一度は聴きたい有名ピアニスト。おすすめのピアニスト
一度は聴きたい有名なピアニストを紹介!
インストゥルメンタルが苦手な方でも、ピアノの楽曲はつい聴いちゃう人って、結構多いですよね?
ピアノってギターのようにエフェクトをかける楽器ではないため、音色の個性は分かりづらいのですが、その分聴く人を選ばない。
今回はそんなピアノを自分の肉体のように操る、プロフェッショナルなピアニストを紹介しています!
海外のピアニストはもちろんのこと、日本のピアニストも紹介しています。
結構詳しく解説しているので、日ごろからクラシックを聴いている方でも楽しめると思いますよ!
それではゆっくりとご覧ください!
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一度は聴きたい有名ピアニスト。おすすめのピアニスト(21〜40)
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番Sergei Vasil’evich Rachmaninov

19世紀から20世紀に掛て活躍したロシア出身のピアニストであり、作曲家、指揮者であったラフマニノフ。
現代では作曲家としての名声が高い彼ですが、生前は自作を演奏するピアニストとして名声を高めていました。
その腕前は、超絶技巧で有名なリストと並び称されるほどであったと言います。
動画はラフマニノフが自作の曲を演奏している貴重な音源であり、彼がどのような音楽観を持っていたのかを知る手がかりの1つとなっています。
ショパン:子犬のワルツ変ニ長調 Op 64-1Stanislav Bunin

スタニスラフ・スタニスラヴォヴィチ・ブーニンさんは1966年生まれのロシアのピアニストです。
わずか19歳のときに第11回ショパン国際ピアノコンクールで圧倒的な優勝を勝ち取り日本でも「ブーニン・フィーバー」が巻き起こりました。
この曲は子犬が自分の尾を追い掛け回している情景を作曲したものだといわれていて、「1分間ワルツ(Minute Waltz)」という愛称でも親しまれています。
ベートーヴェン:ピアノソナタ第14番 嬰ハ短調 Op27-2「幻想曲風ソナタ(月光ソナタ)」 第3楽章仲道郁代

仲道郁代は1963年仙台市生まれ、浜松市育ちのピアニストです。
シューマンを取り上げることが多かったのですが、ショパンも弾くようになりました。
1990年代後半から、子どものためのコンサートやレクチャーコンサートなど、クラシックを親しみやすくする企画を立てています。
ベートーヴェン自身はこの曲に「幻想曲風ソナタ」という題名をつけました。
グリーグ:抒情小曲集第4集より第3曲「メロディ」Anna Zassimova

ロシア出身のピアニスト、アンナ・ザッシモワさんは、多彩な才能を持つ稀有な存在です。
6歳からピアノを学び始め、グネーシン音楽アカデミーを経て、ドイツのカールスルーエ音楽大学で研鑽を積みました。
ショパンやシューマンなどのロマン派から近代作品まで、幅広いレパートリーを誇ります。
2019年には、アルバム『Sonata Reminiscenza』がドイツの「Opus Klassik」にノミネートされ、高い評価を受けました。
ザッシモワの演奏は、卓越した技術と豊かな音楽性が融合しており、リヒテルやギレリスになぞらえられることも。
音楽だけでなく、画家としても活動し、ロシアの風景を描いたミニチュア作品は多くのコレクターに愛されています。
クラシック音楽を深く味わいたい方におすすめです。
バッハ:ゴルトベルク変奏曲(2段鍵盤付きクラヴィチェンバロのためのアリアと種々の変奏) Variations 1-7Glenn Gould

グレン・ハーバート・グールドさんは1932年生まれのカナダのピアニスト・作曲家。
さまざまなバッハの鍵盤作品について大胆な再解釈を行い、バッハ演奏について多くの業績と録音を残しました。
この曲はバッハが音楽を手ほどきしたヨハン・ゴットリープ・ゴルトベルクが不眠症に悩む伯爵のために演奏したという逸話から「ゴルトベルク変奏曲」の俗称で知られています。
マスカーニ:カヴァレリア・ルスティカーナより間奏曲Achille Lampo

アキッレ・ランポは、イタリアのピアニストです。
演奏曲は、イタリアの作曲家ピエトロ・マスカーニのカヴァレリア・ルスティカーナより「間奏曲」です。
シチリアの山間部を舞台にしたジョヴァンニ・ヴェルガの小説に基づいて作曲されました。