NHKEテレで放送されている幼児向けの教育番組『ピタゴラスイッチ』。
日常生活のなかにある法則や事象をテーマにした内容を紹介するとともに、子供たちの豊かな思考力を育成する番組の人気コーナーがピタゴラ装置です。
複雑なしかけが詰まったピタゴラ装置の手作りの動画をお探しの方もおられるかと思います。
そこでこの記事では、さまざまなアイテムを使用した自作のピタゴラスイッチの動画を集めました。
身近なものを使った作品から数多くのギミックが楽しめる作品まで、幅広く楽しめるピタゴラスイッチをぜひチェックしてみてくださいね。
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もくじ
ピタゴラスイッチの手作り動画。自作のピタゴラ装置まとめ
100均アイテム

夏休みの自由研究としてピタゴラスイッチの装置を作る人も増えているとか。
大きな装置になると材料にお金も掛かると思いますが、ダイソーやセリアなど100円均一の商品がいろいろと使えれば心強いですよね。
ここではピタゴラスイッチに使えそうな100円アイテムをご紹介。
まずは何といってもプラスチック板。
丸めたり切り取ったりと造形の幅を大きく広げてくれます。
固いモノからやわらかいモノまでいろいろそろっていますので実際に手に取って感触を確かめてくださいね。
ビー玉や缶、観葉植物、木材など、100円均一の商品から作りたい装置を逆算してみるのもオススメですよ。
ビー玉コースター

球体のモノが転がっていく、それをいろいろな仕掛けとアイデアで見せるのがピタゴラスイッチ。
そこでジェットコースターならぬ、純粋にビー玉だけを転がすビー玉コースターを作るというのはどうでしょう。
コンパクトに作れば持ち運びできめるいうのがこのビー玉コースターの魅力の1つ。
メイン材料は加工しやすく安価な割りばしや段ボール紙がオススメです。
何もないところから作るのは大変だと思いますので実際のジェットコースターなどをぜひ参考にしてくださいね!
文房具

教育番組の延長上にあるピタゴラスイッチ、文房具が多く出てくるのも必然だと思います。
まずは鉛筆、ビー玉の転がる道やボールのルートが作りやすいですよ。
輪ゴムやテープで組み合わせれば陸橋のようなモノまで作れますよ。
またノートも使いやすい文房具。
少し丸めればスノボーの競技場のようなエリアを作れます。
自由に動くビー玉をスリリングに演出できますよ。
ベタですが、消しゴムはドミノの代用として使えます。
大量の消しゴムを用意するのは大変ですがドミノのようにたくさん倒れると爽快です!
くるりん乗車

ビー玉がずっと転がっているイメージが強いピタゴラスイッチですが、途中に動くモノが変わることがあります。
例えばビン、鉛筆、ドミノなどが動くのですが、それらがまたビー玉に戻ったときの嬉しさといったら!
動くモノを車、車輪に変えた仕掛けもまだまだ工夫の伸びしろがありそう。
タイヤ単体で転がっても絵になりますし、車軸を含めた両輪がコロコロと転がるさまも愉快です。
それがビー玉から車輪、そしてビー玉と次々と姿を変えれば驚きもひとしおでしょう。
動くモノが変化する、動く車やタイヤが主役、そんな場面があってもいいですね。
U字磁石

目には見えない磁石の力、磁力を勉強するのは小学3年生からです。
N極、S極、また磁石によって集められる砂鉄の存在など、身近にある科学的な事象に興味津々になりましたよね。
そこで、U字磁石をいろいろと使ってみるのもいいかも。
直線の方向をクルンっと変えられるのがU字磁石の1番の魅力。
直線運動が多いピタゴラスイッチのアクセントにまた大きな見せ場に上手に使ってくださいね。
また何が起こるか分からない磁力そのものを利用するのも変わり映えある着眼点になりそう。
本家のピタゴラスイッチ担当者も驚くような画期的なアイデア、期待していますよ!
ぴったしごらスイッチ

ピタゴラスイッチ、作り始めはアイデアのストックもたくさんあると思いますが、10,20と制作を重ねるとネタも尽きるというもの。
本家NHKのピタゴラスイッチや愛好家たちのピタゴラ動画を見てアイデアのヒントを探してみるのもいいですね。
平面的だったものを立体的に形造る、確実に計算された現象だけでなく偶然の楽しさを利用するなど、自分の中になかったアイデアがふと思い付くことがあるかも。
自分のピタゴラスイッチを動画に残しているなら、その失敗だけを集めた失敗集を作るのもいい気分転換になるかも!