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【誰が世界一!?】海外の有名ベーシストまとめ

ベーシストの方をはじめベースが好きな方なら、いろいろなベーシストについて調べて、彼らのプレイを観察しているのではないでしょうか?

独自のプレイスタイルを確立したベーシストや、グルーヴを出すのが得意なベーシストなど、それぞれに異なる魅力を持っていて、私たちを魅了しています。

そこでこの記事では、世界中で活躍する海外のベーシストの中から絶対に知っておくべきベーシストを紹介してきますね!

演奏している動画とともに紹介していきますので、ぜひ彼らのプレイを目と耳で味わってください。

【誰が世界一!?】海外の有名ベーシストまとめ(21〜30)

Very Fast BassRichard Bona

カメルーン出身のリチャード・ボナさんが奏でるベースは、とてつもないスピードと正確さで聴く人を圧倒します。

アフリカのリズムとジャズの調和を見事に融合させたその音色は、まさに唯一無二。

独特のファルセットボーカルと相まって、聴いているだけで引き込まれてしまいますよ。

1999年にデビューアルバム『Scenes from My Life』をリリースして以来、数々の名盤を世に送り出してきました。

ジャコ・パストリアスに影響を受けたという彼のプレイスタイルは、右手のテクニックが冴え渡り、フレットレスベースの音色も絶品。

ジャズファンはもちろん、アフリカ音楽やワールドミュージックに興味のある方にもおすすめの1曲です。

Squarepusher ThemeSquarepusher

Shobaleader One performing – Squarepusher Theme
Squarepusher ThemeSquarepusher

多くのアーティストが天才と呼ばれますが、本当の天才はそんなにはいません。

しかし、このスクエア・プッシャーは本物の天才アーティストです。

今ではベースプレイヤーということを忘れる才能を発揮していますが、エレクトロ系が好きならお勧めです。

【誰が世界一!?】海外の有名ベーシストまとめ(31〜40)

Dub MakerAston Barrett(Bob Marley & The Wailers)

ボブマーリー&ウェイラーズのベーシストが、アストン・ファミリーマン・バレットです。

レゲエをじっくり聴くと、いかにベースやドラムが大事かわかると思います。

あの緩いグルーヴを支えるのは、この低音が大事なのです。

I Wanna Be AdoredGary Michael “Mani” Mounfield(The Stone Roses)

UKロックの金字塔。

世界を踊らせるグルーブマスターで生きる伝説とも称される。

ドラムのレニとのグルーブ感は唯一無二でマニのリッケンバッカーからあふれる「トリップ感」あふれるフレーズは新たなベースの指針となったといえます。

Time WarpRobert Trujillo(Metallica)

Metallica.-.01.-.For.Whom.The.Bell.Tolls.(Live.Big.Day.Out.)
Time WarpRobert Trujillo(Metallica)

前任ベーシストのジェイソン・ニューステッドに代わり加入。

ファッショナブルな他メンバーや前ベーシストと打って変ってデニムにTシャツというラフなファッションで、マッチョな図太い腕で超絶テクを披露するスタイルはメタリカを新しいステージに進めました。

Born AgainChuck Rainey

Jazz Funk – Chuck Rainey – Born Again
Born AgainChuck Rainey

音楽に詳しくない人でも、この人の地をはうようなかっこいいベースは聴き分けられると思います。

ここまで存在感あるベース音楽はなかなかないと思います。

James Jamersonらとともに、ベース界に多大な貢献をした人物です。

What Makes YouJoe Lally(Fugazi)

有名なオルタナティブロックバンド・フガジの元ベーシストがジョーラリーです。

この人もロック好きには堪らない、偉大なるベースの達人です。

この手のバンドは、ギターのメロディよりも激しいリズムの重低音が肝なので、じっくり聴いてしびれてください。