一度は聴きたい有名ピアニスト。おすすめのピアニスト
一度は聴きたい有名なピアニストを紹介!
インストゥルメンタルが苦手な方でも、ピアノの楽曲はつい聴いちゃう人って、結構多いですよね?
ピアノってギターのようにエフェクトをかける楽器ではないため、音色の個性は分かりづらいのですが、その分聴く人を選ばない。
今回はそんなピアノを自分の肉体のように操る、プロフェッショナルなピアニストを紹介しています!
海外のピアニストはもちろんのこと、日本のピアニストも紹介しています。
結構詳しく解説しているので、日ごろからクラシックを聴いている方でも楽しめると思いますよ!
それではゆっくりとご覧ください!
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一度は聴きたい有名ピアニスト。おすすめのピアニスト(61〜70)
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲3番Vladimir Ashkenazy

ウラディーミル・ダヴィドヴィチ・アシュケナージは1937年ソヴィエト連邦出身のピアニスト・指揮者で、レパートリーは極めて広く、録音の量も多く高い水準を誇っています。
頻繁に日本を訪れています。
この曲は第2番とともに代表作で初演は1909年自身のピアノで、2度目の1910年にはマーラー指揮ニューヨーク・フィルとの共演でした。
シューマン:子供の情景よりトロイメライ鈴木直美

鈴木直美は、アメリカで活躍後帰国し、日本でコンサートや指導を行っています。
演奏曲は、ドイツ・ロマン派を代表する作曲家ロベルト・シューマンの「子供の情景」より「トロイメライ」。
東金文化会館でのリサイタルの映像です。
シューベルト:行進曲 ト長調 Op. 52, No. 2Rudolf Serkin
ルドルフ・ゼルキンは1903年生まれ、ボヘミア出身のユダヤ系ピアニストです。
名ヴァイオリニスト、アドルフ・ブッシュとの共演で若くして名声を得ました。
この曲はシューベルトが父親の誕生日に息子と夫人が弾くための連弾曲を頼まれて書いたもので、比較的やさしく、高音の響くかわいらしい行進曲です。
息子であり、スタインウェイ・アーティストであるピーター・ゼルキンとの連弾です。
ショパン:夜想曲第13番Ani Avramova

アニ・アラモヴァは、ブルガリアのピアニストです。
演奏曲は、ピアノの詩人、フレデリック・ショパンの「ノクターン(夜想曲)第13番ハ短調作品48-1」です。
冒頭のゆっくりとしたノスタルジックなメロディはどこか日本的な雰囲気を感じます。
ストラヴィンスキー:ペトルーシュカKhatia Buniatishvili

カティア・ブニアティシヴィリは、グルジアのピアニストです。
演奏曲は、ロシアの作曲家イーゴリ・ストラヴィンスキーの「ペトルーシュカ」です。
ストラヴィンスキー三大バレエ音楽の一つで、おがくずの体を持つ、わら人形の物語です。
ザ・トリオ・プロジェクト:MOVE上原ひろみ

世界を舞台に活躍する静岡県出身のジャズピアニスト。
6歳よりピアノを始め、同時にヤマハ音楽教室で作曲を学びました。
アメリカで最も権威のあるジャズ専門誌『ダウンビート』4月号の表紙に登場したり、アメリカのビルボード・ジャズ総合チャートで1位のヒットを記録したりなど、目覚ましい活躍をとげています。
日本国内でも「日本レコード大賞優秀アルバム賞」を受賞するなど、その才能が注目を集めています。
独特な世界観と情熱的な演奏で人々を魅了する彼女は、世界を舞台に今後もさらなる飛躍が期待されています。
モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番Alicia de Larrocha

アリシア・デ・ラローチャは1923年生まれのスペインのピアニスト。
19世紀から20世紀のスペインのピアノ曲の専門家として有名ですが、手が小さく8度しか届かない中で美しく照り輝く音色と正確な演奏技巧で、モーツァルトやショパン、シューベルト、シューマン、ラフマニノフにも優れた解釈を示しました。
この曲の第2楽章はスウェーデン映画「みじかくも美しく燃え」に使われました。