【簡単】手作り水筒カバー|おしゃれ&持ち運びに便利なケースの作り方
水筒の持ち運びに便利&おしゃれな水筒カバー。
幼稚園や保育園、学校、職場などへ毎日のように持っていくものだからこそ、好みの素材や柄の記事を使って、手作りしてみませんか?
本記事では、簡単に手作りできる水筒カバーの作り方をご紹介しています。
水筒の形にピッタリフィットする丸底タイプや、使い勝手のよい調節ひも付きタイプ、高級感のあるレザークラフトタイプなど、オススメの作り方をピックアップしましたので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
【簡単】手作り水筒カバー|おしゃれ&持ち運びに便利なケースの作り方(1〜10)
調節ひも付き水筒カバー

肩から下げられる水筒カバーは持ち運びに便利ですが、肩ひもが長すぎると足に引っかかって歩きにくかったり、短すぎると窮屈で身動きが取れなかったり……。
しかし、長さ調節可能なひも付きの水筒カバーなら、このような心配は一切不要です!
作り方も、水筒のサイズに合わせて生地をカットして縫い合わせ、マジックテープやDカンを付けたあと、アジャスターを縫い付けたひもを通すだけととてもシンプル。
材料は本格的な手芸ショップへ行かなくても、100均などで手軽に入手できるものばかりですので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
キルティング水筒カバー

キルティング生地で水筒カバーを作ってみましょう!
まずは水筒の底の直径を測り、プラス0.5センチの大きさで型紙を作ります。
次に、水筒の側面に使うパーツをキルティング生地から切り出します。
高さは入れる水筒に合わせてお好みで。
横幅は、底の型紙の直径×3.14で長さを出します。
この大きさにぬい代1センチを足した大きさでカットしましょう。
型紙を使って底の布も切り出してくださいね。
切り出せたらこの2つの布を縫い合わせて筒状にし、Dカン、口が大きくひらくようにする面ファスナーを取り付けます。
最後に移動カンを通したカバンテープをDカンに通したら完成です!
リバーシブル水筒カバー

こちらは水筒のほか、タンブラーなども入れられるカバーですね。
リバーシブルなので気分によって柄を変えられますし、ポケットもついているのでスマホも収納できちゃいます!
作り方は、表布と裏地を切り出し、まずはポケットの部分を作ります。
それに側面と底布を縫い合わせ、さらに同じようにして作った裏地部分を縫い合わせましょう。
返し口から布をひっくり返し、持ち手をつけたら完成です!
おしゃれな女性には特にオススメのアイデアですよ。
【簡単】手作り水筒カバー|おしゃれ&持ち運びに便利なケースの作り方(11〜20)
バッグイン水筒カバー

水筒やペットボトルをカバンに入れる時、どうしても倒れてしまいますよね。
そんな時にオススメしたいのが、こちらのバッグインできる水筒カバーです。
水筒カバーはマチで底面を作る方法もありますが、こちらは円形の底布を側面の布に縫い合わせて作ります。
その方がより立てた水筒が安定するそうですよ。
また、持ち手部分はボタンでパチンと外せるようになっていて、そこをバッグの持ち手に引っ掛けとめることで、バッグに入れても倒れないんですね。
底布を側面の布にミシンで縫い付けるのが少し大変なのですが、それ以外に難しい工程はないので、よければチャレンジしてみてください。
レザークラフト水筒カバー

レザークラフトで水筒カバーを作ってみませんか?
他とは違うオシャレなカバーが作りたい方にオススメのアイデアですよ。
まずレザーを水筒の側面に巻き付けて切り出します。
少し長めに切っておいてくださいね。
レザーの毛羽立ちが気になる方は、内側にトコノールを塗りましょう。
シールタイプのファスナーテープを1センチ幅で6つカットし、それをレザーの外側の端に3つ、反対側の内側にも3つ貼り付けたら完成です!
お好みでヒートペンなどを使って文字を書いたり、アレンジしてみてくださいね。
パラコード水筒カバー

パラコードとは、パラシュートコードの略で、ナイロンやポリエステル素材でできた丈夫なロープのこと。
これを水筒が入る大きさの筒状になるよう編めば、水筒のデザインも生かしながら持ち運べるおしゃれな水筒カバーのできあがりです。
きれいに仕上げるポイントは、編み目の大きさを等間隔にすること!
1色でもシックでかっこいいですが、2色で編むことでよりおしゃれな仕上がりになりますよ。
「水筒カバーは布製」という概念を覆すアイデア、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
ラミネート生地水筒カバー

汚れがつきにくく、もし中身がこぼれてもぬれない、ラミネート生地で水筒カバーを作ってみませんか?
底布と側面の布を切り出し、まず側面の布を筒状に縫います。
続いて底布を縫い合わせたら布をひっくり返してください。
取り出し口となる上部分を内側に1センチほど折り、布用の接着剤で貼り付けたら完成です!
こちらは作り方は簡単ですが、あまり伸び縮みしない生地ですので、サイズに注意して作りましょう。
肩掛けしたい方は、Dカンやカバンテープを使って取り付けてみてくださいね。