【誰が世界一!?】海外の有名ベーシストまとめ
ベーシストの方をはじめベースが好きな方なら、いろいろなベーシストについて調べて、彼らのプレイを観察しているのではないでしょうか?
独自のプレイスタイルを確立したベーシストや、グルーヴを出すのが得意なベーシストなど、それぞれに異なる魅力を持っていて、私たちを魅了しています。
そこでこの記事では、世界中で活躍する海外のベーシストの中から絶対に知っておくべきベーシストを紹介してきますね!
演奏している動画とともに紹介していきますので、ぜひ彼らのプレイを目と耳で味わってください。
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【誰が世界一!?】海外の有名ベーシストまとめ(11〜20)
CreepColin Charles Greenwood(Radiohead)

イギリスのオルタナティヴ・ロック・バンドであるレディオヘッドのベーシストがコリン・グリーンウッドさんです。
同バンドのギター兼キーボードのジョニー・グリーンウッドさんの実兄にあたります。
派手さはないものの堅実なベースプレイで、バンドのサウンドを支える縁の下の力持ちタイプのベーシストなんですよね。
シンセサイザーの知識やサンプリング技術も兼ね備えています。
1992年リリースのシングル『クリープ』でも、彼のどっしりと構えた演奏がバンドのアンサンブルを支えているんです。
Tom SawyerGeddy Lee(Rush)

カナダの国民的グループでプログレッシブ・ロックの先駆者的バンドであるラッシュの、ベーシスト兼ヴォーカリストがゲディー・リーさんです。
1996年にはカナダ勲章を受章しています。
歪みをきかせた音色で攻撃的なフレーズを演奏するプレイスタイルが最高にロックなんですよね。
1981年にリリースされた『Tom Sawyer』はバンドの代表曲であり、動画でゲディー・リーさんはベースの他にシンセサイザーを駆使して演奏しています。
SeptemberVerdine White(Earth, Wind & Fire)

日本でも高い知名度を誇るファンクバンドであるアース・ウィンド・アンド・ファイアーのグルーヴを支えるのが、ベーシストのヴァーダイン・ホワイトさんです。
同バンドのボーカルであるモーリス・ホワイトさんの弟なんですよね。
大きくステップを踏みながら踊るように演奏するスタイルは、見ているだけでもテンションを上げてくれます。
動画は1978年の大ヒット曲『September』のミュージックビデオで、他のメンバーとともにノリノリで演奏するヴァーダインさんが収められています。
Ace Of SpadesLemmy Kilmister(Motorhead)

ハードロック・ヘヴィメタルやハードコアの分野で大きな影響力を持つベーシストがレミー・キルミスターさんです。
イギリスのロックバンドであるモーターヘッドのリーダーでボーカルも務め、多くのレパートリーで作曲を担当しています。
長髪でひげ面というロックミュージシャンの象徴のような出で立ちで、イギリスではテレビなどにもよく出演し人気者だったいいます。
全英第4位を獲得した1980年のアルバムのタイトル曲『Ace of Spades』のミュージックビデオには、だみ声でベースを弾き語るレミーさんの姿が収められています。
My WaySid Vicious(Sex Pistols)

パンクロック界でカリスマ的存在のベーシストといえばシド・ヴィシャスさんです。
イギリスのパックロックバンドであるセックス・ピストルズのベーシストで、若くして他界した波乱の人生は伝説となっています。
もともとベースが弾けたわけでなく、バンドに加入してからベースを覚えたというのも有名な話ですよね。
セックス・ピストルズ解散後はソロ活動を開始し、1978年にはフランク・シナトラさんの『My Way』をパンクロックアレンジでカバーして話題になっています。
MoneyRoger Waters(Pink Floyd)

ロジャー・ウォーターズさんはプログレッシブ・ロックを代表するバンドのピンク・フロイドのベーシストだった人物です。
バンドのリーダーとして1970年代以降は主要な曲のソングライターとして活躍し、全曲を作詞した1973年のアルバム『狂気』では大ヒットを記録しました。
バンド脱退後はソロ活動を開始し、2005年以降のピンク・フロイド再結成時にはロジャーさんも参加しています。
アルバム『狂気』のB面1曲目に収録された『Money』は独特な7拍子のリズムを用いた楽曲で、ソロ活動後のロジャーさんのコンサートでも演奏されているんです。
【誰が世界一!?】海外の有名ベーシストまとめ(21〜30)
Louis Johnson

いわゆるスラップベースの達人が、ルイスジョンソンです。
この意のままにベースを操り、自在に音を出すのは並大抵の技術では不可能です。
ファンクサウンドが好きなら、この音を一度聴いたら頭から離れることはないでしょう。