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【癒やされたい】穏やかな気分になれる曲。心温まる邦楽の名曲

音楽はたくさんの喜怒哀楽をくれますよね。

そんな中でもやすらぎ、心温まる曲の魅力もはずせません。

なんだか疲れていたり不安な気持ちにおそわれるとき、お気に入りのナンバーを聴いて癒やされる人もきっと多いのではないでしょうか?

この記事では穏やか&心温まる邦楽の名曲を紹介しています。

ゆったりとしたメロディーはもちろん、じんわりと染みる歌詞が素敵な曲をピックアップしているので心のチューニングやルーティンに取り入れてみてくださいね。

【癒やされたい】穏やかな気分になれる曲。心温まる邦楽の名曲(21〜30)

花曇り佐藤千亜妃

佐藤千亜妃 – 花曇り(Lyric video)
花曇り佐藤千亜妃

2023年4月にシングルとして公開されたこの楽曲は、春特有の曇り空と、ふとよみがえる記憶を重ね合わせた叙情的なナンバーです。

過ぎた日を思う切なさと、それをそっと手放していく心の動きが描かれていて、聴く人それぞれの思い出とリンクするような仕上がり。

センチメンタルでありながらも心地いいんですよね。

心を落ち着けたい夜や、物思いにふけたい時のBGMにオススメしたい、エモーショナルなポップチューンです。

mother藤原さくら

藤原さくら – mother(Music Video)
mother藤原さくら

女優としても活躍するシンガーソングライター、藤原さくらさん。

彼女の深みのあるスモーキーな歌声は、疲れた心にそっと寄り添ってくれます。

本作は2021年9月にリリースされた作品で、乳性炭酸飲料「スコール」の誕生50周年を記念して書き下ろされました。

プロデューサーに関口シンゴさんを迎えた、アコースティックなサウンドがとても心地よいです。

歌詞は、見返りを求めず、ただ見守り続けるような無償の愛がテーマで、雨や光などの自然の描写を通して、大きな優しさに包まれる感覚を味わえます。

ひとりで静かに過ごす夜にぴったりなナンバーです。

晴れたらいいねDREAMS COME TRUE

DREAMS COME TRUE – 晴れたらいいね (from DWL 2011 Live Ver.)
晴れたらいいねDREAMS COME TRUE

ドライブによく流していたという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

1990年代~2000年代にかけて記録的なヒットを次々と送り出し、多くの名曲が歌い継がれているユニット、DREAMS COME TRUE。

そんなドリカムが1992年にリリースしたシングルで、2018年には新バージョンも発表されました。

ワクワクする出だしがまさにいい陽気な休日の情景を思い起こさせますね。

スキップするようなベースラインにも心が躍りますし、仲の睦まじい二人を歌った歌詞もあったかい気持ちにさせてくれます!

ありがとういきものがかり

いきものがかり 『ありがとう』Music Video
ありがとういきものがかり

この曲があればどんなことがあっても大丈夫、そういう気分になれるかも。

長年邦楽シーンの第一線で活躍している音楽グループ、いきものがかりの代表曲の一つで、2010年に18枚目のシングルとしてリリース。

ドラマ『ゲゲゲの女房』への書き下ろし主題歌です。

大切な人への感謝がつづられた曲ということもあって、卒業ソングとしての人気もかなりあります。

吉岡さんの真っすぐな歌声が、あなたの心を平にならしてくれるはずですよ。

沈丁花DISH//

DISH// – 沈丁花 [Official Video]
沈丁花DISH//

お母さんへの感謝の気持ちを歌った、DISH//の『沈丁花』。

DISH//の北村匠海さんとマカロニえんぴつのはっとりさんとで制作されたこの曲は、2021年にリリースされ、ドラマ『二月の勝者-絶対合格の教室-』の主題歌に起用されました。

いつも見守ってくれて、助けてくれるお母さんに、感謝の気持ちはあるのになかなか素直に言えない、という思いが歌われています。

お母さんへの温かな気持ちが感じられますね!

曲の最後にはちゃんと感謝を伝える決心をしているので、あなたもこの曲をきっかけにお母さんに感謝の気持ちを伝えてみては!

蓮は咲くnever young beach

never young beach – 蓮は咲く Has ha saku (Official Audio)
蓮は咲くnever young beach

心を静かに奮い立たせてくれる温かい曲です。

懐かしさと新しさが同居するサウンドで人気のバンド、never young beachの楽曲で、2023年6月にリリースしたアルバム『ありがとう』に収録されています。

本作は、ペダルスティールギターが奏でるカントリー調のサウンドが、まるで穏やかな風のよう。

そしてボーカル安部勇磨さんの語りかけるような優しい歌声が、不安や孤独を抱える心にそっと寄り添い、前向きな気持ちにさせてくれます。

リラックスしながらも気持ちを切り替えたい時、お守りのように聴いてみてください。

Step羊文学

Hitsujibungaku “Step”(Official Music Video)
Step羊文学

繊細さと力強さが同居するサウンドで人気のオルタナティブロックバンド、羊文学。

静かなギターアルペジオで始まり、徐々に感情がせり上がるダイナミックな展開が印象的な本作は、2017年10月に発売されたEP『トンネルを抜けたら』に収録された楽曲です。

バンドが転機を迎える中で生まれたこともあり、喪失感を受け入れながらも、一歩踏み出そうとする切実な思いが込められています。

未熟さを自覚しつつ、優しさを求める内省的な世界観が、ボーカル塩塚モエカさんの透明感ある歌声で表現され、聴く人の感情を揺らします。

部屋でくつろぐ時間や、夜のドライブで流せば、心の澱を洗い流してくれるような感覚を与えてくれるはず。