テクニカルなプレイをなんなくこなすギタリスト……かっこいいですよね!
この記事にたどり着いた方々なら、そういう超絶タッピング、カッティング、スウィープなんかを聴いてシビレた経験、あるんじゃないでしょうか。
今回はは邦楽のギターが難しい曲をまとめてみました。
ロックバンドによるパワーチューンからソロギタリストのアコースティックなナンバーまで、幅広くピックアップしています!
あなたの胸に刺さる1曲、出会えるでしょうか。
- 【2025】ギターソロがかっこいい邦楽・J-POPまとめ
- 【邦楽】ギターカッティングがたまらない人気曲まとめ【2025】
- 弾いてみたくなる!ギターリフが最高にかっこいい邦楽ロック
- 【低音】高難易度なベースが聴ける邦楽まとめ【かっこいい】
- 日本の速弾きギタリスト
- 【2025】邦楽ハードロックの名曲。聴いておきたい人気曲まとめ
- 邦楽ロックバンドのかっこいい曲。コピーバンドにオススメの曲まとめ
- 難易度S級!?音域が広い曲まとめ
- 世界の速弾きギタリスト
- 【2025】ギターソロがかっこいい洋楽の名曲まとめ
- 【洋邦問わず】至高のギターリフ。イントロがかっこいい曲
- パワーコードがカッコイイ曲
- YouTuberギタリストが選ぶ!ギターストロークの練習曲。邦楽ロック編
【邦楽】ギターが難しい・テクニカルな邦楽まとめ【2025】(1〜10)
Ready to RockBAND-MAID

日本のみならず海外でも絶大な人気を誇るBAND-MAID。
カリスマ的なギタリストKANAMIさんが魅せる卓越したギタープレイは、まさにプロギタリストならではの高みに達しています。
本作のギターパートはKANAMIさんの高速な運指とタッピングテクニックが随所で光り、イントロではハイドライブなサウンドの中で展開される複雑なフレーズが印象的です。
2025年4月にリリースされたこの楽曲は、TVアニメ『Rock Is a Lady’s Modesty』のオープニングテーマとしても起用されています。
技術の高さを求めるギタリストはもちろん、ハードロックファンの心をがっちりつかむ見事なアンサンブルに仕上がっており、演奏に挑戦したいギタリストにとっては非常に刺激的な1曲となっています。
ライラックMrs. GREEN APPLE

まるで忘れかけていた気持ちが蘇ってくるような甘美なメロディと、圧倒的なギターテクニックが織りなすハイブリッドなナンバーをMrs. GREEN APPLEが2024年4月にリリースしました。
高速で繰り出されるタッピングやプリングなど超絶技巧の数々は、ギタリストの若井滉斗さんが自ら「ミセス史上最高難易度のギター」と語るほど。
アニメ『忘却バッテリー』のオープニングテーマとなった本作は、カリスマギタリストたちさえも練習に数日を要すると噂される難易度の高さで話題を呼び、YouTubeなどでは多くのギタリストたちが挑戦動画を投稿。
バンドの原点に立ち返った意欲作として、ギター好きの心をしっかりと掴んでいます。
忘れてやらない結束バンド

目を見張るテクニカルなプレイとエモーショナルな世界観が見事に調和した2022年12月の大注目作です。
オクターブ奏法、スウィープ、フルピッキングなど超絶技巧の数々は、ギタリスト垂涎の的。
疾走感あふれるフレーズとメロディアスなアレンジが見事に融合し、バンドの実力を存分に引き出しています。
本作は、アニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』第12話のラストを飾る挿入歌として使用され、アニメのクライマックスを彩りました。
また、劇場総集編『劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく!
Re:』および『Re:Re:』でも使用され、アルバム『結束バンド』にも収録。
高度なギター演奏にチャレンジしたい方や、テクニカルなロックサウンドに魅了される方に強くお勧めできる一曲です。
Metaphor (feat. Feryquitous)Ichika Nito

卓越したギタープレイと革新的なサウンドアプローチで世界的な注目を集める若手ギタリストIchika Nitoさんが、Feryquitousとタッグを組んで2024年12月に放つ意欲作です。
スウィープピッキングや両手タッピング、そしてスライド奏法などの高難度テクニックを効果的に配置した本作は、ギタリストの度肝を抜く衝撃的な1曲となっています。
アルバム『i miss you』までの作品で培ってきた独自の演奏スタイルをさらに進化させ、エモーショナルなメロディと複雑なリズムパターンが絶妙に融合しています。
音楽ゲーム「osu!mania」の「MCLT 4K 2025」グランドファイナルの楽曲として採用され、ゲーマーからも熱い支持を得ています。
ギターテクニックの可能性を追求したい方、そして斬新なサウンドに心を揺さぶられたい音楽ファンにおすすめの1曲です。
Triage水中スピカ

両手タッピングとメロディアスなボーカルを同時に奏でる、京都発の4人組バンド水中スピカの代表作。
ギターボーカルの千愛さんが織りなすタッピング奏法は、リズムの変化や複雑なフレーズの連なりで構成され、ポストロックやマスロックの要素を持ちながらも耳に残るメロディが印象的です。
野口岳寿さんのギターも、千愛さんのプレイに呼応するように美しいハーモニーを奏で、聴き手を魅了します。
2021年4月に発売されたアルバム『mEq』に収録された本作は、高梁市成羽美術館で撮影されたミュージックビデオも話題を呼びました。
バンドは2023年には韓国ツアーやFUJI ROCK ROOKIE A GO-GOへの出演を果たすなど、国内外で高い評価を受けています。
テクニカルな演奏に魅了されるギター愛好家はもちろん、繊細かつダイナミックなサウンドを求めるリスナーにもおすすめの一曲です。
シャンデリヤTHEE MICHELLE GUN ELEPHANT

カッティングの名手として知られながらも42歳という若さで逝去してしまったアベフトシさんを擁した4人組ロックバンド・THEE MICHELLE GUN ELEPHANTの楽曲。
2ndアルバム『High Time』に収録されている楽曲で、ヒステリックかつスリリングなビートがテンションを上げてくれますよね。
全体をとおしてタイトなカッティングで演奏されており、曲に疾走感と緊張感を生み出しているのを感じられるのではないでしょうか。
アベフトシさんの真骨頂を堪能できる、ギタリストであれば一度は挑戦してみてほしいナンバーです。
Start Our JourneyHAGANE

圧倒的な演奏スキルと緻密なアレンジで魅せるHAGANEの壮大なメロディック・スピード・メタル。
ギタリストのSakuraさんが披露する超絶技巧は見る者の度肝を抜きます。
スウィープピッキング、タッピング、弦跳びなど、あらゆるテクニックを駆使した高速プレイは、まさに神業の域。
アルバム『TOP OF THE TOWER』に収録された本作は、2024年12月に公開された渾身のナンバーです。
サントリーのクラフトボスCMでもギタリストとして出演したSakuraさんの演奏は、単なる技巧の披露に留まらず、楽曲の感情表現にも深く関与。
メタル好きはもちろん、ギターテクニックに魅了される音楽ファン必聴の一曲です。







