Z世代が沼落ちしたボカロ曲。今聴くべき名曲たち
Z世代の若者を中心に広がり続けるボーカロイド(ボカロ)シーン。
自分の好きな曲を誰かと共有したり、話題の新曲について語り合ったりしたことはありますか?
独特の世界観と魅力を放つボカロ曲は、今や音楽シーンに欠かせない存在となっています。
この記事では、Z世代の共感を集めるボカロ曲をプレイリスト感覚でご紹介。
思わず友達と共有したくなるような魅力的な楽曲の数々をお届けしますので、ぜひ最後までご覧ください!
Z世代が沼落ちしたボカロ曲。今聴くべき名曲たち(181〜190)
イケナイことなんかなぁ!?えいりな刃物

『イケナイことなんかなぁ!?』はえいりな刃物さんによる作品で、2026年4月に公開されました。
初音ミクの甲高い歌声と、えいりな刃物さん自身が手がけたUTAU音源臓物によるかけ合いが絶妙な本作。
過去の後悔や失敗を過剰なテンションへと変換した歌詞が、独創的なビートとともに耳へ残ります。
聴くほどにその毒気とポップさのとりこになるはずです。
ラブパラDECO*27

平成のギャル文化と令和のポジティブなエネルギーが融合した、超求愛ダンスチューンです。
ボカロシーンをけん引し続けるDECO*27さんによる楽曲で、2026年5月に配信リリースされました。
パラパラを思わせるユーロビートサウンド、派手なシンセサイザーの音が耳に残ります。
歌詞は、恋愛の重さや独占欲を隠さず、むしろそれこそが自分のかわいさだと堂々と主張する姿が描かれたもの。
明るく突き抜けた恋心を、ぜひ感じてみてください。
愛さないでねmonet

相手との距離感や拒絶の裏にある未練を、ダークポップなサウンドに乗せて描いた恋愛ソングです。
ユニットmonetが2026年4月に公開したこの楽曲。
配信者のきんときさんへの提供曲のボカロ版です。
花隈千冬の落ち着いた歌声が、依存や自己防衛といった抑えきれない感情を冷静に響かせています。
アンニュイな空気感に、いつのまにか引き込まれてしまうんですよね。
メロディーの陰影やボーカルの余白を活かした音作りも素晴らしいです。
大切な人との関係性が壊れかけたときに、響きます。
うざって〜な…sabio

感情のトゲやいらだち、そして「好きにやるべきだ」という思いをストレートに描き出した作品です。
ボカロP、sabioさんによる楽曲で、2026年5月に公開されました。
重音テトと鏡音レンによるデュエットソングです。
何を発信してもとやかく言われる現代社会。
そこに対する反骨心が歌詞に込められているよう思えます。
周囲の声に振り回されたくないとき、この曲があなたの気持ちを代弁してくれるはずです。
ド七五サンバなみぐる

お祝いムード満載のハチャメチャな世界観に引き込まれます!
ボカロP、なみぐるさんによる楽曲で、2026年5月に公開。
もともとはVTuberのころねぽちさんのアルバム『NO-CONE DAPPO CORE』への提供曲で、こちらは重音テトSVバージョンにあたります。
サンバのリズムに乗せてくり出される言葉遊びが最高にユーモラス。
聴いていると思わず体が動き出してしまいます。
楽しい気分になりたい時にぴったりの1曲ですよ!
夢屋さんまかろり

ピアノのやわらかな響きとボサノバ風の軽快なリズムがあわさって、まるで夢の中を歩いているかのような気分になれるボカロ曲です。
まかろりさんが2026年4月にリリースした作品で、ピアノをテーマにしたコンピレーションアルバム『ボカピア文庫』に収録。
同月の同人即売会で頒布されたのちに動画公開されました。
夜の優しい空気が感じられるサウンドアレンジ、歌声がとってもステキなんですよね。
眠りにつく前のリラックスタイムに聴いてみてはいかがでしょうか。
怪文書栗山夕璃

