RAG MusicPiano
ピアノをもっと楽しむWebマガジン
search

一度は聴きたい有名ピアニスト。おすすめのピアニスト

一度は聴きたい有名なピアニストを紹介!

インストゥルメンタルが苦手な方でも、ピアノの楽曲はつい聴いちゃう人って、結構多いですよね?

ピアノってギターのようにエフェクトをかける楽器ではないため、音色の個性は分かりづらいのですが、その分聴く人を選ばない。

今回はそんなピアノを自分の肉体のように操る、プロフェッショナルなピアニストを紹介しています!

海外のピアニストはもちろんのこと、日本のピアニストも紹介しています。

結構詳しく解説しているので、日ごろからクラシックを聴いている方でも楽しめると思いますよ!

それではゆっくりとご覧ください!

一度は聴きたい有名ピアニスト。おすすめのピアニスト(51〜60)

グラナドス:操り人形Carles Marigó

カルル・マリゴは、スペイン・カタルーニャのピアニストです。

演奏曲は、スペイン近代音楽の作曲家、エンリケ・グラナドスのピアノ組曲「ゴィエスカス」(恋する若者たち)第2部より、第7曲「操り人形」です。

情熱的で躍動感があります。

ラヴェル:水の戯れBerenika Glixman

2008 NOIPC SFR 2 Berenika Glixman Maurice Ravel Jeux Deau
ラヴェル:水の戯れBerenika Glixman

ベレニカ・グリックマンは、イスラエルのピアニスト。

演奏曲は、フランスの作曲家モーリス・ラヴェルの「水の戯れ」。

パリ音楽院在学中に作曲したピアノ曲で、楽譜の冒頭に「水にくすぐられて笑う河神」という一節を掲げています。

ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルーJack Gibbons

Gershwin – Rhapsody in Blue GENIUS SOLO PIANO ARRANGEMENT by Jack Gibbons
ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルーJack Gibbons

ジャック・ギボンズは、イングランド生まれのピアニスト。

アメリカの作曲家ジョージ・ガーシュウィンの「ラプソディ・イン・ブルー」ピアノ独奏と管弦楽の作品でグローフェ編曲が一般的ですが、彼のソロ・ピアノ編曲版での演奏です。

モリコーネ:海の上のピアニストSonya Kahn

Sonya Kahn – Playing Love, The Legend of 1900 soundtrack by Ennio Morricone
モリコーネ:海の上のピアニストSonya Kahn

ソーニャ・カーンは、ピアニスト・シンガーソングライターです。

演奏曲は、エンニオ・モリコーネの映画音楽「海の上のピアニスト」(The Legend of 1900)。

豪華客船の中で生まれ、生涯船を降りることのなかったピアニストの物語です。

一度は聴きたい有名ピアニスト。おすすめのピアニスト(61〜70)

ピアソラ:鼓動Vestard Shimkus

Vestard Shimkus – Heartbeats of Astor Piazzolla – Stockholm recital
ピアソラ:鼓動Vestard Shimkus

ヴェスタルド・シムクスは、ラトビアのピアニスト・作曲家です。

演奏曲は、アルゼンチンの作曲家アストル・ピアソラの「鼓動」です。

映画「Pulsación(鼓動)」のサウンドトラックとしての作品です。

映像はストックホルムのリサイタル模様です。

ラフマニノフ:ピアノ協奏曲3番Vladimir Ashkenazy

Silent Tone Record/ラフマニノフ:ピアノ協奏曲3番/ウラディーミル・アシュケナージ,エイフィン・フィエルスタート/SXL 6057/クラシックLP専門店サイレント・トーン・レコード
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲3番Vladimir Ashkenazy

ウラディーミル・ダヴィドヴィチ・アシュケナージは1937年ソヴィエト連邦出身のピアニスト・指揮者で、レパートリーは極めて広く、録音の量も多く高い水準を誇っています。

頻繁に日本を訪れています。

この曲は第2番とともに代表作で初演は1909年自身のピアノで、2度目の1910年にはマーラー指揮ニューヨーク・フィルとの共演でした。

ショパン:第3番『別れの曲』ホ長調 op.10-3横山幸雄

Chopin02 横山幸雄 バラードno1 op23 別れの曲 op10 3 革命エチュド op 10 12
ショパン:第3番『別れの曲』ホ長調 op.10-3横山幸雄

横山幸雄は東京都三鷹市出身のピアニストです。

2010年にショパンの全166曲を16時間弱かけて弾き通し、ギネス・ワールド・レコーズの「24時間で最も多い曲数を1人で弾いたアーティスト」に認定されています。

また2011年には、ショパンの未発表曲を含めた全ての独奏曲212曲を約18時間かけて暗譜で弾き通し、自身が持つギネス記録を更新しています。