激烈!洋楽グラインドコアの名曲まとめ
スピードと暴力性を極限まで追求したエクストリームな音楽ジャンル、それがグラインドコアです。
1980年代後半に確立したこのジャンルは、ハードコアパンクとデスメタルの要素を融合させ、わずか数秒の楽曲で表現される圧倒的な音の密度と破壊力で、今なお多くのリスナーを魅了し続けています。
ここでは、グラインドコアの歴史を語る上で欠かせない名曲から、近年のシーンで注目を集める楽曲まで、このジャンルの真髄に迫る楽曲の数々をご紹介します。
もちろん聴く人を選ぶ音ながら、ブラックなユーモアや社会的なメッセージも込められた実は奥深いグラインドコアの世界にぜひ挑戦してみてください!
激烈!洋楽グラインドコアの名曲まとめ(31〜40)
Piss AngelPig Destroyer

元AxCxのギタリスト、SOCTT HULLが組んだグラインドコアバンドの2ndアルバム。
AxCxは意味がわからないタイトル、何を言っているのか分からないし、訳詞どころか英語歌詞も無い、3無しバンドでしたが、このバンドにはちゃんとあるという事です。
Parasitic EruptionDEVOURMENT

デスグラインドバンドのディヴァウアメントは1997年にデビューしました。
しかしながらデビューアルバムの発売日にボーカルのRuban Rosasが警察に捕まり投獄されてしまいました。
投獄から2年半が経ち一度は解散しましたが,復活しました。
MindfightLOCK UP

ロック・アップはナパームデスのシェーン・エンバリーらによるグラインドコア・デスメタルバンドです。
メンバー全員がそれぞれの有名バンドで活躍しており、サード・プロジェクトとしてのバンドでありますが、バンドとしてライブをして日本でも2002年に来ています。
おわりに
グラインドコアという音楽の境界を常に押し広げ続けてきた歴史を、黎明期から現代まで代表的な楽曲とともに紹介しました。
アンダーグラウンドシーンの中で着実に強烈な作品を生み出し続け、現代においては新たなアプローチで表現の可能性を追求する若手アーティストたちの台頭も目覚ましく、これからもグラインドコアシーンから目が離せません。