激烈!洋楽グラインドコアの名曲まとめ
スピードと暴力性を極限まで追求したエクストリームな音楽ジャンル、それがグラインドコアです。
1980年代後半に確立したこのジャンルは、ハードコアパンクとデスメタルの要素を融合させ、わずか数秒の楽曲で表現される圧倒的な音の密度と破壊力で、今なお多くのリスナーを魅了し続けています。
ここでは、グラインドコアの歴史を語る上で欠かせない名曲から、近年のシーンで注目を集める楽曲まで、このジャンルの真髄に迫る楽曲の数々をご紹介します。
もちろん聴く人を選ぶ音ながら、ブラックなユーモアや社会的なメッセージも込められた実は奥深いグラインドコアの世界にぜひ挑戦してみてください!
- デスメタルの名曲。おすすめの人気曲
- 【洋楽】ハードコアパンクの名曲・人気曲~入門編
- 【初心者向け】まずはここから!スラッシュメタルの名曲まとめ
- ハードコアパンクの名曲。おすすめの人気曲
- デジタルロックの名曲。おすすめの人気曲
- 背筋の凍る怖い歌。恐怖を感じる名曲・不気味なおすすめ曲
- 【2025】まずはこの一曲!インダストリアルメタルの名曲まとめ
- 【過激音楽】おすすめのエクストリームメタルバンドまとめ
- スラッシュメタルを代表する海外のバンドまとめ
- 【洋楽】ポストハードコアとは~代表的なバンドまとめ
- 【2025】海外の人気タルコアバンドまとめ【初心者向け】
- 邦楽メタルの名曲。おすすめの人気曲
- 邦楽のエモの名曲。おすすめの人気曲
激烈!洋楽グラインドコアの名曲まとめ(11〜20)
Castration RiteDiscordance Axis

アメリカのテクニカル・グラインドコアバンド、ディスコーダンス・アクシスが描く、痛烈な自己破壊の儀式をテーマにした楽曲です。
「胸を切り裂き、肺をえぐり出せ」と叫ぶ歌詞は、聴く者に強烈な衝撃を与えますよね。
これは、過去の自分や弱さと決別するための、悲痛な決意表明なのかもしれません。
どうしようもない無力感に苛まれ、すべてを壊してしまいたいと願った経験のある方は、少なくないはずです。
この曲の嵐のような音塊は、そんな内なる叫びを代弁し、魂を激しく揺さぶるかのよう。
同時に旧約聖書からの引用を取り入れるなど、破壊的だけではない知性を感じさせるのも特徴的です。
Endless Cycle of ViolenceCEPHALIC CARNAGE

セファリック・カーネイジはアメリカ・コロラトで結成された、グラインドコアバンドです。
音楽性はブラックメタル・ドゥームメタル・スラッジコアなどやジャズの要素も入っています。
歌詞的には宇宙人や社会政治な問題と大麻などの薬愛を詩にしています。
ConformSiege

シージはアメリカ・マサチューセッツ州で結成したグラインドコア・ファストコアの源流とされています。
バンド自体はブラストビートの原点とも言い、高速ビートをかき鳴らしたパンク・ハードコアパンクでもありました。
2011年にボーカルが糖尿の合併症で死亡しました。
It Was Just An AccidentSoilent Green

アメリカ出身のバンド、ソイレント・グリーンの代表曲。
「ただの事故だった」という皮肉めいた曲名に、理不尽な悲劇や暴力に対するやり場のない怒りが込められた一曲です。
重く引きずるスラッジと嵐のようなグラインドコアが衝突するサウンドは、制御不能な感情の爆発そのもの。
どうしようもない現実に打ちのめされ、心が折れそうになることもあるでしょう。
しかし、そんなときこの曲を聴けば、内に秘めた怒りや絶望を肯定し、混沌ごと叩きつけてくれます。
悲しみを乗り越えるのではなく、そのエネルギーを力に変えて進めと、背中を押してくれるような楽曲です。
The CallingMisery Index

US出身のデス・グラインドコアバンドです。
2001年に結成しました。
デビューした時はアメリカ・ニューヨークのレーベルでしたが、2014年にフランスのレーベル「シーズン・オブ・ミスト」に移籍しました。
ヒートシーカーズでチャートに入っています。
Regret & The GraveCattle Decapitation

キャトル・デカピテイションは初期はゴアグラインドで今はデスグラインドコアをしています。
動物虐待や環境破壊への反対をテーマにして歌っています。
あとメンバー全員がベジタリアンとしても有名で、バンドを在籍していた者もベジタリアンでした。
激烈!洋楽グラインドコアの名曲まとめ(21〜30)
Stayin’ Alive (Oi! Version)Anal Cunt

先にこのバンドはボーカルのセス・バットナウが、2011年6月に心臓麻痺による死亡でバンドは解散しました。
音楽性、初期はノイジーなギターとプラストビートのドラム、絶叫するだけのボーカルで曲は5秒から1分でした。
歌タイトルも無くナンバー1,2とつけていました。
後期はグラインドコアにノイズを足した物でした。





