ギネスの世界記録、その種類と幅広さはいろいろなものがあって、見ているだけでおもしろいですよね!
今回この記事では、ギネス世界記録の中でも、簡単そうな記録や気軽にチャレンジできるようなものに特化してまとめてみました。
安全性が高めで、1人でも大人数でも挑戦しやすいものをピックアップしています。
挑戦して失敗したとしても、きっと話のネタにもなることでしょう!
今はYouTubeを通じてもそういった取り組みが見られるので、ぜひ参考にしながら挑戦してみてくださいね!
【ギネスの世界記録にチャレンジ!】簡単に取り組みやすいギネスの記録一覧(1〜10)
30秒間で顔に何枚付せんを貼れるか

メモや連絡事項の伝達に使用する付せんを顔に貼り付けていくユニークな記録です。
30秒という制限時間の中で何枚の付せんを顔に貼れたかを競う内容ですね。
当たり前ではありますが本来は顔に貼るために作られていないので、どのように貼り付けるかをしっかりと意識しましょう。
付せんの粘着力や顔のコンディションを整えつつ、スムーズに貼り付けていく手の動きも重要ですね。
また貼り付けている最中に表情を変えてしまうと、付せんがはがれるおそれもあるため表情を一定に保つことも大切かと思います。
スプーンを使ったピンポン球リレーで1分間に何回パスできるか

スプーンにピンポン玉をのせてのリレーは、運動会の障害物競走などでも目にする機会がある競技ですよね。
そんなピンポン玉のリレーのパスの回数に注目した内容で、1分間にパスをどれだけ渡せたかをカウントします。
ピンポン玉を落としてしまうと時間をロスしてしまうので、安定してピンポン玉をわたせるように高さや距離などの工夫が重要ですね。
わたす人と受ける人の相性、お互いに歩み寄ろうとする気持ちがスピード感と記録にもつながっていくのではないでしょうか。
高速拍手

自己申告では記録として認められないため、公式の記録員がその場で測定し、やっと正式に認定されるギネス世界記録。
難しいチャレンジもありますが、これならトライできるかもというような内容のものもあります。
時間制限内にどれだけの回数の拍手ができるか、というのもトライしやすい世界記録かもしれませんね。
ですが普通の手拍子の仕方では新記録には届かないようです。
特殊な拍手の仕方を過去の記録動画などでチェックし、記録更新につとめてください。
何度か練習して、さあ記録に挑戦!というステージまで来たら、ギネス認定員の方に測定してもらうのもいいですね。
30秒で最も多く浮き輪をすり抜けた数

プールや海水浴などには欠かせない浮き輪、サイズが合っていなくて体が通り抜けてしまったという危ない経験も定番かと思います。
そんな体が浮き輪を通り抜けてしまう動きを、制限時間内にどれだけおこなえるかを競う内容です。
水辺や大量の浮き輪がイメージされる内容ですが、陸上でひとつの浮き輪を繰り返して動かす内容なので手軽に準備が完了するところも魅力ですね。
同じ動きを何度も繰り返すことになるので、最適な体や浮き輪の動かし方を考えていきましょう。
連続ハイタッチ

あなたは1分間でどれだけの人にハイタッチできると思いますか?
連続ハイタッチチャレンジの仕方は、大きなトラックを借りて、ハイタッチする人をずらっと等間隔に並べて、そこを記録挑戦者がパチンパチンと手を合わせながら走り抜けるというもの。
ハイタッチする人数はスタッフを含めると400人近く。
テストの後、何度か記録にトライし、数回目で記録を達成することができたようです。
タイミングや高さや角度の調節、挑戦者の体力を最高のコンディションに持っていって得られた世界記録ですね。
人数さえそろえば、というギネス記録です。
ミスター・ポテトヘッドを組み立てる最速タイム

ミスター・ポテトヘッドはディズニー・ピクサーの映画『トイ・ストーリー』にも登場したキャラクターです。
ジャガイモをモチーフにした土台に顔などのパーツを取り付けたような見た目で、おもちゃとしても親しまれています。
そんなミスター・ポテトヘッドのパーツがバラバラになった状態からスタート、組みあがるまでのタイムを競う内容です。
どの場所にどのパーツを取り付けるのかをしっかりと理解しておくこと、スタート時のパーツと土台の配置などがスピードを上げるポイントかと思います。
四つん這い100m走

四足歩行でどれだけ進めると思いますか?
人間は通常二足歩行で生活しているので、四足方向には不向きなはず。
そこをあえて四足歩行100m走でトライするという、ギネス世界記録チャレンジがあります。
思い立ってすぐできる内容ではないので、いくらかの研究や訓練も必要となるチャレンジです。
公平で正確な記録をとるために、競技場にはギネスワールドレコードの公式認定員が立ち合います。
数回の予選を勝ち抜いた選手たちが、本戦で勝利と記録に挑戦。
実際の動きは思ったより軽快で速度もありますね。
われこそはという人は四足歩行走にトライしてみては?