Z世代が沼落ちしたボカロ曲。今聴くべき名曲たち
Z世代の若者を中心に広がり続けるボーカロイド(ボカロ)シーン。
自分の好きな曲を誰かと共有したり、話題の新曲について語り合ったりしたことはありますか?
独特の世界観と魅力を放つボカロ曲は、今や音楽シーンに欠かせない存在となっています。
この記事では、Z世代の共感を集めるボカロ曲をプレイリスト感覚でご紹介。
思わず友達と共有したくなるような魅力的な楽曲の数々をお届けしますので、ぜひ最後までご覧ください!
Z世代が沼落ちしたボカロ曲。今聴くべき名曲たち(201〜210)
カプセルンいえぬ

いえぬさんによる『カプセルン』は2026年4月に公開された初音ミクの楽曲です。
桃寝ちのいさんのEP『メイデンポエット』に提供されたもので、こちらはセルフカバーバージョンにあたります。
かわいらしい雰囲気のなかに秘密や後悔といった複雑な感情が入り混じる、エレクトロポップです。
心の奥にそっとしまっておきたい気持ちがある方にオススメ。
ぜひ耳を傾けてみてください。
Fake Dancer有機酸

2025年12月に配信リリースされたアルバム『六−ROKU−』に収録された作品です。
2026年4月にMV公開されました。
初音ミクの透明感のある歌声が、現実と虚構の間で揺れる心情を引き立てた仕上がり。
また哀愁を帯びつつもノリの良いメロディーも魅力的なんですよね。
忘れられない大切な人がいる方が聴けば、とくに刺さるものがあるかもしれません。
目を閉じてゆったりと聴きたいボカロ曲です。
なゆなゆなゆなゆなゆなゆた立秋

電波ポップとチップチューンが融合したような、中毒性ばつぐんなボカロ曲です!
ボカロPの立秋さんによる楽曲で、2026年4月15日に公開。
VoiSonaの音声ライブラリ「那由歌」のオリジナルアルバム『THE ARCHIVE OF NAYUTA』に収録されています。
短い音節の連打が、軽快なリズムに乗って心地よく響くナンバー。
那由歌の透明感のある歌声と、立秋さんらしいひねりのある電子アレンジが絶妙にマッチしているんですよね。
白世GESO

息づかいまで伝わるような生々しさと無機質な響きが交錯する、没入感のあるボカロ曲です。
GESOさんによって2026年1月に公開された本作。
カゼヒキβとGUMIのデュエットが織りなすハーモニーは、現実と夢の境界をあいまいにさせるような美しさがあります。
心の中に渦巻く感情を吐露する歌詞世界もまた魅力。
静かな夜、1人でじっくりと思考の海に沈みたいときにぴったりです。
2:30 a.m.Caffeine

深夜に聴くのにぴったりの、ダンサブルなロックナンバーです。
ボカロP、caffeineさんによる作品で、2026年1月に公開されました。
おしゃれなギターカッティングとノリのいいリズムに、聴いていると自然と体が動き出してしまいます。
歌詞には孤独な心情、私を見てほしいという願いが込められていて、共感性の高い仕上がり。
眠れない夜のお供に、ぜひどうぞ!
ナイトメアディナータイムひとしずくP × やま△

不思議な世界に迷い込んだような没入感に圧倒されます。
ひとしずくさんとやま△さんが手がけた本作は、2026年1月に公開。
共感性ドラマコンテンツ『僕たちは夜な夜な』のために書き下ろされた曲で、歌い手が歌唱するバージョンと対をなす形でリリースされました。
嫌な記憶を忘れてしまうことは幸せなのか、それとも自分を失うことなのか。
そんな問いかけが、テーブルや料理といった身近なモチーフを通して描かれていきます。
ほろ苦くも美しい物語に、どっぷりとひたっていってください。
クリーチャーサツキ×大漠波新×吉田夜世

