメ。
Official Videoclipも気合が入っています!
Alles Naar De Klote (Neophyte & Evil Activities Remix)Euromasters

2011年リリース。
Euromastersの Alles Naar De Klote(Neophyte & Evil Activities Remix)は、これまでのガバとニュースタイルの間くらいに位置する音色。
一般の音楽でいうメロディ相当のエンベロープ部分は短いのですが、すこし形を変えた変異などが見られ、ガバとニュースタイルの中間くらいのものから入りたいな、というときに聴く1曲。
音楽そのものに没頭していきたい時にも、引き込まれる曲です。
CracksDJ AniMe

女性DJのためか、とてもメロディアスなフレーズが多く、西アジア系音楽のようなエッセンスも盛り込んでいるDJ AniMeの「Cracks」。
「ガバのメロディって、単調だよね?」「ハードコアのあの音の重なりが苦手で」と感じているなら、その他の楽曲を含めて、DJ AniMeの作品はほぼどの楽曲もおすすめできそうです。
ガバでありながら繊細さを感じさせる、一音ずつを粒立ててきれいに残すサウンド設計。
2013年の楽曲ですが、普通のガバのイメージとはちょっと違うかもしれません。
CONVEX(NU STYLE GABBA)Detach vs Mantis

2008年リリース、ニュースタイルガバで世界的にもヒットしていたDetach vs Mantisの「CONVEX」。
「かなりの人だったといわれるのに、あまり耳なじみがない」と思っている方もあるかもしれません。
商業施設やスポーツイベントをはじめ、集客シーンや、その会場のBGMとしても非常に多く利用されていて、この年を代表するニュースタイルガバといっても良いでしょう。
楽曲自体も洗練されており、ガバやハードコアが苦手というかたでも、繰り返しが続くことによる頭の痛さや不快感もなく、快適に楽しめる1曲。
むしろガバ系ファンというよりも、一般の人がこれからこのジャンルを聴いてみようか?
そんなときにおすすめできそうです。
季節を選ばず、ドライブやレジャーシーンにも意外にハマります。





