RAG Music
素敵な音楽
search

絶望を歌った名曲。おすすめの人気曲

「絶望」をテーマにしたネガティブで悲しげな曲をたっぷりと集めてみました。

かなわない恋やどうにもならない恋で落ち込んでいたり、人生で挫折してしまっていたりと、絶望の種類はさまざまで、アーティストの個性や感情が前面に出ています。

とにかく落ち込みたいときにじっくりと聴いてどっぷりと底の底まで絶望を味わい尽くしてみるのはどうでしょうか。

中には絶望の中にも希望が見えるような曲もあります。

がっつりと絶望を味わって、また気持ちを切り替えて人生を楽しみましょう!

絶望を歌った名曲。おすすめの人気曲(41〜50)

昭和枯れすゝきさくらと一郎

さくらと一郎/昭和枯れすすき1974.7 Sakura&Ichiro
昭和枯れすゝきさくらと一郎

昭和の名曲の中にも落ち込んだ時にぴったりの曲がたくさんあります。

演歌を普段は聴かない方も絶望感を感じたい時に一度この曲を聴いてみることをオススメします。

暗い歌詞と演歌の組み合わせが絶妙にマッチし、独特な哀愁を感じられるはずですよ。

こぶしを効かせた歌声が渋く、なんとも言えない切なさを生み出していますよね。

落ち込んだ時に時代を感じさせてくれる名曲でいやされてみるのはいかがでしょうか。

演歌で絶望感を味わうのもオススメです。

なにやってもうまくいかないmeiyo

【meiyo】なにやってもうまくいかない【MV】
なにやってもうまくいかないmeiyo

頭の中が混乱していて、うまくいかない日々を吐露したクセになる楽曲です。

meiyoさんが2022年1月にリリースした楽曲で、ユーモアと共感性を巧みに織り交ぜた独特のサウンドを展開しています。

自己嫌悪や他者との比較、SNSでの評価に対する葛藤といった現代的なテーマが込められており、自分に言い聞かせるような口調で歌われているのが印象的です。

ミュージックビデオも割り箸がうまく割れなかったり、プリンを買ったら箸が入っていたりと、日常での「うまくいかない」出来事が描かれ、ユニークな世界観を演出しています。

自分の中で気持ちが整理できないとき、前に進めない気持ちになったときに聴いてほしい1曲です。

うらみ・ます中島みゆき

うらみ・ます/中島みゆき(歌詞付き) covered by t.yukimi
うらみ・ます中島みゆき

ラジオ番組のパーソナリティーをも務めていた中島みゆきさんはとても朗らかでユーモアたっぷりな方なんです。

ただ、一部の人が持っている「中島みゆきさんは暗い」とのイメージはもしかしたらこの曲があったからなのでは?と思います。

『うらみ・ます』と中に「・」を挟んでいても「恨みます」なわけでして、曲名としても歌詞のモチーフとしても画期的な切り口。

「ひどいふられ方をした。

だからあなたを死ぬまでうらみます」という内容の歌詞は詩の世界を飛び越えて怖い一面さえ。

声を震わせた中島さんの歌い方にも注目してほしい1曲です。

Aitai加藤ミリヤ

どんなに会いたいと願っていても会えない、それを分かっているのに何度も何度も同じことを願ってしまう切ない女性の気持ちが歌われています。

きっとこの曲にはたくさんの女性が共感して涙が出そうになるのではないでしょうか。

復讐My Hair is Bad

タイトルが怖い曲。

愛した人に裏切られた悲しみを描いた曲です。

恋の恨みの深さ、そして闇をストレートに表現しています。

キャッチーなメロディと高めのボイスですが、歌詞の内容は絶望的な暗さです。

本気の恋を傷つけられた悲しみ、そして怒り。

聴くだけで、「今のパートナーを大切にしよう」とラブソングとは別の角度から思わせてくれる曲です。

嘆きの雪小谷美紗子

1996年リリースのデビューシングルです。

終わりが見えている恋を女性目線で歌っている名曲です。

やりきれない気持ちになることまちがいなしの1曲となっています。

小谷さんの美しい歌声と悲しい歌詞に心がぎゅっとつかまれるでしょう。

予襲襲来マキシマム ザ ホルモン

マキシマム ザ ホルモン 『予襲復讐』 Music Video
予襲襲来マキシマム ザ ホルモン

社会への批判とバンドの信念を込めた荒々しいサウンドが炸裂する一曲です。

テクニカルな演奏至上主義への疑問や、音楽への真摯な姿勢を問いかける強烈なメッセージを、マキシマム ザ ホルモンならではの独特な音楽性で表現しています。

ダイスケはんさんの轟音シャウトと、ナヲさんのクリアボーカルが絶妙なコントラストを生み出しています。

2013年7月に発表されたアルバム『予襲復讐』の表題曲として収録され、映画『モテキ』の大根仁監督が手掛けたミュージックビデオも注目を集めました。

音楽の本質や意義を考えたい方、エネルギッシュなサウンドに身を任せたい方にオススメの一曲です。