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【誰が世界一!?】海外の有名ベーシストまとめ

ベーシストの方をはじめベースが好きな方なら、いろいろなベーシストについて調べて、彼らのプレイを観察しているのではないでしょうか?

独自のプレイスタイルを確立したベーシストや、グルーヴを出すのが得意なベーシストなど、それぞれに異なる魅力を持っていて、私たちを魅了しています。

そこでこの記事では、世界中で活躍する海外のベーシストの中から絶対に知っておくべきベーシストを紹介してきますね!

演奏している動画とともに紹介していきますので、ぜひ彼らのプレイを目と耳で味わってください。

【誰が世界一!?】海外の有名ベーシストまとめ(21〜40)

Born AgainChuck Rainey

Jazz Funk – Chuck Rainey – Born Again
Born AgainChuck Rainey

音楽に詳しくない人でも、この人の地をはうようなかっこいいベースは聴き分けられると思います。

ここまで存在感あるベース音楽はなかなかないと思います。

James Jamersonらとともに、ベース界に多大な貢献をした人物です。

Guns Of BrixtonPaul Simonon(The Clash)

ピストルズと並ぶパンクの2巨頭ともいわれるザ・クラッシュがただのパンクバンドというカテゴリに収まらなかったのはベーシストシムノンがレゲエやダブ・ミュージックから影響を受けたサウンドをバンドに持ち込んだからに他ならないといえます。

バンド加入時にギター・ベースともに弾けなかったという逸話は有名です。

The YabbaDave Konopka(Battles)

正確にはベーシストというよりマルチプレイヤーの側面が強く、バトルスのなかでもベースだけでなくギターを弾いたりエフェクトペダルを使ったりと多彩な音楽の才能を見せます。

ベース=低音の概念を覆し、ベーシストに多くのアイディアをもたらしました。

Bullet with butterfly wingsD’arcy Wretzky(The Smashing Pumpkins)

91年に「ギッシュ」でデビューしたベーシストです。

彼女に憧れベースを手に取った女性も多いのではないでしょうか?

美しいルックスに目が行きがちだが、アグレッシブなリフのユニゾンとドライブ感満載のルートが彼女の本領。

WhispeMark Sandman(Morphine)

ベース、サックス、ドラムという変則トリオバンド「モーフィン」。

弦を2本しか張らず、ボトル・ネックでスライドさせる「2弦スライド・ベース」と呼ばれる超個性的な奏法を確立し、以降この奏法で彼を越えるプレイヤーは現れていないと言われています。