卒業の記念に学校生活の中での思い出や、将来の夢や目標などを書き記す卒業文集。
文集を制作する中で、印象的な一言を添えたい、文集の表紙にかっこいい一言を載せたい、そう思っている方もいるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、高校生の卒業文集にオススメのインパクトのある一言を紹介します。
四字熟語、ことわざ、英語、偉人たちの名言、とジャンルにわけて紹介するので、ぜひチェックしてみてくださいね!
これまでの思い出や未来への希望を感じさせる一言で、形に残る思い出を飾りましょう。
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【高校生向け】卒業文集を飾るインパクトのある一言(1〜10)
求めよ、さらば与えられん
こちらは有名な言葉ですが、もともとは新約聖書に書かれているイエス・キリストの言葉からきています。
やはり、自分が得たいものは与えられるのをただ待つだけでなく、自ら進んで強く心から求めることが必要でしょう。
この言葉は、そんなことを思い出させてくれる前向きな名言といえます。
あきらめそうになったときにふと思い出すと、現実を打破できそうなこの言葉を深く心に刻み、新しい環境に飛び込んでいってほしいと思います。
臥薪嘗胆
四字熟語でかっこよくキメたいときは「臥薪嘗胆」がオススメ!
臥薪嘗胆とは、中国の故事から生まれた言葉です。
かつて闔閭という王様がいました。
彼は敵国に敗れ亡くなってしまうのですが、死の間際に後継者となる人物、夫差にかたき討ちを頼んだそうです。
そこで夫差は、かたき討ちが成功するまでの間、まきの上に寝て屈辱を思い出していました。
そこから「屈辱を忘れない」という意味の臥薪嘗胆という言葉が生まれたんです。
屈辱とまではいかなくても、悔しかった思い出を忘れないという意味で使ってみてくださいね。
人生最大のリスクは、リスクを冒さないことだ。マーク・ザッカーバーグ

アメリカの実業家、Facebook、Meta社の創業者としても知られるマーク・ザッカーバーグさんの名言です。
リスクを恐れて何もしなければ、チャンスまで失ってしまうという、挑戦することの大切さを伝えています。
成功者が言っているからこそ、リスクに立ち向かっていくことが本当に大切なのだと思わせてくれますよね。
挑戦を続けていきたい、目標に向かって突き進んでいきたいという、自分の姿勢をアピールするのにもピッタリの言葉ですね。
Beginning of a bright future!(明るい未来の始まり)
卒業後への期待を込めて「Beginning of a bright future!」と記してみるのは、いかがでしょうか?
こちらは日本語に訳すと「明るい未来の始まり」となります。
「明るい未来」を指す「bright future」だけでもよいのですが「始まり」を入れた方が、新生活への期待感をあらわせるでしょう。
また、単純に横文字を使うかっこよさがあるのもポイント。
卒業文集内には卒業までのストーリーを書き、ラストにこの言葉を持ってくるなんて使い方もできそうです。
一念岩をも通す

強い信念をもって物事に当たれば、どんなことでも成しとげられるという意味をもった、意志の強さを感じられる言葉です。
その時の思いによって、突き刺さるはずのない岩に矢が刺さったというエピソードによるもので、信じれば夢はかなうというメッセージにも思えますね。
今後の歩む道への決意を表現する言葉として、岩に矢を突き刺すほどの意志の強さをしっかりとアピールしていきましょう。
自分らしく進んでいくこと、あきらめないことの大切さも強く伝わってくる言葉ではないでしょうか。
失敗しなくちゃ、成功はしないわよココ・シャネル

「失敗しなくちゃ、成功はしないわよ」。
こちらは、フランスのファッションデザイナー、ココ・シャネルさんの有名な名言です。
失敗すると恥ずかしいですし、誰かに笑われてしまうのでは?
と怖いですよね。
しかしこの名言を思い出すと勇気を持って進んでいこうと思えるのではないでしょうか。
失敗するからこそ学び人は成長します。
そうしてようやく成功をつかみ取る力や資格を得られるのかもしれません。
卒業文集にこの言葉を刻めば、きっとみんな力をもらえるでしょう。
初志貫徹
英語に直すと「Carrying out your original tention」。
「carry out」が「~を成し遂げる」なのですから、全体的な意味は「初めに決めたことを成し遂げよ」です。
英語と漢字どちらにしても、どこの国の人にも共通して座右の銘と成り得る勇気に満ちあふれた言葉なのではないでしょうか。
初志貫徹を貫き通し、大きな成功をおさめた偉人も少なくありません。
どのような紆余曲折があっても最終的にゴールにたどり着けば良い、そのような柔軟性もこの言葉とともに併せて持ってくださいね。







