水筒の持ち運びに便利&おしゃれな水筒カバー。
幼稚園や保育園、学校、職場などへ毎日のように持っていくものだからこそ、好みの素材や柄の記事を使って、手作りしてみませんか?
本記事では、簡単に手作りできる水筒カバーの作り方をご紹介しています。
水筒の形にピッタリフィットする丸底タイプや、使い勝手のよい調節ひも付きタイプ、高級感のあるレザークラフトタイプなど、オススメの作り方をピックアップしましたので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
【簡単】手作り水筒カバー|おしゃれ&持ち運びに便利なケースの作り方(1〜10)
円柱形水筒カバー

皮の持ち手がオシャレな、円柱形の水筒カバーの作り方を紹介しますね。
まず表地と裏地をお好きな布から切り出します。
それぞれ本体となる側面の布と底に使う円形の布の2種類ですが、表地はデザインとして、側面に使う布を2種類使っています。
1枚でも良いのですが、デザイン性がほしい方は同じ切り替えのパターンで作るのがオススメです。
表地を縫い合わせたら、返し口を作って裏地も縫い合わせます。
表地の上に裏地を被せ、持ち手の皮を差し込んで縫い合わせましょう。
布をひっくり返し、持ち手と本体にバネホックをつけて完成です!
保温・保冷シート付き水筒カバー
保冷、保温が当たり前の水筒ですが、子供用の水筒は軽さ重視でプラスチック製を使われている方も多いのではないでしょうか。
また、100円ショップなどに売っているドリンクボトルを水筒がわりにされている方もいらっしゃるでしょう。
そんな方にオススメしたいのが、こちらの保温、保冷シートが裏地になった水筒カバーです。
取り出し口が袋口になっていてとてもかわいいんですよ。
ミシンの扱いに慣れている方なら難しい工程はないと思うので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
裏地付き水筒カバー

キルティングの裏地付き水筒カバーは、適度な厚みで衝撃から水筒を守ってくれる優れもの!
水筒の形に合わせて作った型紙に合わせて生地をカットすれば、ピッタリサイズのカバーに仕上げられます。
さらに、丸底になっているため、より水筒にフィットしやすいのもポイント!
子供用に作る場合は、Dカンをつけてバンドを通し、肩から下げられるようにするのがオススメです。
一度型紙を作ってしまえば、デザイン違いの布で簡単に量産できるので、ぜひお試しください!
ウレタン水筒カバー

ウレタン素材はすべりにくく、カバーが取れにくいのが嬉しいですよね。
こちらのアイデアでは、100円ショップなどで売っているウレタン素材のA4クッションケースを使っています。
まず、水筒の直径+3.5センチ、飲み口を除いた水筒の高さ+底の半径+3センチの表布を切り出しましょう。
クッションケースも同じ大きさにカットしてください。
肩ひもをつけられるようにDカンを通したタグを表布に縫い付け、さらに返し口をあけてクッションケースと縫い合わせます。
水筒の直径−1センチのマチを作り、Dカンに肩ひもを通せば完成!
簡単なのでぜひ作ってみてくださいね。
かぎ針編み水筒カバー

編み物がお好きな方にオススメ!かぎ針編みで作る水筒カバーのアイデアです。
こちらのアイデアは、取り出し口がお花の花びらみたいになっていてかわいいんですよ。
まず底の円形を編んでから、側面を編んでいきましょう。
すべて編めたら取り出し口の少し下にゴムひもを通し、ちょうちょ結びすれば完成。
ゴムひもを通すことで、水筒からカバーが外れにくくなりますよ。
水筒のカラーに合わせて毛糸を選んで、編み目を使って模様を入れてもいいですね!
中綿入りふんわり水筒カバー

中綿入りのふんわり水筒カバーを手作りしてみましょう!
材料は表面にくる布地と片面接着キルト、タブ、マジックテープ、持ち手、Dカン。
ショルダー型にする場合は、ベルトやナスカン、移動カンなども用意しましょう。
水筒に合った大きさの型紙を作り、布地とキルトをカットしたら、ミシンで縫い合わせていきます。
筒部分ができあがったら、マジックテープやDカン、持ち手を付けて完成です。
ふんわりしたカバーだと、水筒を落とした際にへこんだり傷付いたりするのを防げるので、安心して持ち運べますよね。
調節ひも付き水筒カバー

肩から下げられる水筒カバーは持ち運びに便利ですが、肩ひもが長すぎると足に引っかかって歩きにくかったり、短すぎると窮屈で身動きが取れなかったり……。
しかし、長さ調節可能なひも付きの水筒カバーなら、このような心配は一切不要です!
作り方も、水筒のサイズに合わせて生地をカットして縫い合わせ、マジックテープやDカンを付けたあと、アジャスターを縫い付けたひもを通すだけととてもシンプル。
材料は本格的な手芸ショップへ行かなくても、100均などで手軽に入手できるものばかりですので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。