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青春の1ページに刻んでほしい…。Z世代におすすめしたい卒業ソング

Z世代の方にとって、卒業というイベントはつい最近の出来事かもしれませんね。

そして、卒業ソングと言われると情景が思い浮かぶようなポジティブなイメージがありますが、中には学生時代にあまり良い思い出がないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回は、Z世代におすすめしたい卒業ソングの名曲たちをご紹介します。

新しい旅立ちをお祝いする楽曲から共感してしまう方も多いであろう内向的な楽曲まで、幅広くそろっていますよ!

青春の1ページに刻んでほしい…。Z世代におすすめしたい卒業ソング(1〜10)

ハルカYOASOBI

YOASOBI「ハルカ」Official Music Video
ハルカYOASOBI

YOASOBIと放送作家の鈴木おさむさんがコラボレーションした、心温まる作品です。

原作小説『月王子』をもとに、マグカップの視点から持ち主の半生を見守るというユニークな切り口で物語が紡がれていきます。

出会えたことへの純粋な喜びと、幸せを願うあたたかい愛情に、思わず胸がキュンとしますよね。

この楽曲は2020年12月にリリースされ、翌年6月にはストリーミング再生1億回を突破したことでも話題となりました。

アルバム『THE BOOK』にも収録されており、タカラトミー『ぷにるんず』のCMソングとしてもおなじみではないでしょうか。

卒業を迎え、大切な人との別れに寂しさを感じているなら、本作を聴けば、これまでの時間のすばらしさや出会えた奇跡にあらためて感謝できるはずです。

ラストソングOfficial髭男dism

別れの切なさと時間のはかなさをつづった本作は、アルバム『Traveler』に収録された珠玉のバラードナンバーです。

舞台の終演を比喩に用いた歌詞は、避けられない別れの瞬間を象徴し、「またね」という言葉の慰めの力を強調しています。

夏の夜の思い出を鮮明に描く表現は、過ぎ去った時間の懐かしさを思い起こさせますね。

2019年10月にリリースされたアルバムに収録され、フジテレビ系スペシャルドラマ『あと3回、君に会える』の挿入歌としても起用されました。

限りある時間の中で生まれる美しさを感じさせる本作は、卒業や別れの時期に聴くことで、その瞬間をより輝かしいものにしてくれるでしょう。

サヨナラの意味乃木坂46

切ない別れの情景を描いた乃木坂46の6作目のシングル曲。

2016年11月にリリースされ、橋本奈々未さんがセンターを務める曲として知られています。

ピアノの旋律とメロディが印象的な本作は、別れを通じて人生の変化や新しい出会いの大切さを歌い上げていますね。

高架線の下で交わされる別れの言葉に、きっと共感する人も多いのではないでしょうか。

CD+DVDの初回仕様限定盤と通常盤が発売され、68万枚以上の売上を記録。

乃木坂46初のミリオンセラーとなった本作は、卒業や新たな旅立ちを控えた方に聴いてほしい、感動的なポップチューンです。

青春の1ページに刻んでほしい…。Z世代におすすめしたい卒業ソング(11〜20)

また逢う日まで平井大

サーフミュージックをベースとした独自のサウンドで注目を集めているシンガーソングライター平井大さんの楽曲。

ピアノとストリングスを中心としたシンプルなアレンジで、出会いと別れを繰り返しながら成長していく人々の背中をそっと押すような感動的な楽曲に仕上がっていますよね。

2015年2月に配信リリースされたこの楽曲は、同年5月発売のアルバム『Slow & Easy』にも収録されています。

テレビ朝日系列の番組『お願い!

モーニング』のエンディングテーマソングにも起用された本作は、卒業や新たな門出を迎える人々にとって、心の支えとなる一曲として多くの場面で愛されています。

3月9日藤巻亮太

一緒に過ごした日々や大切な思い出を、優しく包み込んでくれる音楽は卒業の門出にぴったりですよね。

レミオロメンが2004年3月にリリースしたこの楽曲の藤巻亮太さんによるソロバージョンです。

穏やかなテンポに乗せて、新たな始まりの輝きが描かれています。

瞳を閉じれば浮かぶ桜の情景や、未来を照らす光の比喩を通して、別れの寂しさだけでなく、希望に満ちた旅立ちへの思いがつづられています。

もともとは友人の結婚を祝う歌でしたが、2005年に放送されたフジテレビ系ドラマ『1リットルの涙』の劇中歌として広く浸透しました。

本作は藤巻亮太さんのソロアーティストとして2017年にリリースされています。

感謝を伝えるメッセージや仲間との思い出ムービーに添えれば、かけがえのない瞬間をより感動的に彩ってくれるのではないでしょうか。

ひらり大原櫻子

桜の花びらが舞う季節に聴きたくなる、大原櫻子さんのシングル曲。

映画『チア☆ダン』の主題歌として2017年3月にリリースされ、週間オリコンチャートで最高7位を記録した本作。

亀田誠治さんが手掛けた爽やかなメロディと、大原さんの透明感のある歌声が見事に調和しています。

春の訪れとともに訪れる別れや出会いを優しく包み込むような歌詞は、卒業を迎える方の背中を優しく押してくれるでしょう。

ピアノの音色が印象的なアレンジも魅力的で、新しい一歩を踏み出す勇気をくれる一曲です。

春の季節に聴きたくなる、心温まるナンバーですね。

春空鈴木鈴木

【卒業】春空 – 鈴木鈴木【Official Music Video】
春空鈴木鈴木

兄弟ユニット鈴木鈴木が紡ぎ出す卒業ソングは、青春の喜怒哀楽が詰まった珠玉の1曲。

学生時代の思い出や感情を丁寧に描き出した歌詞は、聴く者の心に深く響きます。

2022年2月に配信リリースされたこの楽曲は、人気動画クリエイター3組が出演するMVも話題に。

TikTokでの先行配信も功を奏し、注目を集めました。

本作は、地元を離れ新生活を始める人々の寂しさに寄り添う温かな楽曲。

卒業を控えた学生はもちろん、学生時代を懐かしむ方々にもオススメの1曲です。

青春の1ページに刻んでほしい、心に染み入るバラードナンバーです。