【高校生向け】卒業文集を飾るインパクトのある一言
卒業の記念に学校生活の中での思い出や、将来の夢や目標などを書き記す卒業文集。
文集を制作する中で、印象的な一言を添えたい、文集の表紙にかっこいい一言を載せたい、そう思っている方もいるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、高校生の卒業文集にオススメのインパクトのある一言を紹介します。
四字熟語、ことわざ、英語、偉人たちの名言、とジャンルにわけて紹介するので、ぜひチェックしてみてくださいね!
これまでの思い出や未来への希望を感じさせる一言で、形に残る思い出を飾りましょう。
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【高校生向け】卒業文集を飾るインパクトのある一言(21〜30)
無我夢中

一生懸命取り組んでいたら知らない間に時間がたっていた、なんてことありませんか?
このように、時間も我をも忘れて目の前のことに取り組む様子は、この言葉で表現できます。
大好きなことならいくらでも時間を忘れてできる、という方は多いでしょう。
逆に、嫌いな勉強などは「いつ終わるかな?」と何度も時間を確認するぐらい集中できないこともあるのでは?
嫌いなことも好きなことと同じように何かきっかけを見つけたり、ゴールの後のご褒美を決めたりして、無我夢中で頑張ってみましょう!
そうすれば、輝かしい未来が待っているかもしれませんよ。
起死回生

もうダメだ、立ち上がれない、そんな究極のピンチのときでももう一度立ちあがることを表した言葉です。
もうこれは無理だ、対処できない、負けてしまうと思ってしまうことは、これまでにもこれからの人生にもたくさんあります。
そこであきらめてしまえば、目の前の状況は何も変わらない、もしくは悪くなってしまうこともあるでしょう。
何かあるとすぐあきらめてしまう、やーめたと投げ出してしまう、そんな人はこの言葉を思い出して「もう一度やってみよう」という思いに気持ちを切り替えてみましょう。
【高校生向け】卒業文集を飾るインパクトのある一言(31〜40)
初心忘れるべからず

室町時代の猿楽師、世阿弥が残した言葉です。
簡単に説明すると、物事を始めた時の未熟な自分を忘れず、また現在の自分が未熟であることを自覚し、努力を続けなければならない……という意味ですね。
この言葉は、「初めの頃の謙虚で真摯な気持ちを忘れてはいけない」という意味でも使われています。
これからそれぞれの新しい道へ進む卒業生たち。
これまで培ってきた自分を忘れないよう、ぜひ卒業文集にこの言葉を使ってみてはいかがでしょうか。
It always seems impossible until it’s done (不可能に見えるものです。やり遂げるまでは。)ネルソン・マンデラ

元南アフリカの大統領であり政治家の、ネルソン・マンデラさんの言葉です。
意味は「何事も成功するまでは不可能に思えるものである」。
この言葉には、無理と思える目標であっても、自分を信じて努力してほしい、そんな願いが込められているように思いますね。
成功をつかみ取るまでは、誰もが自分の進んでいる道が正解か分からず不安でしょう。
そんな時はこの言葉を思い出し前に進む勇気をもらってみてください。
新しい道へ歩みを進める卒業生たちに、思い出と力を与える卒業文集にふさわしい言葉ですよ。
He who moves not forward, goes backward (前進しない者は後退する)ゲーテ

「He who moves not forward, goes backward」は、ドイツの文豪であるゲーテの言葉です。
前進しなければ成長するどころか、現状維持すらままならず後退してしまう。
前に進まなくてもその場に留まれるというイメージがありますが、世界はどんどん進化しています。
それについて行けないと置いていかれるばかりでしょう。
前進するということは、努力やチャレンジを続け新しい自分に出会うということ。
ぜひこのすばらしい言葉を、卒業文集にしたためてみてはいかがでしょうか。
有言実行
メジャーリーガーの大谷翔平さんは卒業文集に「将来メジャーリーガーになる」と書いたと聞きます。
世界で活躍するスポーツ選手やアーティストらも、常に目標を公言し、それを達成しています。
「有言実行」は、目標を達成しようとするこれからの未来にぴったりな、かっこよさ100%の言葉。
その言葉の後には「将来みんなを笑顔にする会社を作る」や「日本を代表する俳優になる」など、具体的な目標を書き添えるのもいいでしょう。
「有言実行」の一文字を変えて「有限実行」「遊言実行」などオリジナリティーを出すのもオススメです!
勇往邁進
「勇往邁進」と書き「ゆうおうまいしん」と読みます。
辞書的な意味は「目的や目標に向かって勇ましく進むこと」。
似たような意味の四字熟語「猪突猛進」よりも、どこかスタイリッシュなイメージですね。
この言葉を部活動のスローガンにしているスポーツ部も多く、また三菱財閥の創始者である岩崎弥太郎が口にしたことでも有名。
将来不安なことがあっても、あなたをずっと支え続けてくれる言葉になるでしょう。
この言葉を胸に、夢に向かって進んでくださいね。






