【邦楽】ギターが難しい・テクニカルな邦楽まとめ【2025】
テクニカルなプレイをなんなくこなすギタリスト……かっこいいですよね!
この記事にたどり着いた方々なら、そういう超絶タッピング、カッティング、スウィープなんかを聴いてシビレた経験、あるんじゃないでしょうか。
今回はは邦楽のギターが難しい曲をまとめてみました。
ロックバンドによるパワーチューンからソロギタリストのアコースティックなナンバーまで、幅広くピックアップしています!
あなたの胸に刺さる1曲、出会えるでしょうか。
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【邦楽】ギターが難しい・テクニカルな邦楽まとめ【2025】(21〜25)
BAD FEELINGBOØWY

1980年代のJ-POPシーンに強烈な衝撃を与え、現在でもレジェンドとして語り継がれている4人組ロックバンド・BOØWYの2作目のシングル曲。
さまざまなアーティストに加え、BOØWYのギタリスト・布袋寅泰さんもバンド解散後のソロ活動でセルフカバーしていることから多くのリスナーが一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
イントロのカッティングフレーズは「音を止めることを前提に弾いている」という布袋寅泰さんの解説もあり、普通のギタープレイとは違った独特の緊張感を生み出していますよね。
多くのギターキッズがコピーした、現在でも愛されているロックチューンです。
Side by Side (feat. Char)布袋寅泰

ギターのレジェンド同士が19年ぶりに再び手を組んだインストゥルメンタル作品。
布袋寅泰さんとCharさんのスリリングなギターバトルに心がざわつきます。
お互いのスタイルを尊重しながら、時に呼応し、時に高め合う2人の姿に、思いが胸に迫ってきますね。
アルバム『GUITARHYTHM Ⅷ』の先行曲として2025年3月に発表された本作は、布袋さんのソロ活動を象徴する作品系シリーズの集大成といえるでしょう。
音楽ファンなら必聴の逸品です。
CallingB’z

CDセールスにおいて数多くの記録を塗り替え、現在でも精力的なライブツアーでその存在感を示しているロックユニット・B’zの22作目のシングル曲。
テレビドラマ『ガラスの仮面』シリーズのテーマソングとして起用されている楽曲で、2021年のコロナ禍においてスタジオライブ動画が公開されたことも話題となりました。
ボーカルに合いの手的に絡むエモーショナルなギターソロは、速弾きなどのテクニックだけではない松本孝弘さんらしいトーンが印象的ですよね。
気持ちのままに弾いているようなフレーズが楽曲を盛り上げている、完コピするのは難しいであろうロックナンバーです。
紅X JAPAN

当時の日本ではまだメジャーと言えなかったメタルサウンドを広く知らしめた5人組ロックバンド・X JAPANの通算3作目となるシングル曲。
荘厳なストリングスから始まりアグレッシブなメタルサウンドに進行していくドラマチックなアレンジは、それまで激しいだけというイメージを持たれていたメタルに新たな価値観を生み出しました。
ブリッジミュートによる高速のバッキング、メロディアスツインリードギター、スリリングなギターソロなど、その美しくもテクニカルなギタープレイは多くのリスナーを魅了したのではないでしょうか。
いま聴いても色あせない完成度を誇る、J-POPにおけるロックシーンに影響を与えたロックチューンです。
【邦楽】ギターが難しい・テクニカルな邦楽まとめ【2025】(26〜30)
SAMURAI Stranger春畑道哉

J-POPシーンにおいて夏を象徴するロックバンド・TUBEのギタリストとして活躍している春畑道哉さんの楽曲。
ソロデビュー30周年および50歳の節目となった9thアルバム『Play the Life』に収録されている曲で、アコースティックギターを重ねた叙情的なオープニングからドラマチックに展開するアレンジが心を震わせますよね。
シャッフルビートによる重厚なアンサンブルに乗せた流麗なギターソロは、ギターインストが好きな方にとってたまらないものがあるのではないでしょうか。
TUBEで見せるギタープレイとは違った一面が発見できる、エモーショナルなインストゥルメンタルナンバーです。
隷陰陽座

洋楽メタルの王道をイメージさせるサウンドと日本古来の伝承や妖怪をテーマとした歌詞による「妖怪ヘヴィメタルバンド」を名乗る4人組メタルバンド・陰陽座の楽曲。
14thアルバム『覇道明王』に収録されている曲で、陰陽座のプログレッシブな面を感じさせるイントロの変拍子が緊張感を高めてくれますよね。
コントロールされたピッキングハーモニクスをおりまぜたブリッジミュートのリフやテクニカルな速弾きのギターソロなど、6分を超える曲の中でドラマチックなギタープレイが楽しめるのではないでしょうか。
日本人にしか作り出せない世界観がテンションを上げてくれる、ロック好きやギター好きにはチャックしてもらいたいメタルナンバーです。
セントエルモの火BUMP OF CHICKEN

現在も数多くのバンドに影響を与え続け、J-POPにおけるロックシーンに確固たる存在感を示し続ける4人組ロックバンド・BUMP OF CHICKENの楽曲。
メジャー4thアルバム『COSMONAUT』に収録されている楽曲で、タイトルの『セントエルモの火』とは航海での悪天候時などに船のマストの先端が発光する現象を表す言葉というのをご存じでしたでしょうか。
高速のアルペジオ、繊細なカッティング、テンポの速いギターリフなど、目まぐるしく展開していくギターフレーズがクールですよね。
1曲の中でさまざまなサウンドやアプローチが楽しめる、ロックギターの魅力が詰まったナンバーです。