青春の1ページに刻んでほしい…。Z世代におすすめしたい卒業ソング
Z世代の方にとって、卒業というイベントはつい最近の出来事かもしれませんね。
そして、卒業ソングと言われると情景が思い浮かぶようなポジティブなイメージがありますが、中には学生時代にあまり良い思い出がないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、Z世代におすすめしたい卒業ソングの名曲たちをご紹介します。
新しい旅立ちをお祝いする楽曲から共感してしまう方も多いであろう内向的な楽曲まで、幅広くそろっていますよ!
青春の1ページに刻んでほしい…。Z世代におすすめしたい卒業ソング(1〜20)
サヨナラの意味乃木坂46

切ない別れの情景を描いた乃木坂46の6作目のシングル曲。
2016年11月にリリースされ、橋本奈々未さんがセンターを務める曲として知られています。
ピアノの旋律とメロディが印象的な本作は、別れを通じて人生の変化や新しい出会いの大切さを歌い上げていますね。
高架線の下で交わされる別れの言葉に、きっと共感する人も多いのではないでしょうか。
CD+DVDの初回仕様限定盤と通常盤が発売され、68万枚以上の売上を記録。
乃木坂46初のミリオンセラーとなった本作は、卒業や新たな旅立ちを控えた方に聴いてほしい、感動的なポップチューンです。
ひらり大原櫻子

桜の花びらが舞う季節に聴きたくなる、大原櫻子さんのシングル曲。
映画『チア☆ダン』の主題歌として2017年3月にリリースされ、週間オリコンチャートで最高7位を記録した本作。
亀田誠治さんが手掛けた爽やかなメロディと、大原さんの透明感のある歌声が見事に調和しています。
春の訪れとともに訪れる別れや出会いを優しく包み込むような歌詞は、卒業を迎える方の背中を優しく押してくれるでしょう。
ピアノの音色が印象的なアレンジも魅力的で、新しい一歩を踏み出す勇気をくれる一曲です。
春の季節に聴きたくなる、心温まるナンバーですね。
1096Cody・Lee(李)

センチメンタルなピアノの音色で幕を開ける、Cody・Lee (李)の11作目のデジタルシングル。
ボーカルギターの高橋響さんが自身の高校時代をつづった歌詞は、その一つひとつが心に刺さります。
2023年2月にリリースされた本作は、冬の雪景色が残る岩手県花巻市で撮影されたミュージックビデオも話題に。
哀愁を感じさせるメロディが胸を締め付ける、カラオケで情景をイメージしながら歌ってほしいナンバーです。
また逢う日まで平井大

サーフミュージックをベースとした独自のサウンドで注目を集めているシンガーソングライター平井大さんの楽曲。
ピアノとストリングスを中心としたシンプルなアレンジで、出会いと別れを繰り返しながら成長していく人々の背中をそっと押すような感動的な楽曲に仕上がっていますよね。
2015年2月に配信リリースされたこの楽曲は、同年5月発売のアルバム『Slow & Easy』にも収録されています。
テレビ朝日系列の番組『お願い!
モーニング』のエンディングテーマソングにも起用された本作は、卒業や新たな門出を迎える人々にとって、心の支えとなる一曲として多くの場面で愛されています。
桜月櫻坂46

櫻坂46の5枚目のシングル曲は、卒業シーズンにふさわしい切ないメロディと歌詞が心に響きますね。
高校卒業を迎え、東京へ旅立つ恋人を見送る主人公の複雑な心情が、桜の花びらと重ね合わせて表現されています。
2023年2月にリリースされたこの楽曲は、オリコン週間シングルランキングで初登場1位を獲得。
恋愛や成長、別れのはかなさを美しく描いた本作は、新しい一歩を踏み出す方々の背中を優しく押してくれる、心に寄り添う1曲です。