問答無用でテンションをぶち上げられる、爆発力満点のエレクトロロックチューン!
サツキさん、大漠波新さん、吉田夜世さんによる共作『クリーチャー』は、2026年1月に公開された作品です。
うなりを上げるサウンドメイクに、思わず体が動き出してしまいます。
三者の個性と、ギターのヒロモトヒライシンさん、ベースの堀江晶太さん、そしてりゅうせーさんの手がけた映像がぶつかり合って生まれた熱量は、すさまじいものがあるんです。
創作と消費の狭間で揺れ動く心を映し出した、鋭利な歌詞の世界観も魅力。
モヤモヤを吹き飛ばしたいときや、己を鼓舞したいときに聴いてみてはいかがでしょうか。
来世によろしく!佐藤乃子

現世への諦めや虚無感が伝わってきて、どうしようもなく惹きつけられてしまうボカロ曲です。
佐藤乃子さんとうつのきさんの共作による『来世によろしく!』は、2026年1月に公開。
歌愛ユキのあどけない歌声とUTAU音源ワカナのコーラスが、洗練されたエレクトロサウンドに溶け込んでいます。
終わりを願いつつ生きている自分……日々に疲れてしまった方の心に深く刺さるはず。
なにもかも忘れてしまいたい夜、じっくりと聴き入ってみてはいかがでしょうか。
dying breathど~ぱみん

緊迫感のあるサウンドと倫理的な問いを突きつける世界観が融合した、ジャズテイストのボカロ曲です。
ど~ぱみんさんが手がけた『dying breath』は2026年4月に公開された作品。
もともとはPCゲーム『大穢』のエンディングテーマとして制作された楽曲の、KAITO歌唱版です。
高速でスウィングするリズムと、劇伴を思わせるテクニカルな音像に引き込まれる仕上がり。
罪や命をめぐる深いストーリー性を、ぜひ味わってみてください。
ムーンライト・フィナーヤマギシコージ

月夜の終幕を飾る、華やかで洒落たボカロ曲です。
ヤマギシコージさんによる初音ミク歌唱の楽曲で、もともとは匿名投稿イベントである無色透名祭3の参加曲。
2026年4月にMV版が公開されました。
セルフオマージュがちりばめられた、集大成的な仕上がりが印象的。
キャッチーなメロディーと劇場的な展開が、聴く人を物語の世界へと引き込むんですよね。
この曲が気に入ったら『シークレット・シーカー』などもチェック!
Z世代が沼落ちしたボカロ曲。今聴くべき名曲たち(211〜220)
はいどあんどしっく犬飼

スリルと病的な狂気が入り混じるナンバーです。
ボカロP、犬飼さんによる楽曲で、2026年1月に公開されました。
「雨衣コン!
2025」への参加曲です。
嘘をついて隠れても逃げられない、そんな緊迫感が伝わってきてゾクゾクする作品。
かわいさと怖さが同居するその中毒性に、気付けばリピートが止まらなくなってしまいます。
刺激的な音楽を求めている方に、ぜひ聴いてほしい1曲です!
複製された空の記憶真宮かえで

電子音の鮮やかさに圧倒されます。
ボカロP、真宮かえでさんによる楽曲『複製された空の記憶』は、2026年1月に公開されました。
「第4回プロセカULTIMATE」への応募曲として制作されており、ゲームプレイを意識したようなリズムの仕掛けが随所に盛り込まれています。
きらびやかなシンセサウンドに乗せて、作られた記憶や感情といったSFチックな世界観が描かれているのが本作の特徴。
クリエイティブな熱量を、ぜひ体感してみてください。
ドリームキラーZERA

ダークな雰囲気のエレクトロニックミュージックはいかがでしょうか。
ボカロPのZERAさんによる本作は、2026年4月に公開。
合成音声キャラクターの70Dのために書き下ろされました。
希望や理想を壊す存在や、社会の中で消耗していく葛藤を描き出しています。
ざらついた歌声で、心の奥底にある諦めの感情をスタイリッシュに表現しているんですよね。
鋭い言葉とクールなボーカルワークのコントラストを、ぜひ味わってみてください。
きらいスキップpicco × 夏山よつぎ

