【癒やされたい】穏やかな気分になれる曲。心温まる邦楽の名曲
音楽はたくさんの喜怒哀楽をくれますよね。
そんな中でもやすらぎ、心温まる曲の魅力もはずせません。
なんだか疲れていたり不安な気持ちにおそわれるとき、お気に入りのナンバーを聴いて癒やされる人もきっと多いのではないでしょうか?
この記事では穏やか&心温まる邦楽の名曲を紹介しています。
ゆったりとしたメロディーはもちろん、じんわりと染みる歌詞が素敵な曲をピックアップしているので心のチューニングやルーティンに取り入れてみてくださいね。
【癒やされたい】穏やかな気分になれる曲。心温まる邦楽の名曲(21〜30)
Life is Beautiful平井大

海辺の穏やかな時間にピッタリの、心温まる1曲です。
平井大さんの優しい歌声と、ウクレレやアコースティックギターが織りなす心地よいサウンドは、日常のささやかな幸せがいかに大切かをそっと教えてくれます。
この楽曲に込められた「人生は美しい」というメッセージは、忙しい毎日で見失いがちなきらめく瞬間へと心を誘います。
2016年6月に公開された名盤『Life is Beautiful』の表題曲で、ハウス食品「ジャワカレー」のCMソングとしても親しまれた本作。
夕暮れの浜辺で物思いにふけるとき、または人生の節目に、聴く人の心に深く染みわたるのではないでしょうか。
泣き笑いのエピソード秦基博

穏やかな朝におすすめしたい1曲が『泣き笑いのエピソード』です。
シンガーソングライター、秦基博さんによる2020年の楽曲でNHK連続テレビ小説『おちょやん』の主題歌として親しまれました。
秦基博さんといえば唯一無二の繊細な響きが美しい、まさに癒やされる歌声ですよね。
毎日を生きる日々に寄りそう歌詞に励まされます。
忘れそうな温かさに包みこまれながら、また新しく進もう!と元気をもらえるはず。
傷みをやわらげてくれるハートフルソングです。
海を掬う(House ver.)星野源

心地よい浮遊感がたまらない、星野源さんの1曲です。
原曲とは趣の異なるハウスアレンジが、夏の海辺の情景へと誘います。
手のひらからこぼれる水のようなはかない記憶や、揺れる思いを描いた歌詞が、洗練されたサウンドと重なり切なくも美しいんです。
本作は、2014年6月に公開されたシングル『Crazy Crazy/桜の森』に収録されている楽曲です。
アルバム『POP VIRUS』の初回盤特典映像にはスタジオライブもおさめられていて、ファンにとっては貴重な記録となっています。
海辺で夕涼みをしながら物思いにふける時や、夏の終わりにセンチメンタルな気分でゆったりしたい時に聴いてみてはいかがでしょうか。
きっとお気に入りの海辺ソングになりますよ。
家族の風景ハナレグミ

家族と過ごすなんでもない時間、それこそが「幸せ」なんだと思える、ゆったりとしたアコースティックナンバーです。
ミュージシャン永積タカシさんによるソロユニット、ハナレグミの楽曲で、2002年にシングルリリース。
飾らない歌声、サウンドアレンジだからこそ、歌詞に並んだ言葉の一つひとつが、心の奥底まで染み込んでくる気がします。
日々の生活でついついいらだったり、焦ったり……そういうときに聴けばきっと、あなたの助けになってくれますよ。
やさしさに包まれたなら荒井由実(松任谷由実)

ジブリ映画『魔女の宅急便』の主題歌として有名ですよね。
数多くのヒットソングを世に送り出してきた歌手、松任谷由実さんの楽曲で、1974年にシングルリリース。
もともとは不二家のCMソングとして書き下ろされた作品です。
曲調も歌声もほがらかで、聴いているうちに自然と心が温まります。
きっともうすでに「癒やされたい、リラックスしたいときはこの曲を聴いている」という方、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
そう言えるぐらい、穏やかな気分になれる名曲です。