【使える!】実用的なフェルト小物の手作りアイデア
ハンドメイドアイテムとして扱いやすさの代表のような、そして色が豊富で100円ショップなどでも手に入れやすいフェルト。
ハサミで切って、端の処理もいらないので縫わずに作れる、そんなフェルトを使って小物を作ってみませんか?
この記事ではフェルトを使って作る小物、中でも実用的なフェルトの手作り小物のアイデアをご紹介していきますね。
ミシンがいらない、縫わないという作り方もたくさんあるので工作の感覚で、気軽に作ってみてくださいね。
【使える!】実用的なフェルト小物の手作りアイデア(1〜10)
ポケットティッシュポーチ

ポケットティッシュとハンカチが一緒に入れられるポーチって便利ですよね。
こちらでは、フェルトで作るポケットティッシュポーチのアイデアを紹介しています。
フェルトはカットしたらそのまま使え厚みがありミシンで縫いやすいので、裁縫が初心者という方にもオススメですよ。
材料は、フェルトから切り出した15cm×11cmのパーツが2枚、15cm×5.5cmのパーツが2枚、あとはファスナーが1本です。
パーツを縫い合わせたら完成するので、ぜひ挑戦してみてくださいね!
財布

財布は合皮で作られている事が多いですが、実はフェルトでも作れてしまうんですよ。
こちらでは縦36cm×横27cmの生地を使います。
まずは生地を縦長になるように半分にカットして、縫い合わせて1本にします。
そこからは生地を折り畳みながら外側にポケットが1つ付いている財布の形に縫っていきますよ。
基本的には折り畳んで真っすぐ縫うだけなので、初心者の方も比較的簡単に作れるでしょう。
子供用のお財布としてもオススメです。
フォトフレーム

フェルトの生地で、温かみのあるフレームを作ってみませんか?
厚紙で土台部分とフレーム部分を作り、その上にフェルトを貼り付けます。
土台とフレームを糸で縫い合わせたら、フレームの内側もブランケットステッチで縫いましょう。
あとはアルファベットやお好きなキャラクターのモチーフを作り、フレームに縫い付けたら完成です。
こちらのフレームは立てられないので、リボンなどでフックを作って裏側に貼り付けてくださいね。
そうすれば壁にかけて使えますよ。
【使える!】実用的なフェルト小物の手作りアイデア(11〜20)
ヘアゴム

かわいいリボンのヘアゴムを作ってみましょう。
袋状に縫ったフェルトをリボンの形に整え中心を縫ってとめます。
別のフェルトでタレを作ったらリボンと縫い合わせてくださいね。
あとは市販のゴムを縫い付けたら完成です。
今回はリボンでご紹介しましたが、お花や星、動物などをモチーフに作ってみても良いのではないでしょうか。
フェルトや髪ゴムは100円ショップで販売されています。
こちらは手縫いで作れるので、子供の裁縫としてもぴったりですよ。
お守り

フェルトで作るお守りは、コンパクトながらも個性を表現できる温かみのある工作です。
お守りの形にフェルトをカットし、片側に両面テープを貼って小さな袋状にします。
袋の中にはビーズや小さなパーツ、キラキラしたシールなど持っているだけで気持ちが明るくなる素材を詰め込みましょう。
ヒモやリボンを通して持ち歩けるようにすれば、身近なアイテムとして活用できます。
形や色のバリエーションも自由にアレンジでき、願いごとやテーマを決めて作ることで作品に物語性が加わるでしょう。
完成後は、かばんや筆箱に取り付けて使うなど、実用性もあるアイテムです。
収納仕切り

引き出しの空間を有効活用できる仕切りは、あるとすごく便利ですよね。
そこでフェルトを使って、簡単な収納仕切りを作りましょう!
大きめのフェルトを用意し、生地を三分割するように接着剤を乗せ、フェルトを重ねます。
次は四分割する形で接着剤を乗せてください。
これを何度か繰り返し、フェルトを半分にカットしたら貼り合わせます。
実はこれで完成なんです!広げたら網目のようになっていて、きちんと収納仕切りができているんですよ。
とても簡単なので、ぜひ一度作ってみてくださいね。
ストラップ

身近で実用的な作品としてオススメしたいのはフェルトで作るストラップ。
好きなキャラクターや動物の形にフェルトをカットし、ストラップパーツを挟み込むように配置します。
パーツ同士を丁寧にステッチで縫い合わせ、中に綿を入れることでふくらみのある形が完成。
その上でフェルトやししゅう糸で目や口、鼻といった顔のパーツを取り付ければ表情豊かな作品に仕上がります。
キーホルダーやかばんに付けられるため、完成後も日常の中で楽しめるのが魅力です。
小さな面積で作れるため時間もかからず、色の組み合わせや表情の工夫によって世界にひとつのオリジナル作品ができあがります。