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人気の女性ギタリストまとめ。国内外のギタープレイヤーを紹介

この記事では、オススメの女性ギタリストを一挙に紹介していきますね!

今回は国内外を問わずにかっこいいギタリストをたくさんピックアップしました。

ロックバンドのギタリストはもちろん、ジャズやフュージンの世界で活躍する方や、クラシックギター奏者も選びました。

推しのギタリストを見付けたい方や、憧れの同性ギタリストを見付けたいギター初心者の女性など、女性ギタリストをたくさん知りたい方にこの記事を参考にしていただければうれしいです。

それではさっそくオススメギタリストをみていきましょう!

人気の女性ギタリストまとめ。国内外のギタープレイヤーを紹介(71〜80)

PoisonNita Strauss

Alice Cooper – “Poison” with Nita Strauss guitar solo – Huntsville, AL 8-9-16
PoisonNita Strauss

米ロック界の重鎮であるアリス・クーパーのバンドの天才女性ギタリスト、オリアンティの後継としてニタ・ストラウスが選出され現在演奏活動をしています。

これだけでもニタ・ストラウスのギターテクニックのすごさがわかりますが「Poison」の曲の中で披露しているソロパートは華麗でダイナミックな彼女の演奏スタイルを如実に感じられます。

Within You Without YouPatti Smith

ニューヨークのパンクロックシーンを代表するアーティストとして知られるPatti Smithさん。

1970年代から活躍し、ロックと詩を融合させた独特のスタイルで多くのファンを魅了しています。

1975年にデビューアルバム『Horses』をリリースし、パンクロック運動の中心的存在となりました。

1978年には『Because the Night』がヒットし、ロックの殿堂入りも果たしています。

音楽活動だけでなく、詩人や画家としても活躍するマルチな才能の持ち主。

力強い歌声と文学的な歌詞が特徴で、宗教からビート運動まで様々なテーマに挑戦する姿勢が魅力です。

パンクロックやポエトリーに興味がある方におすすめのアーティストですよ。

ALL I FOUNDDebbie Davies

“ALL I FOUND” – DEBBIE DAVIES @ Callahan’s Music Hall, April 2010
ALL I FOUNDDebbie Davies

デビー・デイヴィスは、1952年生まれのロサンゼルス出身の女性ギタリストで12歳からピアノとギターを始めました。

1984年マギー・メイオール&キャデラックスバンドに加入し1988年からアルバート・コリンズのバンド、アイスブレーカーズに入り腕を磨き1991年にフィンガー・テイラーのギタリストとして加入しました。

1993年にファーストアルバム「ピクチャー・ディス」をリリースしてソロ・デビュー。

ギタリスト歴30数年の経験値がもたらすパフォーマンスは最高です。

Me And Bobby McGeeJanis Joplin

Janis Joplin – Me And Bobby McGee (Audio)
Me And Bobby McGeeJanis Joplin

1960年代を代表する白人女性ブルースボーカリストとして知られるジャニス・ジョプリンさん。

強烈で抑制の効かない音楽スタイルで聴衆を魅了しました。

ビッグブラザー・アンド・ザ・ホールディング・カンパニーのボーカリストとして注目を集め、その後ソロアーティストとして成功を収めています。

ブルース、ロック、ソウル、アメリカンフォークの影響を受けた感情的でパワフルな歌声は今でも高く評価されていますよ。

1967年のモンタレー・ポップ・フェスティバルでの衝撃的なパフォーマンスは、音楽シーンに大きな影響を与えました。

短いキャリアの中で『Piece of My Heart』などのヒット曲を残し、音楽史における伝説的な地位を確立。

パワフルな歌声と魂のこもった演奏に魅了されたい方におすすめのアーティストです。

おわりに

日本だけでなく、世界のプレイヤーも含め、人気の女性ギタリストを一挙に紹介しました。

よく知られているロックバンドのギタリストはもちろん、ソロで活動されている方やロックだけでなくクラシックギターのプレイヤーも紹介しました。

この記事をキッカケにすてきなギタリストを見付けていただき、彼女たちの演奏にじっくりと耳を傾けてみてくださいね。