【邦楽】ガールズバンドの病み曲。心に刺さる名曲
「もう消えてしまいたい……」そんなつらい気持ちに寄り添ってくれる病みソング。
時には苦しく、時には美しく響く音楽は、多くの人の心に共感と癒やしを届けてきました。
繊細な感情を表現する歌声と、それに寄り添うメロディーの中があなたに手を差し伸べてくれます。
今回は「ガールズバンドの病みソング」テーマに楽曲をまとめてみました。
言きっとあなたの胸に響くものが見つかるはずですので、ぜひ最後までご覧になっていってください。
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【邦楽】ガールズバンドの病み曲。心に刺さる名曲(11〜20)
潤いの人NEW!赤い公園

透明感のある冒頭から水の中にいるような音色が広がり、不思議な浮遊感を生み出しています。
2012年にリリースされたミニアルバム『透明なのか黒なのか』に収録されている1曲。
サビとブリッジだけで構成された実験的な楽曲で、心地よいメロディーラインが耳に残るんです。
また津野米咲さんが手がけた歌詞はとても謎めいていて、感情の揺らぎをそのまま閉じ込めたよう。
コーラスワークの美しさも際立っています。
心のどこかがざわついているときに刺さるかもしれません。
星丘公園Hump Back

Hump Backが2017年に発表したミニアルバム『hanamuke』の収録曲『星丘公園』は、作詞作曲を林萌々子さんが手がけています。
別れを経験した際の複雑な感情を「ロックンロール」に重ねて表現しているのが特徴です。
永遠はないと知りながらも時間が止まることを願う切実な思いや、どこにも行けないような青い青春の情景が、疾走感のあるバンドサウンドに乗せて歌い上げられており、多くの共感を呼びました。
恋と退屈yonige

『恋と退屈』は、2015年にリリースされたミニアルバム『Coming Spring』に収録されています。
作詞作曲はボーカルの牛丸ありささんが担当しました。
歌詞は、世間の常識や周囲の空気に流され、自分の居場所を見失いそうになる「僕」の憂鬱な心情を描き出しています。
退屈な日々の中で全てを壊したいと思いながらも、どこか希望を捨てきれない若者の葛藤が、飾らない言葉で表現されたナンバーです。
会わないつもりの、元気でねSCANDAL

SCANDALらしい、ガツンとくるロックテイストな楽曲。
ただ歌詞は好きな人への思いを断ち切ろうとしている、切ない内容。
失恋前の寂しい気持ち、ジレンマを歌い上げています。
昔の恋を忘れられない方にオススメです。
secret base~君がくれたもの~ZONE

ZONEの代表曲『secret base~君がくれたもの~』は、2001年にリリースされました。
町田紀彦さんが作詞作曲を手がけたミディアムナンバーで、夏の終わりに交差点で声をかけられたことをきっかけに、秘密基地で一緒に過ごした日々や、未来の夢を語り合った思い出が蘇る、ノスタルジックな作品。
別れを乗り越えて再会を願う、ガールズバンドの名曲の一つです。
染まるよチャットモンチー

チャットモンチーが2008年にリリースした9thシングル『染まるよ』は、日本テレビ系の深夜ドラマ『トンスラ』の主題歌に起用されました。
橋本絵莉子さんが作曲、福岡晃子さんが作詞を担当しており、楽曲プロデューサーに亀田誠治さんを初めて迎えたことで話題に。
歌詞にはかつての恋人を忘れられない気持ちが、夜道で吸う煙草の煙や、朝焼けに染まる情景と重ねて描かれています。
力強いバンドサウンドと対照的な、切なくノスタルジックな世界観が魅力の1曲です。
【邦楽】ガールズバンドの病み曲。心に刺さる名曲(21〜30)
星が見えないこの街でЯeal

大阪出身のガールズバンド、ЯeaLが2016年に発表したセカンドシングル『仮面ミーハー女子』に収録された楽曲です。
午前2時の交差点という舞台設定で、都会の片隅で感じる孤独や不安、そして変わらない愛や夢を必死に探す若者の心情をエモーショナルに描き出しています。
偽りで満たされたネオン街でも、理想を信じ、光を求めて走り続ける彼らの真っすぐな意志が、疾走感のあるバンドサウンドに乗って力強く響き渡ります。





