ひらがなの人気のおもちゃ。遊びながら覚えよう!
年中さんくらいになるとひらがなに興味を持つ子も増えてくるのではないでしょうか。
「これってなんて書いてあるの?」と子供に聞かれることも増え、「ひらがなを教えたいけれどどうやったら覚えてくれるかな?」と感じている保護者の方は必見です。
今回は子供人気のひらがなのおもちゃを紹介します。
つみきやパズル、カルタなど楽しみながら自然とひらがなを覚えていけるおもちゃばかりなので、ひらがなに興味がある子も、あまり興味を示さない子も、遊びを通してひらがなを知っていけますよ。
楽しい雰囲気の中で一緒に遊びながら、子供たちの興味を深めていけるといいですね!
ひらがなの人気のおもちゃ。遊びながら覚えよう!(1〜10)
ひらがなカード

保護者の方と楽しくひらがなを学べると話題なのが、ひらがなカードです。
こちらは、カードの表面にイラストと、そのモチーフのひらがな表記が、裏面に頭文字のひらがなと、書き順が記されているというおもちゃです。
遊ぶ際はまず、表面を見せて、一緒に発音してもらい、次に裏面を見せて文字を覚えてもらいます。
そして最後に、再び表面を見せて、何のイラストか答えてもらいましょう。
ちなみに、中には穴が開いており、単語帳のようにも使えるひらがなカードも発売されています。
ひらがなパズル

ものを組み立てる力を育むのにも役立つのが、ひらがなパズルです。
こちらは、全50ピースのパズルそれぞれに、ひらがなが書いてあるというおもちゃ。
キャラクターがデザインされたもの、音が鳴るものなど、多種多様な商品が販売されています。
ちなみに、中にはピースをなくしてしまった際に、無料で補填してくれるサービスを提供するメーカーもあるそうです。
これはかなりありがたいサービスではないでしょうか。
気になる方はぜひ調べてみてください。
でんしゃタブレット

でんしゃタブレットは、学研から発売されているおもちゃです。
タブレット型で、ペンでタッチするとそのカ所に応じた音声が流れるというものなのですが、3つの特徴を備えています。
一つ目は、ことば遊びを取り入れた音声もながれるということ。
ちなみに、その音声は中川家の礼二さんが担当しています。
二つ目の特徴は、英語学習にも対応していることです。
そして三つ目は、電車に関したクイズを楽しめることです。
そのため、乗り物好きの子供によろこばれることでしょう。
ひらがなの人気のおもちゃ。遊びながら覚えよう!(11〜20)
あいうえおドミノ

何かを倒したり、くずしたりするのが好きな子供も多いですよね。
そこで紹介したいのが、あいうえおドミノです。
こちらはドミノのブロックそれぞれに五十音が書かれているというおもちゃです。
例えば、単語になるようにドミノを並べてから倒すなどの遊び方ができますよ。
ちなみに、木製のものや、ドミノを倒すためのボールが付属していてボーリングも楽しめるものも発売されています。
ぜひお気に入りの商品を探してみてくださいね。
おふろポスター

おふろポスターも、ひらがなを学習するときの定番アイテムです。
こちらは、五十音が表にしてあって、それをお風呂に貼っておき、入浴中にながめたり、読み上げたりするという商品です。
貼った後にがしやすいか、どんなデザインになっているか、の二点をポイントに、最適な商品を選んでみてくださいね。
それから注意点ですが、おふろポスターは、カビやすいので気を付けましょう。
定期的に干して乾かすとカビやすさが改善されますよ。
ひらがなブロック

自由な発想で遊べるおもちゃとして、ひらがなすうじブロックもオススメです。
こちらは、ブロックにひらがなと数字が書いてあり、それを重ねたり、連結させたりして遊べるという内容。
つみきというよりは、LEGOに近いイメージですね。
遊び方は子供の発想次第なのですが、例えば、自身の名前のブロックでおうちを作るなんてことも可能です。
まずは自由に組み立ててもらうと、意外な遊び方が見つかるかもしれませんね。
それから対象年齢によって、「×」など計算式のブロックがある商品も発売されていますよ。
ひらがなしりとりパズル

しりとりとパズル、二つの遊びの特徴を掛け合わせたのが、ひらがなしりとりパズルです。
こちらは、パズルのピースにひらがなが書いてあり、それを組み合わせて単語を作り、しりとりをするというおもちゃです。
また、一人遊びにも対応していて、用意されたクイズに答えるという楽しみ方もできます。
どちらにせよ、頭を使って遊びながら、ひらがなを覚えられますよ。
ちなみに、ピースには予備が付いているので、なくしてしまっても安心です。