【手作り】卒団式の飾り付け。卒団を祝う飾りのアイデア
所属するチームを卒業する選手を送り出す「卒団式」。
これまでの試合や大会の振り返りや、在団生や監督からのメッセージ、記念品贈呈などがおこなわれる式で、選手たちを温かく迎える会場の飾り付けを考えている方もいらっしゃるでしょう。
そこでこの記事では、卒団式の会場にピッタリの飾りつけアイデアを集めました。
室内のデコレーションだけでなく、部活をテーマにしたアイテムを作ったり寄せ書きを書いたりする場面でも生かせるアイデア満載ですので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
【手作り】卒団式の飾り付け。卒団を祝う飾りのアイデア(26〜30)
ボールのイラスト

取り組んでいた競技はボールを使うものですか?
もしそうならば、ボールのイラストを取り入れてみるのもオススメです。
おそらくその競技を象徴するアイテムだと思うので、見れば懐かしく感じたり、思い出がよみがえってきたりするかもしれませんね。
また、他の象徴的なアイテムと合わせて描いてみるのもありです。
野球ならグローブ、バスケットボールならゴールなどでしょうか。
ちなみに、円形はコンパスを使うとスムーズに描けますよ。
ロゼット

胸に飾るアイテム、ロゼットのアイデアです。
まずは台紙を丸く切り抜きましょう。
次に、円のふちをなぞるようにマスキングテープを貼っていきます。
少し貼ってはずすのをくりかえし、じゃばら状のように仕上げてください。
できあがったら、真ん中の空白部分をマスキングテープでうめます。
そして、別の色のマスキングテープで下から飛び出す部分を作り、取り付けたら完成です。
マスキングテープと台紙だけでできるなんて、おどろきですね。
手書きPOP

オリジナリティを追求したいなら、手書きPOPの製作もオススメです。
手書きPOPとは、もともとは店員がお客さんの購買意欲を高めるために書くPOPのことです。
話題の商品や、注目してほしいコーナーにPOPがあるのを見たことがあるのではないでしょうか。
あれをイメージしつつ手掛けてみてください「卒業おめでとう」などメッセージを入れたり、イラストを描いたりしてみてください。
文字のふちを太くすると、手書きPOP感が強まりますよ。
輪つなぎ

実はさまざまな活用法がある、輪つなぎを紹介します。
輪つなぎとは、帯状の紙を円形にし、連結させた飾りのことです。
壁に飾るのはもちろん、ネックレスのようにして首から下げたり、リボンの代用品としてプレゼントボックスに飾ったりできますよ。
作る紙はなんでもOKなので、気に入るものを探してみてくださいね。
折り紙や画用紙、もしくはチラシや包装紙などが考えられますね。
また、百円均一などに売っている短冊風飾りも活用できそうです。
部活の帽子

普段の活動で、チームのキャップをかぶっていた方も多いでしょう。
そこで提案したいのが、折り紙で作るキャップのアイデアです。
好きな色の折り紙でキャップを折り、そこにチームの名前やマークなどを書いてみてはいかがでしょうか。
退団したらキャップを被る機会はなくなると思いますが、このミニチュアサイズのキャップをかぶっておけば、いつでもチームを思い出せるはずです。
合わせてユニフォームなどを折るのもすてきですね。
おわりに
野球やサッカー、バスケットボールをはじめ、さまざまな部活に打ち込んできたメンバーの卒団を祝う手作りのアイテムを紹介してきました。
スポーツや文化系など、所属するチームに合わせてアレンジするのもオススメです。
チームメイトの写真やトロフィーとともに、選手たちを温かい気持ちで送り出せる卒団式向けの飾り付けを、ぜひ会場に飾ってみてくださいね。