この記事では、オススメの女性ギタリストを一挙に紹介していきますね!
今回は国内外を問わずにかっこいいギタリストをたくさんピックアップしました。
ロックバンドのギタリストはもちろん、ジャズやフュージンの世界で活躍する方や、クラシックギター奏者も選びました。
推しのギタリストを見付けたい方や、憧れの同性ギタリストを見付けたいギター初心者の女性など、女性ギタリストをたくさん知りたい方にこの記事を参考にしていただければうれしいです。
それではさっそくオススメギタリストをみていきましょう!
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人気の女性ギタリストまとめ。国内外のギタープレイヤーを紹介(1〜10)
You’ll Lose A Good ThingNEW!Barbara Lynn

「ガルフ・コースト・ソウルの女帝」の異名を持つ、伝説的なアーティスト、Barbara Lynnさん。
彼女はリズム&ブルースを基盤に、左利きでリードギターを弾きながら歌うスタイルを確立した、まさに先駆的な存在です。
1960年代初頭から活躍し、The Rolling Stonesが1965年にカバーした『Oh! Baby (We’ve Got a Good Thing Goin’)』は彼女の自作曲で、ミック・ジャガーが直接電話した逸話は有名ですよね。
その功績は、2018年に米国政府の最高栄誉であるNEAナショナル・ヘリテージ・フェローシップを受賞したことからも伺えます。
親指ピックでリズムとリードを同時に刻む演奏は、彼女のソウルフルな音楽の核と言えるでしょう。
力強いブルースウーマンの音楽に触れたい方は、ぜひチェックしてみてください。
Everybody Here Hates YouNEW!Courtney Barnett

肩の力が抜けたスラッカー・ロックサウンドに乗せて、ウィットに富んだ語り口調の歌詞を届けるCourtney Barnettさん。
オーストラリアのインディーシーンを代表する彼女は、左利きのシンガーソングライターとしても知られています。
2013年にEPをまとめた作品で国際的な注目を集め、2015年のデビューアルバム『Sometimes I Sit and Think, and Sometimes I Just Sit』はARIA Music Awardsで4部門を制し、グラミー賞にもノミネートされました。
左利き用のギターを手に、ピックを使わず親指と人差し指で弦を弾くフィンガースタイルが彼女の持ち味。
日常を切り取ったユニークな歌詞の世界観を、温かくもエッジの効いたギターサウンドで彩るアーティストです。
A Little RoughNEW!Malina Moye

ファンクとロックを大胆に融合させたサウンドで注目を集めるアーティスト、Malina Moyeさん。
ポップやブルース、R&Bなどを自在に行き来する音楽性が魅力のシンガーソングライターであり、左利きのギタリストです。
2009年に発売されたデビューアルバム『Diamonds & Guitars』の収録曲は、Victoria’s Secretのキャンペーンにも起用されました。
彼女の最大の特徴は、右利き用のギターを逆さまに構えるユニークな演奏スタイルではないでしょうか。
このスタイルはジミ・ヘンドリックスさんとも比較されながらも、独自の存在感を放っていますよね。
2018年にはアルバム『Bad as I Wanna Be』でBillboardブルースチャート1位を獲得するなど、実力も折り紙付きです。
パワフルでソウルフルなギタープレイが好きな人に聴いてほしいアーティストです。
OMOIDE IN MY HEAD田淵ひさ子(ナンバーガール、bloodthirsty butchers)

日本のオルタナティブロックシーンに多大なる影響を与えたナンバーガールや、bloodthirsty butchersのギタリストとして知られる福岡県出身の田渕ひさ子さん。
BiSHのメンバーとして活躍したアユニ・Dさんのプロジェクト、PEDROのサポートギターを務めるなど、幅広い活躍を続けています。
彼女は、フェンダー社のジャズマスターを主に使用しており、塗装が剥げたギターを抱えて演奏する姿は彼女の持ち味といえるでしょう。
重厚感のあるロックをソリッドな演奏で届けるアーティストです。
Protect YouKANAMI(BAND-MAID)

メイドの衣装で演奏するメンバーの姿が印象的なハードロックバンド、BAND-MAIDのギタリストを務める神奈川県出身のKANAMIさん。
幼少期からピアノを20年以上習い続けた経験を持ち、ラテン音楽やファンク、クラシックなど幅広い音楽から影響を受けています。
バンド内では作曲も担当しており、情熱的かつメロディアスな楽曲を制作。
スウィープやタッピング、速弾きなどのさまざまな奏法を生かしたギター演奏を得意としています。
重厚かつ美しいメタルサウンドを実現するPaul Reed Smithをライブで自由自在に弾きこなすアーティストです。
We The Unitedmiyako(LOVEBITES)

ヘヴィメタルバンド、LOVEBITESのギタリストとして活動するmiyakoさん。
ドイツで開催される大型メタルフェスWACKEN OPEN AIRに出演するなど、世界的な人気を集めています。
ヘヴィメタルの演奏に使用されることの多いDEANのシグネチャーモデルのギターを主に使用しており、美しいルックスと情熱的な演奏が印象的。
ギタリストとして活躍する彼女ですが、幼少期からピアノを習っていたこともあり、2023年にはソロでピアノリサイタルを開催するなど幅広い音楽活動をおこなっています。
シャングリラ橋本絵莉子(チャットモンチー)

チャットモンチーのボーカルギター。
夫はtacicaの猪狩翔一さんで、母でもあります。
テレキャスタータイプのギターを愛用していましたが、最近ではいろいろなタイプのギターを使うようになりました。
愛くるしい容姿と歌声と、エモーショナルなギタープレイが魅力です。