一度は聴きたい有名ピアニスト。おすすめのピアニスト
一度は聴きたい有名なピアニストを紹介!
インストゥルメンタルが苦手な方でも、ピアノの楽曲はつい聴いちゃう人って、結構多いですよね?
ピアノってギターのようにエフェクトをかける楽器ではないため、音色の個性は分かりづらいのですが、その分聴く人を選ばない。
今回はそんなピアノを自分の肉体のように操る、プロフェッショナルなピアニストを紹介しています!
海外のピアニストはもちろんのこと、日本のピアニストも紹介しています。
結構詳しく解説しているので、日ごろからクラシックを聴いている方でも楽しめると思いますよ!
それではゆっくりとご覧ください!
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一度は聴きたい有名ピアニスト。おすすめのピアニスト(41〜50)
リスト:「リゴレット」による演奏会用パラフレーズFrance Clidat

France Clidat、フランス・クリダは、フランスのピアニストです。
フランツ・リストの演奏家として世界的に有名です。
15歳の時に演奏家としてデビューします。
パリ音楽院でピアノを学び、優秀な成績で卒業しました。
1956年フランツ・リストコンクールで、フランツ・リスト賞を受賞後、活躍の場が世界へと広がりました。
一度は聴きたい有名ピアニスト。おすすめのピアニスト(51〜60)
バッハ=ブゾーニ:シャコンヌMagda Amara

マグダ・アマラは、モスクワ生まれのピアニスト。
演奏曲の「シャコンヌ」は、バッハの「無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番」のシャコンヌを、イタリア出身で作編曲家・ピアニストのブゾーニがピアノ用に編曲した作品です。
ドビュッシー:前奏曲集第1巻より第11曲「パックの踊り」Nefeli Mousoura

ネフェリ・モーソーラは、ギリシャのピアニスト。
演奏曲は、クロード・ドビュッシーの前奏曲集、第1巻より第11曲「パックの踊り」。
シェイクスピアの戯曲に登場する、いたずら好きの妖精パックの動き回る様子が表現されています。
ブラームス:間奏曲作品118の2Radu Lupu

1945年生まれのルーマニアのピアニスト、ラドゥ・ルプ。
20代のうちから数々のコンクールで優勝を果たし、その名をとどろかせました。
1993年から録音を残していないことでも有名で、彼の演奏はコンサートでしか聴けないという、「幻のピアニスト」的な要素もあります。
ドビュッシー:前奏曲集第1巻より第7曲「西風の見たもの」Soyoung Choe

ソヨン・チョウは、韓国ソウルのピアニストです。
演奏曲は、クロード・アシル・ドビュッシーの前奏曲集、第1巻より第7曲「西風の見たもの」。
フランスで「西風」は、「荒々しい風」や「突風のような不気味な風」の象徴だそうです。
シューマン:ウィーンの謝肉祭の道化Sviatoslav Richter

スヴャトスラフ・テオフィーロヴィチ・リヒテルは1915年生まれのソビエト連邦のピアニストです。
プロコフィエフと親交を持ち、ピアノソナタ第7番を初演しました。
冷戦で対立していた西側諸国への演奏旅行はなかなか許可がおりず、西側諸国では評判が伝わるのみで「幻のピアニスト」ともいわれました。
この曲はウィーンに滞在したシューマンが謝肉祭での体験に触発されて作曲しました。
モーツァルト:ピアノソナタ第3番Youbin kim

ユービン・キムは、韓国生まれのピアニストです。
演奏曲は、モーツァルトの「ピアノソナタ第3番変ロ長調KV281」。
最初期のピアノソナタの1つで、デュルニッツ男爵のために書いた「デュルニッツ・ソナタ集」の3曲目にあたります。