【邦楽】ギターが難しい・テクニカルな邦楽まとめ【2025】
テクニカルなプレイをなんなくこなすギタリスト……かっこいいですよね!
この記事にたどり着いた方々なら、そういう超絶タッピング、カッティング、スウィープなんかを聴いてシビレた経験、あるんじゃないでしょうか。
今回はは邦楽のギターが難しい曲をまとめてみました。
ロックバンドによるパワーチューンからソロギタリストのアコースティックなナンバーまで、幅広くピックアップしています!
あなたの胸に刺さる1曲、出会えるでしょうか。
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【邦楽】ギターが難しい・テクニカルな邦楽まとめ【2025】(21〜40)
Shangri-laSIAM SHADE

6thシングル『1/3の純情な感情』の大ヒットにより注目を集めた5人組ロックバンド・SIAM SHADEの楽曲。
メジャー5thアルバム『SIAM SHADE VI』に収録されている作品で、難解な変拍子で幕を開けるイントロが強烈なフックを生み出していますよね。
これでもかと音を詰め込んでいるようでメロディアスな速弾きのソロから変拍子に乗せた難解なフレーズまで、曲そのもののインパクトに負けないテクニカルなギタープレイが楽しめるのではないでしょうか。
プログレッシブ的でありながらポップ性を感じさせる、隠れた名曲です。
Punishment9mm Parabellum Bullet

メタル、パンク、ハードコアといったアグレッシブなサウンドを融合させた音楽性で、ライブシーンを中心にオーディエンスを熱狂させている4人組ロックバンド・9mm Parabellum Bulletの楽曲。
アーケードゲーム『太鼓の達人』に収録されていたことから、ロック好きでなくても耳にしたことがある方も多いかもしれませんね。
イントロから高速のカッティングで始まり、ブリッジミュートによるタイトなバッキングが曲を盛り上げてくれています。
スリリングなギターソロもテンションを上げてくれる、3分にも満たない短い時間で一気に駆け抜けるロックチューンです。
銀河フジファブリック

バンドの中心人物だった志村正彦さんが2009年に急逝して以降も、残ったメンバーで歩み続ける3人組ロックバンド・フジファブリックの通算4作目のシングル曲。
四季をテーマとした連作シングルの4部作の最終章を飾る楽曲で、きらびやかなギターリフから叙情的な空気感に進行していくイントロが印象的なナンバーです。
バッキングで聴かれる繊細でありながらタイトなギターカッティングが、メロディーの疾走感と溶け合っていますよね。
グルービーなギターソロもアンサンブルに華を添えている、ボーカルを生かしたギタープレイが心地いいロックチューンです。
世界五分後神話有形ランペイジ

ボカロP・sasakure.UKさんの作る曲の世界観を生身の人間で表現するために結成された6人組バンド・有形ランペイジの楽曲。
3rdアルバム『ODYSSEY』に収録されている作品で、ジャズ、フュージョン、ポストロックといったテクニカルな音楽性が詰まったナンバーです。
どのパートも凄腕のためハイライトは多いですが、タッピングによるバッキングやアウトロでのシステマチックなギターソロなど、ギター好きも満足する仕上がりになっていますよね。
どのパートに注目しても超絶プレイが楽しめる、聴きごたえのあるナンバーです。
TRUTHT-SQUARE

日本のフュージョン界を代表するバンドとして、現在も数々のバンドに影響を与え続けているインストゥルメンタルバンド・T-SQUAREの楽曲。
12thアルバム『TRUTH』のタイトルトラックで、『F1グランプリ』のテーマ曲としても広く知られていますよね。
電子楽器・EWIやシンセサウンドのイメージが強い作品ですが、流麗かつテクニカルなギターソロなど、実はギターのハイライトも多いことで知られています。
ロックナンバーとはまた違ったギターサウンドと出会える、時代を越えて愛される名曲です。
EDEN押尾コータロー

スラッピングやタッピングといったハイレベルなテクニックを駆使し、アコースティックギター1本で曲の世界観を作り出しているギタリスト・押尾コータローさんの楽曲。
16thアルバム『PASSENGER』に収録されている作品で、ギター以外の演奏がないとは思えないふくよかなサウンドが心地いいですよね。
メロディー、バッキング、パーカッションを同時に、かつ滑らかに弾くことの難しさは、ギター好きであればよく分かるのではないでしょうか。
やわらかいアレンジの中に難解なプレイが数多く溶け込んでいる、穏やかさとは裏腹な高難度ナンバーです。
おわりに
テクニカルなギターと一口に言ってもアプローチや技法などはさまざまですし、今回取り上げている楽曲もバラエティ豊かなものとなりましたね。
ギター弾きのあなたが目指すべき、素晴らしいギタリストは見つかったでしょうか。
ぜひ、実際に弾いているプレイヤーにも注目しつつ聴いてみてくださいね。