【2025】北海道出身の演歌歌手まとめ
演歌や歌謡曲の分野では、昔から北の大地……北海道をテーマとした名曲が多い印象ですよね。
いわゆるご当地ソングも多数リリースされていますし、北海道は北島三郎さんや細川たかしさん、最近では三山ひろしさんといった若手も含めて著名な演歌歌手を多く輩出しています。
そんな北海道に焦点を当てて、こちらの記事では北海道出身の演歌歌手を大御所から若手を問わずまとめてご紹介。
実はあの歌手も北海道出身だった、という発見があるかもしれませんよ!
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【2025】北海道出身の演歌歌手まとめ
帰ってこいよ松村和子

北の大地、北海道が生んだ演歌の星、松村和子さん。
1980年に18歳でデビューしたその才能は、津軽三味線を弾きながら歌うというユニークなスタイルで一躍注目を集めました。
デビュー曲は青森のリンゴ畑を題材にしたもので、オリコンシングルチャート5位、68.3万枚のセールスを記録する大ヒットとなりました。
その年の日本有線放送大賞最優秀新人賞、翌年の日本レコード大賞新人賞など、数々の賞を受賞。
演歌に留まらず、ポップスや民謡の要素も取り入れた独自の世界観で多くのファンを魅了し続けています。
北海道の魂が込められた松村さんの歌声は、郷愁を感じさせる演歌の魅力を存分に味わいたい方にオススメです。
出世街道畠山みどり

1962年にデビューを飾った畠山みどりさんは、まさに昭和の演歌ブームをけん引した立役者の一人。
函館市出身の彼女が紡ぎ出す歌声は、演歌の伝統を守りながらも、時代の空気を取り込んだ新しい風を感じさせるものでした。
『恋は神代の昔から』や『出世街道』といった大ヒット曲を世に送り出し、紅白歌合戦にも複数回の出場を果たしています。
畠山さんの魅力は何といっても、感情豊かでドラマチックな歌唱力。
とくに『出世街道』は、サラリーマンや商売人の生活を描いた歌詞が多くの人々の共感を呼び、250万枚もの大ヒットを記録しました。
音楽を愛するすべての人に、ぜひ一度畠山みどりさんの歌声に触れていただきたいです。
愛のメルヘン市川たかし

北海道の大地で育まれた演歌の心を存分に表現する市川たかしさん。
1970年代から活躍を続け、『愛のメルヘン』で注目を集めた彼の歌声は、今なお多くのファンを魅了しています。
演歌や歌謡曲の枠を超えた独自のスタイルで、心に響く歌詞と情感豊かなメロディを紡ぎ出す市川さん。
2010年には紅白歌合戦に出場を果たし、その実力を存分に発揮しました。
北海道の雄大な自然や人々の暮らしを歌に込める市川さんの楽曲は、郷愁を感じさせる演歌を愛する方はもちろん、新鮮な感性を求める若い世代にもオススメです。
おわりに
今回は演歌のテーマとしてもよく使われる北海道出身の演歌歌手を、大御所や若手を含めて紹介しました。
北海道生まれということを前面に押し出して地元愛あふれる歌手も多いですし、雄大な北の大地が素晴らしい才能を育んだのかもしれませんね。
本稿のように歌手の出身地にフォーカスした記事は他にも紹介していますから、興味のある方はぜひチェックしてみてください!