不穏な言葉の連なりと洗練されたサウンドの対比に、背筋がぞくぞくします。
ボカロPからシンガーソングライターまで、多方面で活躍し続ける栗山夕璃さんによる楽曲で、2026年4月に公開。
2026年5月に発売のアルバム『Ampoule Case』に収録、またゲストボーカルである梓川さんが植ったバージョンもリリースされています。
生々しさを持った歌声と独創的なサウンドアレンジが印象的。
緻密な音の重なりを、ぜひご自身で体感してみてください。
重力のように荻凪裕作

荻凪裕作さんが手がけたボカロ曲『重力のように』。
星界をボーカルに起用した作品で、2026年4月に公開されました。
クールな歌声が、自身の心の奥へと沈み込むような内省的な世界観を静かに描き出しています。
アレンジとしては、エレキギターの音色を工夫してアコースティックな質感を表現しているのが興味深いポイント。
静かに考え事にふけりたいときのおともにぴったりな1曲です。
氣づいちゃったAdeliae

不思議な世界観をもつロックチューンです。
ボカロPのAdeliaeさんによる楽曲で、2026年4月に公開されました。
常識や価値観を疑う視点が描かれた作品で、素朴な歌声がそのアイロニーを際立たせてた仕上がり。
疾走感とアンニュイな雰囲気が混ざり合ったサウンドアレンジにも引き込まれます。
当たり前だと思っていた毎日に違和感を覚えたとき、とくに刺さるかもしれません。
歓迎光臨☆デビュー・ザ・ワールドpicco × D.watt(IOSYS)

春からの新生活、不安と期待でいっぱいな高校生にぜひ聴いてほしい1曲です!
ボカロPのpiccoさんとIOSYSのD.wattさんがコラボした『歓迎光臨☆デビュー・ザ・ワールド』は、2026年4月に公開。
同月に配信リリースされたアルバム『Kaleidoscope』に収録されています。
高速なエレクトロサウンドと電波ソング的なテンションが融合した、コミカルでハイテンションな応援歌。
まるでお祭りにいるようなにぎやかさです。
ななひらさんが歌っているバージョンと合わせて聴いてみてください!
Z世代が沼落ちしたボカロ曲。今聴くべき名曲たち(191〜200)
HoYoHoYoにしてあげる♪初音ミク×銀狼LV.999

2007年からのボカロ文化を象徴する歌が、新たに形作られました。
初音ミクと『崩壊:スターレイル』のキャラクター銀狼LV.999の公式コラボ楽曲『HoYoHoYoにしてあげる♪』は、2026年4月に公開されました。
『みくみくにしてあげる♪』にゲームの要素を織り交ぜて再構築。
ミクの明るい歌声と、ハッカーである銀狼LV.999をイメージしたサイバーな世界観が絶妙にマッチしています。
元気を出したいときにオススメしたい1曲です!
めいぷるかふ南ノ南

可不の歌声が響く、甘くて少し切ないチップチューンです。
ボカロPの南ノ南さんが手がけた本作は、2026年4月に公開。
ネットミームなどを取り入れたハイテンションなギャグソングで人気を集めてきた南ノ南さんですが、学園恋愛ゲームのような世界観を展開しています。
8bitサウンドとポップなメロディーが絶妙に混ぜ合わせ、思いを寄せる相手との時間を妄想する、主人公の純粋な恋心を描いています。
誰にも話したくない、あなただけの気持ちにひりたい時にぴったりな楽曲です。
ハッピーアンドエンド吉田夜世

困難を乗り越えて大団円を目指す、前向きなエネルギーに満ちたエレクトロポップです!
『オーバーライド』の大ヒットでも知られる吉田夜世さんが手がけた作品で、2026年4月に公開されました。
TRPG配信などで活躍する高生紳士さんへの提供曲として制作。
重音テトの明瞭な歌声が魅力です。
歌詞には、何度も失敗をくり返しながら、それでも仲間とともに希望を持って物語をつむいでいく、その尊さが描かれています。
疾走感あふれるサウンドとキャッチーなメロディーが聴く人に勇気を与えてくれるんですよね。
おとなフォビア黒うさぎ

