一度は聴きたい有名ピアニスト。おすすめのピアニスト
一度は聴きたい有名なピアニストを紹介!
インストゥルメンタルが苦手な方でも、ピアノの楽曲はつい聴いちゃう人って、結構多いですよね?
ピアノってギターのようにエフェクトをかける楽器ではないため、音色の個性は分かりづらいのですが、その分聴く人を選ばない。
今回はそんなピアノを自分の肉体のように操る、プロフェッショナルなピアニストを紹介しています!
海外のピアニストはもちろんのこと、日本のピアニストも紹介しています。
結構詳しく解説しているので、日ごろからクラシックを聴いている方でも楽しめると思いますよ!
それではゆっくりとご覧ください!
- 【珠玉の名演】日本が世界に誇る有名ピアニストとその名演を紹介
- 美しすぎるクラシックピアノの名曲。心洗われる繊細な音色の集い
- 【ピアノ変奏曲】偉大な作曲家が手掛けた珠玉の名作を一挙紹介!
- ピアノで弾けたらかっこいい!魅力抜群の名曲たちをピックアップ
- 【2025】ジャズピアノの名曲。定番曲から近年の人気曲まで紹介
- 【超上級】上級者でも難しい!難易度の高いピアノ曲を厳選
- ジャズピアノの名盤~定番の1枚から現代の人気作まで~
- 【中級者向け】挑戦!ピアノ発表会で聴き映えするおすすめの名曲
- 【J-POP】ピアノの音色が印象的&綺麗な曲を聞きたい!おすすめのピアノカバーの曲
- 【訃報】中村紘子さん死去。国際的ピアニストの名言集
- 【クラシック】有名ピアノ作品|一生に一度は弾きたい珠玉の名曲たち
- 有名なジャズミュージシャン。ジャズの歴史を飾るプレイヤーたち
- 【初級~中級】難易度が低めなショパンの作品。おすすめのショパンの作品
一度は聴きたい有名ピアニスト。おすすめのピアニスト(1〜10)
ベートーヴェン:ピアノソナタ第8番「悲愴」Krystian Zimerman

5歳からピアノを始め、7歳の時に初舞台を踏んだポーランド出身のピアニスト。
少年期から内外の数々のコンクールに入賞し、1975年に18歳でショパン国際コンクール優勝を果たして以来、世界中で2000回をこえる演奏会に出演しました。
彼の幅広いレパートリーは、確かな技術と人々をひきつける表現力に裏付けされています。
フランスのレジョン・ド・ヌール勲章、ポーランドの星付きコマンドルスキ十字勲章などを受勲し、世界的ピアニストの1人として名声を得ています。
ショパン:ピアノソナタ第3番ロ短調Lang Lang

中国の国宝級のピアニストであるランラン。
アメリカのメディアから「この時代の天才で、最も輝くアイドルスターでもある」とも呼ばれました。
3歳からピアノを学び始め、5歳でピアノコンクール金賞を受賞、14歳のとき当時の国家主席が出席した音楽会でピアノの独奏を披露し、「中国のモーツァルト」と称されました。
彼は「音楽は真の懸け橋であり音楽には国境がないので、音楽を足がかりに世界各地の子供たちの夢をかなえるために支援していきたい」という思いのもと、年間25回ほどのチャリティー公演をしています。
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番「皇帝」内田光子

クラシック音楽界の至宝として世界的に名高い内田光子さんです。
その繊細な音色と深い音楽性で、モーツァルトやシューベルトの作品を見事に解釈し、聴く人の心を揺さぶります。
1969年のデビュー以来、グラミー賞を含む数々の賞を受賞。
2009年には紫綬褒章も授与されました。
年間55回のコンサートを上限とし、音楽と真摯に向き合う姿勢が印象的です。
クラシック音楽に馴染みのない方でも、内田光子の演奏なら、その美しさに引き込まれること間違いなしです。
ぜひ一度、彼女の演奏をライブで体験してみてはいかがでしょうか。
一度は聴きたい有名ピアニスト。おすすめのピアニスト(11〜20)
ショパン:ポロネーズ「英雄」Rafał Blechacz

ポーランド出身のピアニスト、ラファウ・ブレハッチさんは、クラシック音楽界の注目株です。
2005年、わずか20歳でショパン国際ピアノコンクールを圧勝し、一躍世界的な注目を集めました。
その後、ドイツ・グラモフォンと契約を結び、デビューアルバム『Chopin: Preludes』をリリース。
繊細かつ力強い演奏で、ショパン作品の新たな解釈を示しました。
バッハからベートーヴェン、そして現代音楽まで幅広いレパートリーを持ち、その表現力が豊かな演奏は多くの聴衆を魅了しています。
クラシック音楽に興味はあるけれど、どこから聴き始めればいいか分からないという方にもおすすめのアーティストです。
ベートーベン:ピアノソナタ23番「熱情」第3楽章Valentina Lisitsa

ウクライナ出身のピアニスト、ヴァレンティーナ・リシッツァさんは、クラシック音楽界に新風を吹き込んだ存在です。
1995年にニューヨークでデビューし、YouTubeでの活動を通じて世界的な注目を集めました。
リシッツァさんのチャンネルは55万人以上の登録者を持ち、一日平均75,000回の視聴があります。
リシッツァさんの演奏レパートリーは幅広く、特にラフマニノフやベートーヴェンの作品に定評があります。
デッカ・クラシックスと契約し、多数のアルバムをリリース。
ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールやカーネギーホールなど、世界的な舞台で演奏を重ねています。
クラシック音楽に興味はあるけれど、敷居が高いと感じている方にもおすすめのピアニストです。
Frederic Chopin:ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 Op.11角野隼斗

全国的な人気をほこるピアニスト、角野隼斗さん。
ショパン国際ピアノコンクールの三次予選までは通ったことがあり、トップクラスではないにしろ、十分に高い実力を持つピアニストです。
現在はYouTuberとしても活躍されていますね。
そんな角野さんの名演が、こちらの『Frederic Chopin:ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 Op.11』。
冷静に弾きながらも、パッションを開放する演奏スタイルは、耳はもちろんのこと目でも楽しめますよね。
ラプソディ・イン・ブルー山下洋輔

日本のジャズピアノシーンを代表する巨匠として知られています。
1969年にデビューし、斬新なアプローチで注目を集めました。
1974年には著名な音楽賞を受賞し、その独創的な演奏スタイルが高く評価されています。
即興演奏を重視し、ダイナミックな表現力で聴衆を魅了します。
クラシック音楽とジャズの融合にも取り組み、ジャンルの垣根を越えた活動を展開。
みずからの音楽を「宇宙ジャズ」と呼び、独自の世界観を追求しています。
ジャズファンはもちろん、新しい音楽体験を求める方にもおすすめのアーティストです。






