【ハンドメイド】もらってうれしい手作りの布小物たち
誰かに手作りの布小物をプレゼントしたいけれど、どんなものを作ろうか迷っていませんか?
今の暮らしをもっと楽しくしてくれる、使って嬉しい、もらって感動する布小物は、贈る相手にも喜ばれます。
巾着袋やヘアバンド、サコッシュなど、毎日の生活でも使える布小物は、使う布の柄でセンスも引き立ちます。
そこでこの記事では、ミシンがあれば誰でも気軽に作れるおしゃれな布小物のアイデアを紹介!
ステキな布を使って、大切な人へのプレゼントを作ってみませんか?
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日用品として使える実用的な布小物(1〜10)
箸袋

右利きと左利きの両方で使用できる箸袋の手作りアイデアです。
一辺が90度の表布と中布、正方形の布とヒモを用意します。
表布の三角形の頂点にヒモを縫い合わせて中布に重ねます。
二辺が同じ大きさの三角形の一辺をこえる辺りまでミシンをかけて、縫い代を割りましょう。
三角形の底面の部分に端から印を付けたら、表面を持ち上げて印に合わせて中に折り込みます。
下のラインをそろえたら、ヒモを中に入れて返し口以外をミシンで縫いましょう。
縫い代が重なる角の部分をカットしたら表面に返して、アイロンでかたちを整えます。
端から返し縫いをして、ポケットの裏からミシンで縫い合わせたら本体のできあがり。
布とヒモのループエンドを取り付けることで、箸袋として持ち運べるアイテムの完成です。
日用品として使える実用的な布小物(11〜20)
鍋つかみ

はぎれを使って作るかわいらしい鍋つかみ、日常生活にも取り入れやすい便利なグッズですね。
手に熱が伝わらないように布を重ねて丈夫にしつつ、ものをしっかりとつかめる柔軟性も意識したりと、重ね方のバランスが重要ですね。
縫い合わせた布をひっくり返すというシンプルな工程ですが、ここの縫い方もしっかりと意識、最後に持ちやすくなるような構造も加えておきます。
手を入れられるポケットを作ることで、分厚い鍋つかみでもより安定して使えますし、ポケットに使うはぎれのチョイスで自分なりのデザインに仕上がりますよ。
クッションカバー

市販のクッションにさらにかぶせるクッションカバー、クッションを気に入ったデザインに変えられるところがポイントですね。
クッションが入る袋というシンプルなものではありますが、クッションにピッタリとフィットするサイズなど、細かいバランスをしっかりと意識して作っていきましょう。
クッションを入れる穴は裏面の真ん中に切れ目のようにあるのがオススメで、布が重なるような構造にしておくことで、クッションも飛び出さずないようにしつつ、デザインの一体感も出せますよ。
よりクッションの感触が強調されるように、柔らかい縫い方を意識するのもよさそうですね。
ペットボトルカバー

ペットボトルを水筒代わりに使っている、という方は多いのではないでしょうか?
そんな方へのプレゼントにぴったりな、ペットボトルカバーを作ってみましょう。
ペットボトルの大きさに合わせて裁断した布をマチを作った状態で、筒状に縫い合わせていきます。
そして、口の部分をしぼめられるようにひもとコードストッパーをつけておきましょう。
次に、ペットボトルを冷たいままキープできるように保冷シートをカバーと同じように筒型に縫っていきます。
最後に肩や首からかける用に、金具をつけたひもを作り、これを含めた各パーツを組み合わせれば完成です。
コースター

布のはぎれを縫い合わせて作る手作りのコースターの作り方を紹介します。
13×13センチの布を4枚用意します。
表と裏側に分けるので、表側に柄の入った布を使用するのがオススメです。
8×8センチの型紙を布の中心に斜めに置いて印を付けます。
線の上をミシンで縫ったら、縫い目の外側を切りましょう。
布が解けることが気になる場合は、透明のマニキュアを塗っておきます。
3枚の布を使用したり、端だけ柄を変更したりとさまざまなデザインが楽しめるでしょう。
布を重ねたものに印を付けて、ミシンで縫い合わせてカットする少ない手順で取り組めるのもポイントです。
布マスク

型紙なしで簡単に作れるマスクを作ってみませんか。
同じ作り方でいろいろなサイズが作れるので、作り方を覚えておくと便利です。
用意するものはプリント布とさらしの布、ゴムなどです。
まずプリント布とさらしの布を同じ大きさに切り、どちらもミシンなどで縫います。
縫ったら2枚を重ねて返し口を残しまた縫います。
ひっくり返したら端を残してふちを縫います。
端にゴムを通して完成です。
いろいろなプリント布を使って、その日の服装にあったマスクを作ってみてくださいね。
鍋敷き

料理好きな方へのプレゼントとして、テーブルにお鍋ややかんを置く際に便利な鍋敷きを作るのはいかがでしょうか?
使う布は、厚みのあるキルティング生地がオススメです。
鍋底とだいたい同じ大きさのお皿を使って大きさを測り、布を2枚裁断します。
あとはこれらを縫い合わせていくだけ。
表裏で布を変えたり、表面を半分ずつ違う布にしたりしてもOKです。
贈る相手の好みなどを考えながら、作ってみてくださいね。
縫った後に布が反り返ってしまう場合は、霧吹きで水をかけてからアイロンをかけるようにしましょう。