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一度は聴きたい有名ピアニスト。おすすめのピアニスト

一度は聴きたい有名なピアニストを紹介!

インストゥルメンタルが苦手な方でも、ピアノの楽曲はつい聴いちゃう人って、結構多いですよね?

ピアノってギターのようにエフェクトをかける楽器ではないため、音色の個性は分かりづらいのですが、その分聴く人を選ばない。

今回はそんなピアノを自分の肉体のように操る、プロフェッショナルなピアニストを紹介しています!

海外のピアニストはもちろんのこと、日本のピアニストも紹介しています。

結構詳しく解説しているので、日ごろからクラシックを聴いている方でも楽しめると思いますよ!

それではゆっくりとご覧ください!

一度は聴きたい有名ピアニスト。おすすめのピアニスト(31〜40)

シューベルト:4つの即興曲 op.90 D899Alfred Brendel

アルフレッド・ブレンデルはチェコ出身のピアニストです。

派手さや華麗さはないものの、知的で正統的な解釈で多くの音楽ファンを引きつけています。

ハイドン、シューベルト、ベートーヴェンなどのドイツ・オーストリア音楽の王道と言える作曲家の作品を得意としています。

2008年に引退し、その後は指導者として活動しています。

シューマン=リスト:春の夜Annika Treutler

アニカ・トロイトラーは、ドイツのピアニストです。

演奏曲の「春の夜」は、ドイツの作曲家、ロベルト・シューマンの歌曲集「リーダークライス作品39」より、第12曲「春の夜」をフランツ・リストがピアノ曲に編曲した作品です。

シューベルト:アルペジョーネソナタD821中村紘子

中村紘子さんは1944年、現・甲府市である、山梨県東山梨郡塩山町に生まれ、世田谷区等々力で育ちました。

夫は小説家の庄司薫さん。

1960年にNHK交響楽団初の世界ツアーのソリストに起用され、ショパンのピアノ協奏曲を大振袖で演奏したのは有名です。

この曲はアルペジョーネのためのソナタでしたが、楽器自体が姿を消し、もっぱらチェロやヴィオラ版で演奏されています。

まらしぃ:PiaNoFaceまらしぃ

耳コピで人気を集めるピアノ系YouTuber、まらしぃさん。

今回、紹介しているピアニストのなかでは、正直、単純な実力では劣ってしまいます。

しかし、実力だけがピアニストの魅力ではありません。

まらしぃさんには大胆な演奏という魅力があります。

繊細な演奏というよりは大胆で力強い演奏に魅力があり、特にポップミュージックではバツグンの個性をほこります。

こちらの『まらしぃ:PiaNoFace』はそんな彼の個性と魅力をたっぷりと味わえる名演です。

Frederic Chopin:子犬のワルツ牛田智大

12歳という年齢でありながら、いくつものコンクールに出場し、優秀な成績を収めたピアニスト、牛田智大さん。

強いタッチが特徴で、同年代のアジア圏のピアニストとしては、トップクラスの実力を持っていると言っても過言ではありません。

そんな彼の作品のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『Frederic Chopin:子犬のワルツ』。

もちろん、正確に演奏されているのですが、ところどころに見える彼の力強さが感じられる1曲です。

一度は聴きたい有名ピアニスト。おすすめのピアニスト(41〜50)

ショパン:バラード第4番Alfred Denis Cortot

ショパン バラード第4番 Chopin Ballade No 4(Alfred Denis Cortot)
ショパン:バラード第4番Alfred Denis Cortot

Alfred denis Cortot、アルフレッドコルトーは20世紀前半の、フランスを代表するピアニストです。

美しいタッチ、そして個性的なテンポ・表現をいかした演奏は他にないものであり、聴衆に大きな感動を与えました。

比較的引き間違いが多いとも言われていますが、晩年までピアニストとして活躍されていました。

メンデルスゾーン:ロンドカプリチオーソAnnie Fischer

Annie Fischer、アニー・フィッシャーはハンガリー・ブダベスト出身のピアニストです。

1923年、フランツ・リスト音楽院に入学。

在学中からチューリッヒで演奏し、国際的な注目となりました。

1933年、国際リスト・コンクールで優勝し、ヨーロッパの演奏活動に専念されました。