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一度は聴きたい有名ピアニスト。おすすめのピアニスト

一度は聴きたい有名なピアニストを紹介!

インストゥルメンタルが苦手な方でも、ピアノの楽曲はつい聴いちゃう人って、結構多いですよね?

ピアノってギターのようにエフェクトをかける楽器ではないため、音色の個性は分かりづらいのですが、その分聴く人を選ばない。

今回はそんなピアノを自分の肉体のように操る、プロフェッショナルなピアニストを紹介しています!

海外のピアニストはもちろんのこと、日本のピアニストも紹介しています。

結構詳しく解説しているので、日ごろからクラシックを聴いている方でも楽しめると思いますよ!

それではゆっくりとご覧ください!

一度は聴きたい有名ピアニスト。おすすめのピアニスト(61〜80)

Edvard Griegピアノ協奏曲 イ短調 Op.16高木竜馬

Ryoma TAKAGI performed Grieg Piano Concerto with New Japan Phil for J-LODlive
Edvard Griegピアノ協奏曲 イ短調 Op.16高木竜馬

第16回エドヴァルド・グリーグ国際ピアノコンクールでの優勝やドイツ第13回エトリンゲン国際ピアノコンクールで準優勝を飾るなど、華々しい経歴で知られているピアニスト、高木竜馬さん。

世界トップクラスのコンクールではありませんが、これらのコンクールで1位、2位を獲得しているということは相当な実力をほこります。

そんな彼の名演が、こちらの『Edvard Griegピアノ協奏曲 イ短調 Op.16』。

演奏技術はもちろんのこと、レベルの高い解釈も魅力の一つですね。

スクリャービン:ピアノソナタ第4番Andrei Gavrilov

Andrei Gavrilov、アンドレイ・ガヴリーロフはロシア・モスクワ出身のピアニストです。

幼少から、ゲンリフ・ネイガウスの門人であった母から、ピアノの手ほどきを受けます。

モスクワ音楽院卒業後、1974年、チャイコフスキー国際コンクールで優勝します。

まだ19歳という若さでした。

一度は聴きたい有名ピアニスト。おすすめのピアニスト(81〜100)

シューベルト:即興曲第3番Annerose Schmidt

Annerose Schmidt、アンネローゼ・シュミットは1936年、ドイツに誕生しました。

父が音楽院の院長であったので、英才教育を受け、幼少時代にデビューしました。

日本には1973年から数回訪れられてます。

1956年には国際ロベルト・シューマンコンクールで優勝されています。

ベートーベン:「ゴッド・セイブ・ザ・キング」による7つの変奏曲Cécile Ousset

Cecile Ousset、セシル・ウーセはフランス出身のピアニストです。

5歳で初リサイタルを開催し、その後10歳で、パリ音楽院に入学しました。

14歳で首席で卒業と、素晴らしい経歴をもたれています。

その後数々のコンクールに入賞し、ピアニストとして活躍されました。

現在は、若手の指導と発掘にも力を入れられてます。

リスト:超絶技巧練習曲François-René Duchâble

Franz Liszt – Études d’exécution transcendante (1851) {François-René Duchâble)
リスト:超絶技巧練習曲François-René Duchâble

フランソワ=ルネ・デュシャーブルはフランスのピアニストです。

1952年にパリで生まれます。

1964年からパリ音楽院で学び、13歳でピアノ科の首席となりました。

3年後には、エリザベート王妃国際音楽コンクールに入選します。

その後、アルトゥール・ルビンシュタインの目に止まったのをきっかけに、演奏活動を開始しました。

ベートーベン:ピアノ協奏曲第3番Ilana Vered

Beethoven – Piano Concerto No. 3 (Vered / Kord / Warsaw PO)
ベートーベン:ピアノ協奏曲第3番Ilana Vered

Ilana Veredは、イスラエル出身の女性ピアニストです。

アメリカ合衆国のニューヨークにあるジュリアード音楽院で学び、1961年には、優勝者はカーネギーホールで演奏できる「Young Concert Artists」大会で優勝した経験もあります。

2005年には、「Music Fest Perugia」を設立しました。

これは「ペルージャ音楽祭」といい、今では世界的に有名な音楽祭となっています。