一度は聴きたい有名ピアニスト。おすすめのピアニスト
一度は聴きたい有名なピアニストを紹介!
インストゥルメンタルが苦手な方でも、ピアノの楽曲はつい聴いちゃう人って、結構多いですよね?
ピアノってギターのようにエフェクトをかける楽器ではないため、音色の個性は分かりづらいのですが、その分聴く人を選ばない。
今回はそんなピアノを自分の肉体のように操る、プロフェッショナルなピアニストを紹介しています!
海外のピアニストはもちろんのこと、日本のピアニストも紹介しています。
結構詳しく解説しているので、日ごろからクラシックを聴いている方でも楽しめると思いますよ!
それではゆっくりとご覧ください!
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一度は聴きたい有名ピアニスト。おすすめのピアニスト(21〜30)
リスト:ピアノ作品集「コンソレーション(慰め)」第3番Van Cliburn

ヴァン・クライバーンは1934年生まれのアメリカのピアニストです。
1958年にわずか23歳で第1回チャイコフスキー国際コンクールで優勝しました。
冷戦下のソ連でのイベントで優勝したことで、一躍アメリカの国民的英雄ピアニストとなりました。
この曲はふつう英語で呼ばれますが、原題はフランス語『Consolations, Six Penseés poétiques(慰め、6つの詩的思考)』です。
表題の通り、落ち着いています。
リスト:ラ・カンパネッラIngrid Fuzjko Hemming

日本とスウェーデンのハーフで、クラシックピアニストとして世界的に活躍するイングリッド・フジコ・ヘミングさん。
17歳でデビューし、その後東京芸術大学で学びました。
1999年、NHKのドキュメンタリー番組をきっかけに注目を集め、デビューCDアルバム『奇蹟のカンパネラ』が異例のヒットを記録。
日本ゴールドディスク大賞クラシック・アルバム・オブ・ザ・イヤーなど、数々の賞を受賞しています。
16歳で右耳の聴力を失い、後に左耳も一時的に失うという困難を乗り越え、感動的な演奏で聴衆を魅了し続けています。
ピアノの音色に癒されたい方、困難を乗り越える勇気が欲しい方におすすめのアーティストです。
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番Sergei Vasil’evich Rachmaninov

19世紀から20世紀に掛て活躍したロシア出身のピアニストであり、作曲家、指揮者であったラフマニノフ。
現代では作曲家としての名声が高い彼ですが、生前は自作を演奏するピアニストとして名声を高めていました。
その腕前は、超絶技巧で有名なリストと並び称されるほどであったと言います。
動画はラフマニノフが自作の曲を演奏している貴重な音源であり、彼がどのような音楽観を持っていたのかを知る手がかりの1つとなっています。
ショパン:子犬のワルツ変ニ長調 Op 64-1Stanislav Bunin

スタニスラフ・スタニスラヴォヴィチ・ブーニンさんは1966年生まれのロシアのピアニストです。
わずか19歳のときに第11回ショパン国際ピアノコンクールで圧倒的な優勝を勝ち取り日本でも「ブーニン・フィーバー」が巻き起こりました。
この曲は子犬が自分の尾を追い掛け回している情景を作曲したものだといわれていて、「1分間ワルツ(Minute Waltz)」という愛称でも親しまれています。
ベートーヴェン:ピアノソナタ第14番 嬰ハ短調 Op27-2「幻想曲風ソナタ(月光ソナタ)」 第3楽章仲道郁代

仲道郁代は1963年仙台市生まれ、浜松市育ちのピアニストです。
シューマンを取り上げることが多かったのですが、ショパンも弾くようになりました。
1990年代後半から、子どものためのコンサートやレクチャーコンサートなど、クラシックを親しみやすくする企画を立てています。
ベートーヴェン自身はこの曲に「幻想曲風ソナタ」という題名をつけました。
バッハ:ゴルトベルク変奏曲(2段鍵盤付きクラヴィチェンバロのためのアリアと種々の変奏) Variations 1-7Glenn Gould

グレン・ハーバート・グールドさんは1932年生まれのカナダのピアニスト・作曲家。
さまざまなバッハの鍵盤作品について大胆な再解釈を行い、バッハ演奏について多くの業績と録音を残しました。
この曲はバッハが音楽を手ほどきしたヨハン・ゴットリープ・ゴルトベルクが不眠症に悩む伯爵のために演奏したという逸話から「ゴルトベルク変奏曲」の俗称で知られています。
マスカーニ:カヴァレリア・ルスティカーナより間奏曲Achille Lampo

アキッレ・ランポは、イタリアのピアニストです。
演奏曲は、イタリアの作曲家ピエトロ・マスカーニのカヴァレリア・ルスティカーナより「間奏曲」です。
シチリアの山間部を舞台にしたジョヴァンニ・ヴェルガの小説に基づいて作曲されました。






