【誰が世界一!?】海外の有名ベーシストまとめ
ベーシストの方をはじめベースが好きな方なら、いろいろなベーシストについて調べて、彼らのプレイを観察しているのではないでしょうか?
独自のプレイスタイルを確立したベーシストや、グルーヴを出すのが得意なベーシストなど、それぞれに異なる魅力を持っていて、私たちを魅了しています。
そこでこの記事では、世界中で活躍する海外のベーシストの中から絶対に知っておくべきベーシストを紹介してきますね!
演奏している動画とともに紹介していきますので、ぜひ彼らのプレイを目と耳で味わってください。
【誰が世界一!?】海外の有名ベーシストまとめ(1〜20)
RoxanneSting(Police)

レゲエとロックを融合させたイギリスのロックバンド・ポリスの、ベーシスト兼ヴォーカリストとして活躍したのがスティングさんです。
ソロ・アーティストとしても名曲を数々残しグラミー賞を獲得している、イギリスを代表するアーティストの一人なんですよね。
ベース以外にもギターやピアノなどを演奏するマルチプレイヤーでもあります。
動画の『Roxanne』はポリス時代の楽曲で、ベースを弾き語るスティングさんがご覧になれます。
POWERMarcus Miller

ジャズトランペッターのマイルス・デイヴィスさんのバンドで頭角を現したベーシストといえばマーカス・ミラーさんです。
ジャズ、R&B、ファンク界の第一線で活躍する凄腕ベーシストですよね。
アクティブに改造された1977年製のフェンダー・ジャズベースを愛用するマーカスさんの音色は、ニューヨークサウンドとも呼ばれ彼の代名詞になっています。
代表曲である『Power』ではそのサウンドを生かしたスラップ奏法を披露しているんですよね。
CreepColin Charles Greenwood(Radiohead)

イギリスのオルタナティヴ・ロック・バンドであるレディオヘッドのベーシストがコリン・グリーンウッドさんです。
同バンドのギター兼キーボードのジョニー・グリーンウッドさんの実兄にあたります。
派手さはないものの堅実なベースプレイで、バンドのサウンドを支える縁の下の力持ちタイプのベーシストなんですよね。
シンセサイザーの知識やサンプリング技術も兼ね備えています。
1992年リリースのシングル『クリープ』でも、彼のどっしりと構えた演奏がバンドのアンサンブルを支えているんです。
The Number Of The BeastSteve Harris(IRON MAIDEN)

ヘヴィメタルバンドのアイアン・メイデンのベーシストで、バンドのリーダーも務めているのがスティーヴ・ハリスさんです。
楽曲の作詞・作曲を多くを担当するソングライターでもあるんですよね。
弦を激しくはじく独自の奏法が特徴的で、指弾きにもかかわらずパワフルでパーカッシブなサウンドを生み出しているんです。
このプレイスタイルはベーシストたちにも人気で、メタル専門誌のベスト・ベーシスト・ランキングでチャンピオンに何度も輝いています。
バンドの代表曲『The Number Of The Beast』のミュージックビデオでは、そんなスティーヴさんの演奏が堪能できるんです。
My GenerationJohn Entwistle(THE WHO)

イギリスを代表するロックバンドの一つであるザ・フーのベーシストがジョン・エントウィッスルさんです。
ロック史上最高のベーシストと呼ばれていて、ザ・フーに在籍しながらもソロ・アルバムも数多くリリースしています。
ジョンさんはテクニカルにベースを弾きまくるリード・ベースと呼ばれるプレイスタイルを確立し、ゲディー・リーさんを始めとして多くのロックベーシストに影響を与えました。
ザ・フーの代表曲『My Generation』ではそんなジョンさんの縦横無尽に動き回るベースプレイを聴けますよ!