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【誰が世界一!?】海外の有名ベーシストまとめ

ベーシストの方をはじめベースが好きな方なら、いろいろなベーシストについて調べて、彼らのプレイを観察しているのではないでしょうか?

独自のプレイスタイルを確立したベーシストや、グルーヴを出すのが得意なベーシストなど、それぞれに異なる魅力を持っていて、私たちを魅了しています。

そこでこの記事では、世界中で活躍する海外のベーシストの中から絶対に知っておくべきベーシストを紹介してきますね!

演奏している動画とともに紹介していきますので、ぜひ彼らのプレイを目と耳で味わってください。

【誰が世界一!?】海外の有名ベーシストまとめ(21〜30)

Dub MakerAston Barrett(Bob Marley & The Wailers)

ボブマーリー&ウェイラーズのベーシストが、アストン・ファミリーマン・バレットです。

レゲエをじっくり聴くと、いかにベースやドラムが大事かわかると思います。

あの緩いグルーヴを支えるのは、この低音が大事なのです。

stretchin outBootsy Collins

ファンク界のベースの礎を築いた超個性派プレイヤーです。

ベースエフェクター(ディストーション・Musitronics社製のオートワウ「ミュートロンIII」を多用)を使った変態的とも言える奏法がファンクだけでなくロックやヒップホップ等の他ジャンルにも大きく影響を与えています。

【誰が世界一!?】海外の有名ベーシストまとめ(31〜40)

I Wanna Be AdoredGary Michael “Mani” Mounfield(The Stone Roses)

UKロックの金字塔。

世界を踊らせるグルーブマスターで生きる伝説とも称される。

ドラムのレニとのグルーブ感は唯一無二でマニのリッケンバッカーからあふれる「トリップ感」あふれるフレーズは新たなベースの指針となったといえます。

Time WarpRobert Trujillo(Metallica)

Metallica.-.01.-.For.Whom.The.Bell.Tolls.(Live.Big.Day.Out.)
Time WarpRobert Trujillo(Metallica)

前任ベーシストのジェイソン・ニューステッドに代わり加入。

ファッショナブルな他メンバーや前ベーシストと打って変ってデニムにTシャツというラフなファッションで、マッチョな図太い腕で超絶テクを披露するスタイルはメタリカを新しいステージに進めました。

Guns Of BrixtonPaul Simonon(The Clash)

ピストルズと並ぶパンクの2巨頭ともいわれるザ・クラッシュがただのパンクバンドというカテゴリに収まらなかったのはベーシストシムノンがレゲエやダブ・ミュージックから影響を受けたサウンドをバンドに持ち込んだからに他ならないといえます。

バンド加入時にギター・ベースともに弾けなかったという逸話は有名です。

What Makes YouJoe Lally(Fugazi)

有名なオルタナティブロックバンド・フガジの元ベーシストがジョーラリーです。

この人もロック好きには堪らない、偉大なるベースの達人です。

この手のバンドは、ギターのメロディよりも激しいリズムの重低音が肝なので、じっくり聴いてしびれてください。

School DaysStanley Clarke(Return to Forever)

この人も独特のプレイで人気になった、フュージョン界では知らない人がいない有名ベースプレイヤーです。

速弾き系はもちろん、情感のこもった大人のプレイも楽しめます。

このようなベースに対する余裕さも、憧れの対象なのです。