別れてせいせいした歌。吹っ切りたい時に聴く恋愛ソング
別れた恋人をスッキリさっぱりと忘れたい!
そんなあなたに聴いてほしい恋愛ソングを集めました。
別れてせいせいしている歌、吹っ切れた前向きな歌、相手に愛想が尽きて別れを告げる歌などをご紹介します。
別れる経緯は人によって違いますが、共通しているのは「この恋を吹っ切りたい」という思いではないでしょうか?
悲しみ、怒り、あきれ、諦め……。
まだ未練が残っているけれども勇気をふりしぽって忘れたい、という方にもオススメ。
別れたときに共感できる、さまざまな感情の曲をたくさん聴いて、スッキリしてくださいね。
別れてせいせいした歌。吹っ切りたい時に聴く恋愛ソング(41〜50)
ありがとうクズ男みるきーうぇい

「大人になるのをやめたバンド」みるきーうぇいが、2021年に発表した楽曲です。
歌詞を聞いていると彼をけなしたいのか、愛を伝えたいのかわかりませんが、この矛盾した思いが素直な気持ちなのでしょう。
別れるといっても、すべて嫌いになるわけじゃないですもんね……。
まだ好きだけど、もうこの人とは居られないな。
今まさにそう感じている方に、共感してもらえる1曲だと思います。
彼女のけなげな思いに気づいてあげてほしかったな、と、同じ女性としては思わずにはいられませんが……。
大キライ佐藤千亜妃

浮気した彼を責める言葉、今まで一緒にいたことを後悔する気持ちがつづられている曲『大キライ』。
タイトルに全ての思いが詰まっていますね。
弾き語りの静かな部分と、バンドサウンドになる激しい部分が、まるで感情の起伏を表しているようで、悲しみと怒りのどちらも感じられます。
浮気され、とにかく相手をののしりたいという時にオススメ。
この曲は、佐藤千亜妃さんが2019年にリリースしたアルバム『PLANET』に収録されています。
skirtaiko

切ない恋の余韻を感じさせるこの曲。
2024年8月にリリースされ、アルバム『残心残暑』にも収録された、aikoさんならではの繊細な感情表現が光る作品です。
失われた愛や別れの痛みをテーマに、過去の関係を思い出しながらも振り切ろうとする心情が描かれています。
思い出を掃き捨てようとする歌詞世界に、aikoさんらしさが詰まっているよう思えます。
失恋から立ち直りたいときに聴くと、共感できる部分が多いかもしれません。
aikoさんの優しい歌声に癒されながら、前を向く勇気をもらえる1曲です。
だからバイバイゴールデンボンバー

ライブパフォーマンスがおもしろいことで有名なゴールデンボンバー。
彼らの代表曲といえば、『女々しくて』ですよね。
そちらはタイトルの通り女々しい男性の気持ちを歌った曲なのですが、反対に相手への気持ちを吹っ切った男性の曲もあるんです。
それが、『だからバイバイ』。
タイトルはとっても悲し気な雰囲気ですが、歌詞の内容はクスりと笑えるようなものに仕上がっています。
また、ゴールデンボンバーらしいノリのいい曲なので、盛り上がってリフレッシュするのにも最適ですよ。
GoodbyeLinus

明るい曲を聴く気分にはなれないけれど、バラードを聴くと悲しくなりすぎる。
そんな方は、R&Bにいやされてみてはいかがでしょうか?
オススメしたいのは、『Goodbye』。
てがけているのは、今注目の新世代R&Bシンガー、ライナスさんです。
リラックスできるようなゆったりしたサウンドに乗せて、浮気された男性の、あきらめにも似た悲しい気持ちが歌われています。
男性目線の歌詞ではありますが、女性の方も共感できると思いますよ!
さよならシティライトAile The Shota

アーバンでノスタルジックな雰囲気漂うシティポップサウンド。
Aile The Shotaさんが贈る本作は、酔ったときだけ電話してくる元恋人への複雑な思いを描いた1曲です。
2024年11月6日に配信開始され、同月20日発売のアルバム『REAL POP』に収録。
Chaki Zuluさんとのタッグで生み出された曲調は、懐かしさと現代性が融合した独特の魅力を放ちます。
揺れ動く感情を女性視点で描いたミュージックビデオも話題に。
別れの後も残る未練と決別したい気持ちの間で揺れる心情に、誰もが共感できるはず。
夜の街を歩きながら聴きたくなる、大人の恋愛ソングです。
サヨナラブ柴咲コウ

女優としても活躍する柴咲コウさん。
彼女が歌う失恋ソングが、『サヨナラブ』です。
配信限定でリリースされたので、聴いたことのない方も多いかもしれませんね。
この曲の内容は、男性に別れを告げた女性の後悔と、それでも前に進もうという気持ちを歌ったもの。
そのため、別れて間もない方には、とくに刺さるのではないでしょうか。
また、曲調は、サビに向けてテンポが速くなっていくという構成で、気持ちがあふれ出てくる様子を見事に表しています。