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学校では習わない!歴史に関する雑学&豆知識を一挙紹介

学校の授業で誰もが学んだ歴史。

苦手な人もいれば、今とは全く違う世界観にロマンを感じる人もいますよね。

学校で習うことの多くは歴史上の大きな出来事で、その周りにあるちょっとしたエピソードには触れないのが一般的です。

そこでこの記事では、学校の授業ではやらないような歴史に関する雑学&豆知識を紹介します。

あの偉人のびっくりエピソードや、歴史的な出来事の裏で起こっていた事件など、授業では知ることのできない歴史のおもしろい部分にフォーカスしました。

歴史好きな方もそうでない方も、ぜひチェックしてみてくださいね!

学校では習わない!歴史に関する雑学&豆知識を一挙紹介(11〜20)

日本の国旗が日の丸になったのは源平の合戦がきっかけ

日本の国旗が日の丸になったのは源平の合戦がきっかけ

日本の国旗といえば日の丸ですよね。

しかし、その由来を知っている人は少ないでしょう。

さかのぼること平安時代、源平合戦でのこと。

平氏は赤地に金色の丸の付いた旗を、源氏は白地に赤色の丸の付いた旗を掲げて戦いました。

そして源氏が勝つと、彼らは日本を統治した証として、日の丸の旗を持って各地を練り歩いたんです。

これが受け継がれ、現在も国旗として使われているんですよ。

もし平氏が勝っていたら、国旗のデザインは変わっていたでしょうね。

ルームランナーはもともと拷問器具だった

ルームランナーはもともと拷問器具だった

運動不足の解消にもなり自宅やジムなどで使ってる人も多いルームランナーはもともと拷問器具だった。

日本ではルームランナーと言われているが、海外では「トレッド器具」とよばれ踏み車とし囚人たちが毎日トレッドミルを6時間労働で回し続け水の汲み上げ、穀物の粉砕、風車の動力となっていた。

この頃は拷問器具として使われていた。

監獄法の廃止と共に拷問器具はなくなり、2人の教授によって医療用トレッドミルとして開発され心臓や肺の疾患検査で使われるようになったそうです。

ケネス・クーパーさんという運動生理学者が医療用トレッドミルはトレーニングにも良いといったことから家庭用に改良されたトレッドミルが誕生しました。

ちょんまげは兜で頭が蒸れるから始まった

ちょんまげは兜で頭が蒸れるから始まった

武士の髪形であるちょんまげ。

髪をそったり、結ったりと面倒くさそうですよね。

どうして手間暇をかけてあんな形にしたのかというと、兜をかぶった際に頭が蒸れてしまうからなんですよ。

その他の説には「冠の中に収めやすくするため」、「戦いの中でいつ死に直面しても、髪をそって出家できるように」という説があります。

どれも信ぴょう性がありますね。

ちなみに武士の中にはちょんまげにしていない人もおり、強制というわけではありませんでした。

銀閣寺はお金がなかったので銀箔で造れなかった

銀閣寺はお金がなかったので銀箔で造れなかった

金閣寺が金箔で飾られているのは周知の事実です。

しかし、銀閣寺に銀箔が使われていないのは、あまり知られていません。

銀箔が張られなかった理由については諸説あり、「幕府にお金がなかったから」とも、「もともと黒漆だけで仕上げる予定だった」ともいわれています。

ではなぜ銀閣寺というのでしょうか?

それは庭の砂森が月に照らされ、銀色に輝いていたからなんですよ。

ちなみに銀閣というのは正式な名前ではなく、本当は「慈照寺」と名付けられています。

古代ローマ貴族の食事作法は下品だった

古代ローマ貴族の食事作法は下品だった

古代ローマ貴族の食事作法は下品だったと言われています。

寝そべって食べるスタイルで食べたり、フォークが存在しなかったため手づかみで食べたりしていました。

満腹になると、はき戻し次の料理を食べる習慣があり、食事の時間は朝、昼、晩とされゲップやおならは食事に対しての満足感を示すサインだったそうです。

今現代の食事マナーとは大きく離れており、下品だと感じる人も多いとおみますが当時は貴族らしくくアタライまえとされていたそうです。

エイブラハム・リンカーンの前職はプロレスラーだった

エイブラハム・リンカーンの前職はプロレスラーだった

元大統領のエイブラハム・リンカーンは、193センチという調真であることでも知られていますが、なんとプロレスラーとしての前歴も持つそう。

21歳の時には群のチャンピオンになり、300戦で1敗しかしなかったそうです。

ちなみにレスリングをしていたアメリカ大統領というのは複数存在し、ジョージ・ワシントン、セオドア・ルーズベルトなどもレスリングをしていました。

大統領ともなると体力が必要だったのかもしれませんね。

学校では習わない!歴史に関する雑学&豆知識を一挙紹介(21〜30)

武田信玄はイモムシが大嫌いだった

武田信玄はイモムシが大嫌いだった

戦国武将の武田信玄。

当時最強といわれた武田軍を率いて、織田信長をも恐れさせたといわれています。

そんな荒々しいイメージの武田信玄ですが、一つだけ苦手なものがあったそうです。

それはイモムシ。

彼のイモムシ嫌いについてこんなエピソードが残されています。

ある日、徳川家康にイモムシ嫌いを馬鹿にされた信玄は、強がってイモムシを手づかみしました。

しかし、彼はつかんだとたん真っ青になってしまったそうです。

なんともかわいそうですね。