ポップでキラキラしたサウンドと、心に刺さる言葉選びが魅力の楽曲です。
ボカロPのpiccoさんと夏山よつぎさんによるコラボ作で、2026年4月にMV公開されました。
高揚感あるエレクトロサウンドと、少しひねくれた歌詞が絶妙にマッチしています。
「好き」と「嫌い」を通して、自分の本当の感情を見つめ直すメッセージ性が印象的なんですよね。
ちょっとシニカルなポップスを楽しんでみてください!
推推推推推推推推金金金金金金金金きくお

強烈なインパクトで聴く人を圧倒する1曲です!
きくおさんが2026年4月に公開した本作は、ホラーADV『つみみじかん 狂オシイホド愛シテル』の主題歌。
神楽めあさんが歌うゲーム主題歌版と、初音ミクV6が歌うボカロ版が展開されています。
せわしないビートに、鐘の音が響き渡るサウンド、たたみかけまくるボーカルが中毒性ばつぐん。
そして歌詞はタイトルが示す通り、ネット上の推し活や投げ銭といった現代的な欲望を不穏でポップな世界観へと昇華させています。
ネット文化の熱狂を感じたい方にオススメです。
アガレ☆ミライそりっどびーつ

多幸感あふれるダンスポップチューンです。
ボカロP、そりっどびーつさんによる作品で、2026年4月に公開されました。
アップテンポなリズムときらきらとかがやくシンセのサウンドが心地よく響く作品で、聴いていて思わず体を動かしたくなります。
歌詞には、悲しみや不安を、今この瞬間の歓声で吹き飛ばしてしまおうという前向きな思いがつづられています。
日々のストレスから解放されたいときにぜひ!
シャッターチャンス夜未アガリ

華やかなエレクトロポップの世界へ飛び込んでみませんか。
ボカロP、夜未アガリさんによる作品で、2026年4月にMV公開されました。
初音ミク「マジカルミライ 2026」楽曲コンテストにて準グランプリを受賞。
初音ミクと鏡音リンのクールなかけ合いが印象的で、歌詞は写真撮影を恋愛感情に見立てたもの。
次々と展開していくメロディーラインに心が奪われてしまいます。
カメラを片手におでかけする日にいいかも?
花嵐奈良瀬

破裂しそうな感情のうねりに心が揺さぶられる、叙情的なボカロ曲です。
奈良瀬さんによる楽曲で、2026年4月にリリース。
2025年7月に公開された、微睡みさんがボーカルを務めたバージョンが原曲で、こちらは初音ミクバージョンです。
クールなピアノロックサウンドが印象的。
そして歌詞の、言いたいことを言い出せない主人公の思いに触れると、こちらの胸まで締め付けられます。
あふれそうな思いを抱えているときに、ぜひ。
シェイク!!!海ジャム

聴いていると思わず身体を動かしたくなる、ポップなダンスチューンです!
海ジャムさんによる作品で、2026年4月に公開。
雨衣の軽やかな歌声が、弾けるようなエレクトロサウンドと絶妙にマッチした作品です。
うまくいかない日常なんてシェイクして一気に飲み干してしまおう、という歌詞のメッセージは、かわいさなかに切実な感情がにじむ仕上がり。
今日あったことを忘れたい気分のときに合うと思います!
傀儡のうつつ獅子志司

獅子志司さんが作詞作曲を手がけた『傀儡のうつつ』は、2026年3月にゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ!
feat. 初音ミク』の書き下ろし楽曲としてリリース。
ワンダーランズ×ショウタイムのユニット曲として追加され、翌月にボカロ版MVが公開されました。
演じることや役割をまとった自分をテーマにしており、起伏にとんだメロディーラインが魅力的。
暗い雰囲気の中に劇場的な光が差し込むような、奥行きのあるサウンドに仕上がっています。
自分自身を見つめ直したいとき、ぜひこの曲に耳を傾けてみてください。


