ガバの名曲。おすすめの人気曲
テクノミュージックのなかでも、非常にコアなジャンルとして知られている「ガバ」。
「ロッテルダムテクノ」とも呼ばれるこのジャンルは、その名のとおりオランダから発生したと言われています。
その音楽性の特色を簡単に表すなら「とにかくハード・コアなテクノ」という言葉がぴったりではないでしょうか?
あらゆるテクノミュージックのなかでも、特に早いBPMにクセになる方も多いようです。
今回は、そんなガバの魅力をたっぷりと味わえる名曲をセレクトしてみました!
コアな電子音楽を追い求めている方は、ぜひチェックしてみてください!
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ガバの名曲。おすすめの人気曲(21〜30)
CONVEX(NU STYLE GABBA)Detach vs Mantis

2008年リリース、ニュースタイルガバで世界的にもヒットしていたDetach vs Mantisの「CONVEX」。
「かなりの人だったといわれるのに、あまり耳なじみがない」と思っている方もあるかもしれません。
商業施設やスポーツイベントをはじめ、集客シーンや、その会場のBGMとしても非常に多く利用されていて、この年を代表するニュースタイルガバといっても良いでしょう。
楽曲自体も洗練されており、ガバやハードコアが苦手というかたでも、繰り返しが続くことによる頭の痛さや不快感もなく、快適に楽しめる1曲。
むしろガバ系ファンというよりも、一般の人がこれからこのジャンルを聴いてみようか?
そんなときにおすすめできそうです。
季節を選ばず、ドライブやレジャーシーンにも意外にハマります。
CracksDJ AniMe

女性DJのためか、とてもメロディアスなフレーズが多く、西アジア系音楽のようなエッセンスも盛り込んでいるDJ AniMeの「Cracks」。
「ガバのメロディって、単調だよね?」「ハードコアのあの音の重なりが苦手で」と感じているなら、その他の楽曲を含めて、DJ AniMeの作品はほぼどの楽曲もおすすめできそうです。
ガバでありながら繊細さを感じさせる、一音ずつを粒立ててきれいに残すサウンド設計。
2013年の楽曲ですが、普通のガバのイメージとはちょっと違うかもしれません。
ガバの名曲。おすすめの人気曲(31〜40)
BrokenEvil Activities & Endymion feat. E-Life

Evil Activities & Endymion feat. E-Lifeの「Broken」は2011年リリース。
前半の一瞬「女性の普通のボーカル曲?」とおもわせるメロディアスな部分から、ラップ&ビートに包まれていきます。
リズム&サウンドだけの楽曲が苦手な方には、親しみやすい1曲としておススメです。
Push ItNoize Suppressor

ハードコアのDJであるNoize Suppressor。
DJだけに、使えてだれでも楽しめる、ハードコアらしいエッセンスとモチーフがたっぷりと盛り込まれた1曲。
煮詰まった毎日に、おもいっきりスッキリしたい休憩時間や、会社から帰る途中での、夜遊び時間に堪能したい方にオススメです。
Enter to the nightmareNoizenecio

先ほど1曲目に「Atomic Storm」(キッキッチョッキン)でご紹介した日本のトラックメイカーNoizenecioによる「Enter to the nightmare」。
楽曲としてはこちらのほうが、より洗脳&脳内占拠度が高く、ハードコアタイプのなかでややライトなGabbaに属するかもしれません。
満足度の高い1曲です。
Lacrima Mosa Est!Gabba Front Berlin

ニュースタイルガバのなかでもおしゃれで、そしてジャンルを問わない音楽ファンにも聴きやすいGabba Front Berlin「Lacrima Mosa Est!」。
おしゃれなカフェで流れてきても違和感のない、しっとりとしたタイプの、弦楽パートなどを含んだガバです。
今回ご紹介の30曲中、唯一異色の楽曲ですが、彼女と一緒にガバを楽しみたいな、というときのつかみに使えそうな曲。
Disco BallzNoize Suppressor

冒頭でご紹介した、ハードコアDJのNoize Suppressorの2017年リリース「Disco Ballz」。
ハードコアといえば同じような表情に聴こえてしまう人もあるらしいのですが、Noize Suppressorの場合、エンベロープが長くても、それぞれは新鮮なオドロキがある1曲ばかり。
やはり自身もDJとして多数の楽曲を扱うがために、より研ぎ澄まされた感性で作り上げているせいもあるのかもしれません。
邪道ですが、宮崎アニメを見ながら「バルス」……私のイメージは、これですね。





