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一度は聴きたい有名ピアニスト。おすすめのピアニスト

一度は聴きたい有名なピアニストを紹介!

インストゥルメンタルが苦手な方でも、ピアノの楽曲はつい聴いちゃう人って、結構多いですよね?

ピアノってギターのようにエフェクトをかける楽器ではないため、音色の個性は分かりづらいのですが、その分聴く人を選ばない。

今回はそんなピアノを自分の肉体のように操る、プロフェッショナルなピアニストを紹介しています!

海外のピアニストはもちろんのこと、日本のピアニストも紹介しています。

結構詳しく解説しているので、日ごろからクラシックを聴いている方でも楽しめると思いますよ!

それではゆっくりとご覧ください!

一度は聴きたい有名ピアニスト。おすすめのピアニスト(51〜60)

シューマン:ウィーンの謝肉祭の道化Sviatoslav Richter

スヴャトスラフ・テオフィーロヴィチ・リヒテルは1915年生まれのソビエト連邦のピアニストです。

プロコフィエフと親交を持ち、ピアノソナタ第7番を初演しました。

冷戦で対立していた西側諸国への演奏旅行はなかなか許可がおりず、西側諸国では評判が伝わるのみで「幻のピアニスト」ともいわれました。

この曲はウィーンに滞在したシューマンが謝肉祭での体験に触発されて作曲しました。

モーツァルト:ピアノソナタ第3番Youbin kim

ユービン・キムは、韓国生まれのピアニストです。

演奏曲は、モーツァルトの「ピアノソナタ第3番変ロ長調KV281」。

最初期のピアノソナタの1つで、デュルニッツ男爵のために書いた「デュルニッツ・ソナタ集」の3曲目にあたります。

グラナドス:操り人形Carles Marigó

カルル・マリゴは、スペイン・カタルーニャのピアニストです。

演奏曲は、スペイン近代音楽の作曲家、エンリケ・グラナドスのピアノ組曲「ゴィエスカス」(恋する若者たち)第2部より、第7曲「操り人形」です。

情熱的で躍動感があります。

ラヴェル:水の戯れBerenika Glixman

2008 NOIPC SFR 2 Berenika Glixman Maurice Ravel Jeux Deau
ラヴェル:水の戯れBerenika Glixman

ベレニカ・グリックマンは、イスラエルのピアニスト。

演奏曲は、フランスの作曲家モーリス・ラヴェルの「水の戯れ」。

パリ音楽院在学中に作曲したピアノ曲で、楽譜の冒頭に「水にくすぐられて笑う河神」という一節を掲げています。

一度は聴きたい有名ピアニスト。おすすめのピアニスト(61〜70)

ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルーJack Gibbons

Gershwin – Rhapsody in Blue GENIUS SOLO PIANO ARRANGEMENT by Jack Gibbons
ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルーJack Gibbons

ジャック・ギボンズは、イングランド生まれのピアニスト。

アメリカの作曲家ジョージ・ガーシュウィンの「ラプソディ・イン・ブルー」ピアノ独奏と管弦楽の作品でグローフェ編曲が一般的ですが、彼のソロ・ピアノ編曲版での演奏です。

モリコーネ:海の上のピアニストSonya Kahn

Sonya Kahn – Playing Love, The Legend of 1900 soundtrack by Ennio Morricone
モリコーネ:海の上のピアニストSonya Kahn

ソーニャ・カーンは、ピアニスト・シンガーソングライターです。

演奏曲は、エンニオ・モリコーネの映画音楽「海の上のピアニスト」(The Legend of 1900)。

豪華客船の中で生まれ、生涯船を降りることのなかったピアニストの物語です。

ピアソラ:鼓動Vestard Shimkus

Vestard Shimkus – Heartbeats of Astor Piazzolla – Stockholm recital
ピアソラ:鼓動Vestard Shimkus

ヴェスタルド・シムクスは、ラトビアのピアニスト・作曲家です。

演奏曲は、アルゼンチンの作曲家アストル・ピアソラの「鼓動」です。

映画「Pulsación(鼓動)」のサウンドトラックとしての作品です。

映像はストックホルムのリサイタル模様です。