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【高校生向け】卒業文集を飾るインパクトのある一言

卒業の記念に学校生活の中での思い出や、将来の夢や目標などを書き記す卒業文集。

文集を制作する中で、印象的な一言を添えたい、文集の表紙にかっこいい一言を載せたい、そう思っている方もいるのではないでしょうか。

そこでこの記事では、高校生の卒業文集にオススメのインパクトのある一言を紹介します。

四字熟語、ことわざ、英語、偉人たちの名言、とジャンルにわけて紹介するので、ぜひチェックしてみてくださいね!

これまでの思い出や未来への希望を感じさせる一言で、形に残る思い出を飾りましょう。

【高校生向け】卒業文集を飾るインパクトのある一言(11〜20)

英語

It’s never too late to be who you might have been (なりたかった自分になるのに遅すぎるということはない)ジョージ・エリオット

イギリスの作家ジョージ・エリオットが残した名言、可能性を信じることの大切さを教えてくれるような言葉です。

自分らしく生きようとすることに早いも遅いもないという呼びかけで、自分らしさの肯定のようにも感じられますね。

言葉の中では自分らしさに言及していますが、いつまでも挑戦を続けることへの大切さも強くイメージされる印象です。

これから歩んでいく先でも、自分らしく挑戦を続けていきたいという、決意を表現するのにピッタリの言葉ではないでしょうか。

四字熟語

威風堂堂

今日の四字熟語✩.*˚ #shorts #四字熟語 #威風堂堂 #幸せになる #感謝 #引き寄せ #もちこ
威風堂堂

威厳が態度や雰囲気に満ちあふれていて立派な様子をあらわした言葉、力強さが込められた4文字ですよね。

行進曲のタイトルとしても有名なので、言葉からその曲をイメージして力強さを感じるという人もいるかもしれませんね。

威圧感と同時に自信も伝わってくる言葉なので、文章に取りいれる際には、その自信という面に注目するのがオススメですよ。

強くなりたい、もっと自信を持ちたいという今後に向けた決意や願いとして使うのもいいかもしれませんね。

ことわざ

逃げるは恥だが役に立つ

【為になる名言】”世界のことわざ編”
逃げるは恥だが役に立つ

2016年に同名のドラマが大ヒットし、社会現象になりましたね。

「逃げるは恥だが役に立つ」、こちらはもともとハンガリーの言葉だそうです。

恥ずかしいと思われる逃げ方をしたとしても、生き抜くことこそが大切である、という意味だそうですよ。

逃げずに立ち向かう事が美徳とされる傾向がありますが、時には逃げることも必要です。

そこで卒業文集にこの言葉を使ってみましょう。

きっとこれからの人生で力になることがあるでしょう。

ことわざ

初心忘れるべからず

【初心忘れるべからず】(正:初心忘るべからず)ことわざの意味と例文@ケロケロ辞典 ◆動画で1分! 記憶に残る♪
初心忘れるべからず

室町時代の猿楽師、世阿弥が残した言葉です。

簡単に説明すると、物事を始めた時の未熟な自分を忘れず、また現在の自分が未熟であることを自覚し、努力を続けなければならない……という意味ですね。

この言葉は、「初めの頃の謙虚で真摯な気持ちを忘れてはいけない」という意味でも使われています。

これからそれぞれの新しい道へ進む卒業生たち。

これまで培ってきた自分を忘れないよう、ぜひ卒業文集にこの言葉を使ってみてはいかがでしょうか。

英語

It always seems impossible until it’s done (不可能に見えるものです。やり遂げるまでは。)ネルソン・マンデラ

元南アフリカの大統領であり政治家の、ネルソン・マンデラさんの言葉です。

意味は「何事も成功するまでは不可能に思えるものである」。

この言葉には、無理と思える目標であっても、自分を信じて努力してほしい、そんな願いが込められているように思いますね。

成功をつかみ取るまでは、誰もが自分の進んでいる道が正解か分からず不安でしょう。

そんな時はこの言葉を思い出し前に進む勇気をもらってみてください。

新しい道へ歩みを進める卒業生たちに、思い出と力を与える卒業文集にふさわしい言葉ですよ。

英語

He who moves not forward, goes backward (前進しない者は後退する)ゲーテ

【名言で英語学習】前進をしない人は、後退をしているのだ。 ゲーテ
He who moves not forward, goes backward (前進しない者は後退する)ゲーテ

「He who moves not forward, goes backward」は、ドイツの文豪であるゲーテの言葉です。

前進しなければ成長するどころか、現状維持すらままならず後退してしまう。

前に進まなくてもその場に留まれるというイメージがありますが、世界はどんどん進化しています。

それについて行けないと置いていかれるばかりでしょう。

前進するということは、努力やチャレンジを続け新しい自分に出会うということ。

ぜひこのすばらしい言葉を、卒業文集にしたためてみてはいかがでしょうか。

【高校生向け】卒業文集を飾るインパクトのある一言(21〜30)

七転八起

七転八起

何回ころんでも、あきらめずに立ち上がることを表す言葉です。

たとえば、自転車のれんしゅうで、何回も転んでも「もう一回やってみよう!」とチャレンジする気持ちが「七転八起」です。

「七回ころんで、八回立ち上がる」という意味があるので、「失敗しても大丈夫。

あきらめなければ、きっとうまくいく!」という元気をくれる言葉です。

プロのスポーツ選手や、発明をした人たちも、何回も失敗をくりかえしてきました。

それでも、あきらめなかったから、すごいことができたんですね。

つらいことがあっても、「七転八起」を思い出して、前をむいて進んでいくことが大切です。