青春の1ページに刻んでほしい…。Z世代におすすめしたい卒業ソング
Z世代の方にとって、卒業というイベントはつい最近の出来事かもしれませんね。
そして、卒業ソングと言われると情景が思い浮かぶようなポジティブなイメージがありますが、中には学生時代にあまり良い思い出がないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、Z世代におすすめしたい卒業ソングの名曲たちをご紹介します。
新しい旅立ちをお祝いする楽曲から共感してしまう方も多いであろう内向的な楽曲まで、幅広くそろっていますよ!
青春の1ページに刻んでほしい…。Z世代におすすめしたい卒業ソング(21〜40)
C.h.a.o.s.m.y.t.h.ONE OK ROCK

春の季節感あふれる楽曲です。
アルバム『残響リファレンス』に収録された1曲で、ONE OK ROCKの力強いサウンドと心に響く歌詞が特徴的です。
ボーカルのTakaさんの友人たちの頭文字がタイトルになっており、友情や青春、そして未来への希望が歌われているんです。
卒業ソングとしてはもちろん、新しい環境に飛び込む方々の背中を優しく押してくれる応援歌として愛されています。
春の季節、新生活を始める方々にぜひ聴いていただきたい1曲です。
証flumpool

仲間との別れや新たな旅立ちをテーマにした心温まる楽曲です。
2011年9月にリリースされ、同年のNHK全国学校音楽コンクール中学校の部の課題曲として制作されました。
flumpoolの3枚目のオリジナルアルバム『experience』にも収録されています。
NHK紅白歌合戦でも披露され、多くの人々の心を捉えました。
未来への希望や仲間との絆を歌った歌詞は、とくに学生の心に響く内容となっています。
卒業や進学で環境が変わる方々にとって、深く共感できる1曲はず。
仲間と別れを迎える場面で寂しさを感じつつも、お互いの夢を尊重し合う姿勢が表現されており、聴く人の心に寄り添う楽曲です。
仰げば青空秦基博

卒業という人生の節目を美しく描いた作品です。
秦基博さんの透き通るような歌声が、別れの寂しさと新たな旅立ちへの希望を余すところなく表現しています。
2019年3月にリリースされ、ソフトバンクのテレビCMのテーマソングとして話題を呼びました。
過去の思い出を大切にしながらも、未来への一歩を踏み出す勇気を与えてくれる本作。
春の訪れとともに、新しい門出を迎える方々に聴いてほしい一曲です。
心に寄り添うメロディーと歌詞が、きっと皆さんの背中を優しく押してくれることでしょう。
センチメンタルculenasm

culenasmの楽曲は、センチメンタルな感情をエモーショナルに歌い上げています。
轟音ギターが美しく響く、シューゲイズ・ナンバーとなっていますね。
2025年2月5日に配信リリースされた本作は、過去の人間関係に対する後悔や、もしあの時に戻れたらという切ない思いをテーマにしています。
ギターサウンドを使って、思い出の美しさと後悔の感情を表現しているんです。
2023年12月には、野田英季監督の映画『ふたりの傷跡』の主題歌も担当しました。
卒業シーズンにむけて、過去の思い出や感情と向き合いたい方にオススメの一曲ですよ。
正解RADWIMPS

学生たちの心に寄り添う楽曲がRADWIMPSによる1曲。
卒業という人生の岐路に立つ若者たちへ、力強くも温かいメッセージを伝えています。
本作は2018年に18歳世代に向けたイベント、18祭のために制作され、2024年1月にデジタル配信が開始されました。
人生の正解を探す旅路や、友情の移ろいを繊細に描いた歌詞は、卒業を控えた学生たちの心に深く響くことでしょう。
春の卒業シーズンに聴きたい1曲として、ぜひ皆さんも耳を傾けてみてはいかがでしょうか。
おわりに
いかがでしたでしょうか、今回はZ世代におすすめしたい卒業ソングをご紹介しました。
楽曲によって切り口は違えど、卒業の情景が見える楽曲ばかりですよね。
このリストから、ご自身の心境に合う楽曲を見つけていただければ幸いです。