大人になることへの拒絶感が、生々しい歌声からひしひしと伝わってきます。
ボカロP、黒うさぎさんによる『おとなフォビア』は2026年4月にリリースされた作品。
ダウナーな空気感を持った音像と、重音テトSVの切実な歌声が特徴です。
家庭や社会のなかで抱える圧迫感を描いた歌詞が、聴く者の想像力をかき立てます。
逃げ場のない息苦しさを抱えている方に聴いていただきたいテト曲です。
はろう有機酸

2025年12月にリリースされたアルバム『六 -Roku-』の1曲目を飾った本作。
疾走感あふれるロックサウンドと初音ミクの歌声が、聴く人の心を一瞬で掴みます。
また、かつて夢を見ていた少女が大人になり、変わってしまった現実や日々の生活の中を見つめる歌詞は、胸にしみるものがあります。
人生の岐路に立っている人にこそ聴いてほしい1曲です。
ぜひこのエモーショナルなギターサウンドにひたってみてください。
キャラクターTAtena

ポップな曲調と、深いテーマ性とのギャップに引き込まれる作品です。
マルチクリエイター、Atenaさんによる楽曲で、2026年5月に公開されました。
コンピレーションアルバム『Kasane Interlink』に1曲目として収録されています。
キャラクターとして消費される存在の葛藤や承認への渇望を描き出した歌詞が印象的。
重音テトと重音テトSV、さらに唄音ウタや桃音モモの歌声が重なることで、合成音声文化の歴史を感じさせます。
ぜひこの曲で、ボカロシーンの新たな広がりを体験してみてください。
ノイアライズユギカ

不穏な世界観から耳が離せなくなります。
『カプリスキャスト』や『エウレカレプリカ』など数々のヒット作を生み出してきたボカロP、ユギカさんによる楽曲で、2026年3月に公開。
鳴花ミコトの冷たい歌声と、重心の低い機械的なサウンドがベストマッチしていて、めちゃくちゃかっこいいです。
そして「溶解する花嫁」というキャッチフレーズが示す通り、崩壊や自己喪失を感じさせるサスペンス色の濃いテーマに引き込まれます。
ストイックで中毒性の高い1曲です。
アンチテーゼearmi

聴くほどに胸へ深く突き刺さるような感覚があります。
ボカロP、earmiさんによる楽曲で、2026年1月に公開されました。
世間に対するいらだちと自虐が混ざり合う歌詞に、共感してしまう方は多いんじゃないでしょうか。
素直な気持ちを口に出せない時や、心の奥底にあるモヤモヤと静かに向き合いたい夜にぴったりな仕上がり。
棘のある表現のなかに、あなただけの救いが見つかるかもしれません。
不死身ごっこピノキオP

明るく跳ねるビートに乗せて、現実の残酷さをシニカルに描いた中毒性の高い作品です。
独自の世界観でリスナーを魅了するボカロP、ピノキオピーさんが2026年1月に公開した本作。
同月に発売されたアルバム『UNDERWORLD』のオープニングを飾ったナンバーです。
どれだけ傷ついても平気な顔をして日常を踊り続ける、そんな強がりを「ごっこ遊び」として表現したテーマが秀逸なんですよね。
日々の生活に少し疲れを感じていても、無理をして笑顔で乗り切ろうとしている人にこそ聴いてほしい、清濁が混ざり合った1曲です。
ロンリーバグsasaki

1分弱の無限ループが始まります!
ボカロP、sasakiさんによる楽曲『ロンリーバグ』は2026年4月に公開されました。
スピード感のある4つ打ち曲で、歌詞には承認欲求やショート動画文化を香らせる、現代的な価値観が問い込められています。
中毒性の高いサウンドに、頭が勝手に揺れてしまう仕上がり。
またMegloさんが手がけた、カートゥーン調のテトがリズムに乗るアニメーションMVに目を奪われます。
ハマったら抜け出せないエレクトロニックチューンです!


