一度は聴きたい有名ピアニスト。おすすめのピアニスト
一度は聴きたい有名なピアニストを紹介!
インストゥルメンタルが苦手な方でも、ピアノの楽曲はつい聴いちゃう人って、結構多いですよね?
ピアノってギターのようにエフェクトをかける楽器ではないため、音色の個性は分かりづらいのですが、その分聴く人を選ばない。
今回はそんなピアノを自分の肉体のように操る、プロフェッショナルなピアニストを紹介しています!
海外のピアニストはもちろんのこと、日本のピアニストも紹介しています。
結構詳しく解説しているので、日ごろからクラシックを聴いている方でも楽しめると思いますよ!
それではゆっくりとご覧ください!
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一度は聴きたい有名ピアニスト。おすすめのピアニスト(1〜20)
久石譲:Summer久石譲

世界的にも有名な現代の日本の作曲家といえばこの人ではないでしょうか?
作曲家としての名声もさることながら、自身のコンサートツアーでは主にピアニストとして出演し、その腕前を披露しています。
今ではジブリ作品の音楽を手掛けていることで有名ですが、もともとは現代音楽の作曲家として活動をしていました。
久石さんは、音の動きを最小限に抑えパターン化された音型を反復させる現代音楽である「ミニマル・ミュージック」に影響を受け、先人たちの楽曲を分析しながら、ミニマル・ミュージックを手掛けていました。
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番「皇帝」内田光子

クラシック音楽界の至宝として世界的に名高い内田光子さんです。
その繊細な音色と深い音楽性で、モーツァルトやシューベルトの作品を見事に解釈し、聴く人の心を揺さぶります。
1969年のデビュー以来、グラミー賞を含む数々の賞を受賞。
2009年には紫綬褒章も授与されました。
年間55回のコンサートを上限とし、音楽と真摯に向き合う姿勢が印象的です。
クラシック音楽に馴染みのない方でも、内田光子の演奏なら、その美しさに引き込まれること間違いなしです。
ぜひ一度、彼女の演奏をライブで体験してみてはいかがでしょうか。
バダジェフスカ:乙女の祈り牛田智大

牛田智大さんは1999年福島県いわき市生まれのピアニストです。
生後間もなく父親の転勤により、上海に転居し、帰国後、日本人クラシックピアニストとしては史上最年少の12歳でデビューアルバム『愛の夢』を発表し人気を得ました。
この曲は明治時代に、ピアノ教本とともに楽譜が持ちこまれ、ピアノ経験者によく知られるのみならず、オルゴール曲の定番として広く愛されています。
テレビ番組『題名のない音楽会』出演で話題となり、若々しく好青年で若手を代表するピアニストの一人です。
ショパン:ポロネーズ「英雄」Rafał Blechacz

ポーランド出身のピアニスト、ラファウ・ブレハッチさんは、クラシック音楽界の注目株です。
2005年、わずか20歳でショパン国際ピアノコンクールを圧勝し、一躍世界的な注目を集めました。
その後、ドイツ・グラモフォンと契約を結び、デビューアルバム『Chopin: Preludes』をリリース。
繊細かつ力強い演奏で、ショパン作品の新たな解釈を示しました。
バッハからベートーヴェン、そして現代音楽まで幅広いレパートリーを持ち、その表現力が豊かな演奏は多くの聴衆を魅了しています。
クラシック音楽に興味はあるけれど、どこから聴き始めればいいか分からないという方にもおすすめのアーティストです。
ショパン:ピアノソナタ第3番ロ短調Lang Lang

中国の国宝級のピアニストであるランラン。
アメリカのメディアから「この時代の天才で、最も輝くアイドルスターでもある」とも呼ばれました。
3歳からピアノを学び始め、5歳でピアノコンクール金賞を受賞、14歳のとき当時の国家主席が出席した音楽会でピアノの独奏を披露し、「中国のモーツァルト」と称されました。
彼は「音楽は真の懸け橋であり音楽には国境がないので、音楽を足がかりに世界各地の子供たちの夢をかなえるために支援していきたい」という思いのもと、年間25回ほどのチャリティー公演をしています。
ラプソディ・イン・ブルー山下洋輔

日本のジャズピアノシーンを代表する巨匠として知られています。
1969年にデビューし、斬新なアプローチで注目を集めました。
1974年には著名な音楽賞を受賞し、その独創的な演奏スタイルが高く評価されています。
即興演奏を重視し、ダイナミックな表現力で聴衆を魅了します。
クラシック音楽とジャズの融合にも取り組み、ジャンルの垣根を越えた活動を展開。
みずからの音楽を「宇宙ジャズ」と呼び、独自の世界観を追求しています。
ジャズファンはもちろん、新しい音楽体験を求める方にもおすすめのアーティストです。