お正月になると各ご家庭の玄関に飾られる、しめ縄。
最近は、年末になるとスーパーや100円ショップで、手軽に購入できますよね。
そちらをそのまま飾る方が多いと思いますが、この記事では「しめ縄を手作りしたい」という方のために、手作りアイデアを紹介していきます!
造花が映えるオシャレでかわいいしめ縄や、子供や高齢者でも簡単に作れるしめ縄まで、たくさんのアイデアがありますよ。
新年の準備や12月の工作として、ぜひ作ってみてくださいね!
しめ縄の手作りアイデア。簡単なのにオシャレなお正月飾り(1〜10)
ピンクダリアのしめ縄リース

大きなピンクダリアの造花を使って、華やかなしめ縄リースを作ってみましょう!
造花を使ったしめ縄リース作りに挑戦したいけれど、どんな造花を選べばいいか迷っている方にはピンクダリアがオススメです。
ピンクダリアは、小さい花びらが何層にも重なっており、とても華やかなお花です。
また、コロンとした丸いフォルムがかわいらしさを感じさせます。
そんなピンクダリアはひとつでも主役級の存在感を放ちます。
ピンクダリアを中心に、それに合いそうな飾り付けをしていけば、きっとお気に入りの作品になるはずです。
100均の造花で作る!オシャレなしめ縄シース

100円ショップなどに売ってある造花を使って、オシャレなしめ縄を作ってみましょう!
まずは飾りがほとんど付いていない、シンプルなしめ縄を用意します。
そこにまず稲穂の造花を飾ります。
造花を飾るときのコツは、しめ縄となじむように、カーブに合わせて軽く曲げながら飾り付けることです。
ある程度の角度や場所が定まったら、グルーガンでしっかりと固定します。
この要領で、さらに梅の枝や好きな造花を飾り付けていけば、オリジナルのオシャレなしめ縄の完成です!
スタイリッシュなしめ縄飾り

100円ショップのしめ縄を大胆にアレンジして、スタイリッシュなデザインにリメイク!
すでに完成されているしめ縄を土台に使えば、簡単に本格的なしめ縄を作れます。
元々付いている飾りも、ワイヤーや、グルーなどで簡易的に作られているため、取り外したり、しめ縄の角度を変えたりと自由にアレンジもしやすいですよ。
大胆に形を変えたら、あとは造花などで飾り付けています。
中でも金、銀色の水引きは、お正月らしさを演出しつつ、他の飾りの邪魔はしないのでかなり使える飾りです。
頭をやわらかくして、好きな形のしめ縄を作ってみてくださいね!
ペーパークイリングのしめ縄リース

ハンドメイドのしめ縄リースに取り入れてほしいのが、ペーパークイリングです。
ペーパークイリングとは細長い紙をくるくると、渦巻き状に巻いて作る飾りです。
その歴史はなんと、ルネサンス期までさかのぼるそうですよ。
そんなペーパークイリングは、とても繊細な仕上がりになることが魅力的です。
日本の水引きに少し似ているかもしれませんね。
用意したしめ縄に飾り付けるように使ってもいいし、扇状に広げた紙を土台に、ペーパークイリングがメインのしめ縄リース風の飾りを作るのもオススメですよ!
ホワイトゴールドのしめ縄リース

ホワイトとゴールドを基調にした、洋風のお部屋にもなじむしめ縄を作ってみましょう。
大きな花飾りなどがついたオシャレなしめ縄リースを作りたくても、飾り付けに統一感がでなくて困ることはありませんか?
そんな時は、使う色を決めることで統一感のある作品に仕上がります。
中でもホワイトとゴールドの組み合わせはかなりオススメ。
和、洋どちらのテイストのお部屋にもなじみやすく、控えめで上品な仕上がりがお部屋の雰囲気をグッとオシャレにしてくれますよ!
白い造花や、金のリボンを使ってステキなしめ縄リースを作ってみてくださいね。
レモングラスのしめ縄

ハーブティーなどでおなじみのレモングラスを使ったしめ縄リース。
1週間ほど乾燥させたレモングラスを使って作る本格的なしめ縄です。
乾燥させたレモングラスをねじって、編むことでリースの土台を作ります。
ねじるときに少し力が必要なので、2人で作るか、ひとりでも足を使ってしっかりと固定しながら作ってくださいね!
土台が完成したら、他のドライハーブと合わせて飾り付けをしましょう。
飾っているだけでいい香りがしてきそうなしめ縄リースですね!
北欧風ワイヤーのしめ飾り

モダンなデザインが魅力的な北欧風のしめ縄リースを作りましょう!
素材を活かしたシンプルなデザインを特徴とする北欧風インテリア。
お部屋の中を北欧風に仕上げている方も多いのでは?
そんな方にオススメなのがワイヤーで作るしめ縄リースです。
金属の武骨さを感じるワイヤーをあえて使い、松ぼっくりや赤い松の実の造花と合わせることで、素材のコントラストが生まれます。
スタイリッシュな仕上がりになるので、モダンなデザインのインテリア小物が好きな人には特にオススメですよ!