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一度は聴きたい有名ピアニスト。おすすめのピアニスト

一度は聴きたい有名なピアニストを紹介!

インストゥルメンタルが苦手な方でも、ピアノの楽曲はつい聴いちゃう人って、結構多いですよね?

ピアノってギターのようにエフェクトをかける楽器ではないため、音色の個性は分かりづらいのですが、その分聴く人を選ばない。

今回はそんなピアノを自分の肉体のように操る、プロフェッショナルなピアニストを紹介しています!

海外のピアニストはもちろんのこと、日本のピアニストも紹介しています。

結構詳しく解説しているので、日ごろからクラシックを聴いている方でも楽しめると思いますよ!

それではゆっくりとご覧ください!

一度は聴きたい有名ピアニスト。おすすめのピアニスト(41〜60)

ベートーヴェン:ピアノソナタ第17番「テンペスト」Daniel Barenboim

Beethoven | Piano Sonata No. 17 in D minor, “The Tempest” | Daniel Barenboim
ベートーヴェン:ピアノソナタ第17番「テンペスト」Daniel Barenboim

ダニエル・バレンボイムはアルゼンチン出身のユダヤ人であり、ピアニスト・指揮者として活動しています。

ベートーヴェンやブラームス、ブルックナーの交響曲を得意としています。

短時間に膨大な演奏や録音をこなすことでも知られており、常時暗譜でピアノ演奏ができる曲は300曲をこえると言われています。

リスト:「リゴレット」による演奏会用パラフレーズFrance Clidat

France Clidat、フランス・クリダは、フランスのピアニストです。

フランツ・リストの演奏家として世界的に有名です。

15歳の時に演奏家としてデビューします。

パリ音楽院でピアノを学び、優秀な成績で卒業しました。

1956年フランツ・リストコンクールで、フランツ・リスト賞を受賞後、活躍の場が世界へと広がりました。

バッハ=ブゾーニ:シャコンヌMagda Amara

マグダ・アマラは、モスクワ生まれのピアニスト。

演奏曲の「シャコンヌ」は、バッハの「無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番」のシャコンヌを、イタリア出身で作編曲家・ピアニストのブゾーニがピアノ用に編曲した作品です。

ドビュッシー:前奏曲集第1巻より第11曲「パックの踊り」Nefeli Mousoura

ネフェリ・モーソーラは、ギリシャのピアニスト。

演奏曲は、クロード・ドビュッシーの前奏曲集、第1巻より第11曲「パックの踊り」。

シェイクスピアの戯曲に登場する、いたずら好きの妖精パックの動き回る様子が表現されています。

ブラームス:間奏曲作品118の2Radu Lupu

Brahms Intermezzo A Major Op 118 No 2 Lupu Rec 1976.wmv
ブラームス:間奏曲作品118の2Radu Lupu

1945年生まれのルーマニアのピアニスト、ラドゥ・ルプ。

20代のうちから数々のコンクールで優勝を果たし、その名をとどろかせました。

1993年から録音を残していないことでも有名で、彼の演奏はコンサートでしか聴けないという、「幻のピアニスト」的な要素もあります。

ドビュッシー:前奏曲集第1巻より第7曲「西風の見たもの」Soyoung Choe

ソヨン・チョウは、韓国ソウルのピアニストです。

演奏曲は、クロード・アシル・ドビュッシーの前奏曲集、第1巻より第7曲「西風の見たもの」。

フランスで「西風」は、「荒々しい風」や「突風のような不気味な風」の象徴だそうです。