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学校では習わない!歴史に関する雑学&豆知識を一挙紹介

学校の授業で誰もが学んだ歴史。

苦手な人もいれば、今とは全く違う世界観にロマンを感じる人もいますよね。

学校で習うことの多くは歴史上の大きな出来事で、その周りにあるちょっとしたエピソードには触れないのが一般的です。

そこでこの記事では、学校の授業ではやらないような歴史に関する雑学&豆知識を紹介します。

あの偉人のびっくりエピソードや、歴史的な出来事の裏で起こっていた事件など、授業では知ることのできない歴史のおもしろい部分にフォーカスしました。

歴史好きな方もそうでない方も、ぜひチェックしてみてくださいね!

学校では習わない!歴史に関する雑学&豆知識を一挙紹介(1〜10)

歴史上最も短い戦争はわずか40分で終結した

歴史上最も短い戦争はわずか40分で終結した

戦争といえば、数か月、数年と続くもの……とは限らなかった!?

歴史上最も短い戦争とされる「イギリス・ザンジバル戦争」は、わずか40分で終結したのだそうです!

1896年、イギリスと東アフリカの小国ザンジバル間で勃発したこの衝突は、イギリスの圧倒的な軍事力により瞬く間に終わりを迎えました。

学校では年表の流れを学ぶことは多いですが、こうしたトリビア的な話は歴史をより身近に、そして面白く感じさせてくれる良いきっかけになりますね。

アインシュタインはノーベル賞の賞金を慰謝料に使った

アインシュタインはノーベル賞の賞金を慰謝料に使った

アインシュタインがノーベル物理学賞を受賞したのは1921年。

気になるその賞金の使い道は、科学研究ではなく、なんと離婚の慰謝料でした。

彼は妻のミレヴァ・マリッチとの協議離婚のなかで「将来ノーベル賞を受賞したら賞金を全額渡す」と約束。

それが現実になり、賞金は彼女と子供たちの生活費として支払われたのです。

天才物理学者の功績の陰には、こんな人間味あふれるドラマがあるとは驚きですね。

歴史の表舞台だけではなく、こうした裏話を知ると、偉人たちの姿がより身近に感じられます。

江戸時代におならの身代わりをするお仕事があった

江戸時代におならの身代わりをするお仕事があった

人前でおならをするのは恥ずかしい、しかし我慢するのは体に悪いという悩みは誰もが経験する苦しみです。

江戸時代にはそんなおならの悩みに寄りそう屁負比丘尼という職業が存在していました。

高貴な人の身の回りを世話しつつ、人前でうっかりおならをしてしまった高貴な人の身代わりとして、誰よりも素早く自分がおならをしたと宣言する人物です。

それが仕事になっていることで、当時の人にとってどれほどおならが恥ずかしいものだったのかが伝わってきますね。

徳川家康は健康オタクだった

徳川家康は健康オタクだった

江戸幕府を開いたことで有名な徳川家康は、実は戦国時代屈指の健康オタクとして知られています。

当時の平均寿命がおよそ30歳から40歳だったなか、家康は75歳という驚異的な長寿を全うしました。

その秘密は徹底した健康管理。

食事は麦飯や野菜中心で、動物性脂肪やぜいたくな料理を避け、少食を守っていたと言われます。

さらに薬草や漢方の知識にも通じ、自ら調合に関わるほどのこだわりよう。

天下をとっただけでなく、自身の体も冷静にコントロールしていた家康は、まさに戦国時代の健康マネジメントの達人です。

チャップリンは死後に誘拐された

チャップリンは死後に誘拐された

喜劇王チャールズ・チャップリンさんは1977年に88歳で亡くなりましたが、その約2カ月後、遺体が墓から盗まれ死後に誘拐されるという事件が発生しました。

犯人は身代金1億円を要求するも、逮捕されました。

完璧主義だったと言われているチャールズ・チャップリンさんは自分が納得するまでカメラ回しを続け、1931年に公開された『街の灯』では、3分ほどのシーンを342回撮り直した言われています。

日本人の秘書を雇い親日家でも有名で日本にも来日されたことがあります。