RAG Music
素敵な音楽
search

【癒やされたい】穏やかな気分になれる曲。心温まる邦楽の名曲

音楽はたくさんの喜怒哀楽をくれますよね。

そんな中でもやすらぎ、心温まる曲の魅力もはずせません。

なんだか疲れていたり不安な気持ちにおそわれるとき、お気に入りのナンバーを聴いて癒やされる人もきっと多いのではないでしょうか?

この記事では穏やか&心温まる邦楽の名曲を紹介しています。

ゆったりとしたメロディーはもちろん、じんわりと染みる歌詞が素敵な曲をピックアップしているので心のチューニングやルーティンに取り入れてみてくださいね。

【癒やされたい】穏やかな気分になれる曲。心温まる邦楽の名曲(41〜50)

エトセトラ大橋トリオ

スリリングなストリングスと緻密な楽器の旋律が交差する、大橋トリオさんのミディアムソング。

2024年10月に先行公開され、のちに16枚目のアルバム『GOLD HOUR』に収録された楽曲です。

羊毛とおはなの市川和則さんが作詞を手がけ、変わりゆく日常の中にある普遍的な感情や、ふとした瞬間の心の機微が描かれています。

エレガントなピアノや優しいギターの音色が、その繊細な世界観と見事にマッチした1曲です。

日々の騒がしさから離れて心を落ち着けたい時に聴くと、穏やかなメロディが優しく包み込んでくれるはず。

自分と向き合う静かな時間にぴったりの作品ですね。

虹とカイト大橋トリオ

劇場版アニメ『フルーツバスケット -prelude-』の主題歌として、感動と共に記憶されている方も多いのではないでしょうか?

胸に秘めた弱さを、大切な誰かを守るための強さに変えたいと願うひたむきな思いが描かれた、やさしさにあふれる1曲です。

大橋トリオさんの繊細なピアノと壮大なストリングスが織りなすサウンドは、まるで雨上がりの空に架かる虹のように、聴く人の心に希望を灯します。

この楽曲は、デビュー15周年を記念して2022年2月にリリースされたアルバム『ohashiTrio best Too』に収められました。

不安な気持ちにそっと寄り添ってくれる本作は、大切な人を思う時や、心を静めたい時にピッタリといえるのではないでしょうか?

home木山裕策

木山裕策のデビューシングルとして2008年に発売されました。

父親から子供への深い愛情と、家族を想う温かい気持ちに溢れた曲として大ヒットしました。

オリコン週間シングルチャートでは7位を記録しており、木山裕策の代表曲となっています。

真っ白藤井風

Fujii Kaze – “masshiro” (pure white) [Official Audio]
真っ白藤井風

優しさと清らかさに満ちた、心洗われるミディアムバラード作品です。

本作は2025年2月にリリースされた楽曲で「い・ろ・は・す」のCM「きっとあしたも、いい感じ」篇のために書き下ろされました。

藤井風さんのやわらかい歌声とボサノバ調のリズム、アコースティックギターのサウンドが心地よく溶けあっています。

歌詞は、人生の中で避けられない別れや変化を受け入れながら、前を向いて進んでいく大切さを優しく諭す内容。

心が疲れているとき、新しい一歩を踏み出そうとするとき、この曲にひたってみませんか。

青葉秦基博, TOMOO

春から夏への移ろいを繊細に描いた、ピアノを主体とした穏やかな楽曲です。

秦基博さんとTOMOOさんの繊細な歌声が見事に融合しています。

2024年11月にリリースされたアルバム『HATA EXPO -The Collaboration Album-』に収録されました。

季節の循環と人生の変化、過去の思い出や後悔、そして未来への希望が織り交ぜられた歌詞が心に響きます。

日常を照らす陽の光のように、変わらぬものの存在を感じさせてくれる曲。

新たな始まりや希望を感じたいときにぴったりですね。

題名のない今日平井大

平井 大 / 題名のない今日(Lyric Video)
題名のない今日平井大

何気ない日常の中に潜む幸せや感謝の気持ちを見つめ直すメッセージが心に響く温かい楽曲です。

平井大さんの柔らかな歌声とゴスペル調のコーラスが織りなすサウンドは、穏やかで心地よい印象を与えます。

物質的な欲望よりも日々の小さな幸せの大切さ、未来を信じる強い意志、他者との共感の重要性が丁寧に描かれています。

2021年2月に発売されたアルバム『Life Goes On』に収録され、同年12月にはストリーミング再生1億回を突破した人気作品です。

平井大さんの温かみのある歌声は、落ち込んだ時や心が疲れているときに元気をくれる応援ソングとして、多くのリスナーの心に寄り添っています。

energy flow坂本龍一

透明感のある繊細なピアノの響きが、心を穏やかに包み込む名曲です。

坂本龍一さんの奏でる澄み切った旋律は、まるで水面をそよ風が撫でるように、聴く人の心に優しく寄り添います。

1999年5月に第一三共の医薬品CMソングとして公開された本作は、シンプルながらも深い情感をたたえた音色で、インストゥルメンタル作品として初めてオリコン週間シングルチャート1位を獲得する快挙を成し遂げました。

心地よい浮遊感は、忙しい日常から一時の安らぎを求める方や、集中力を高めたい時、静かな読書のお供として、癒やしの時間を演出してくれることでしょう。