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【鬱曲】とことん落ちたいときに。色々な憂鬱を描いた名曲

【鬱曲】とことん落ちたいときに。色々な憂鬱を描いた名曲
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【鬱曲】とことん落ちたいときに。色々な憂鬱を描いた名曲

誰にでも起こりうる悲しい出来事や、うまくいかない日々。

そんなときに救ってくれるのもまた音楽ではないでしょうか。

落ち込んだときは自分の好きなことに没頭したり、ひたすらゆっくりして過ごすのもありますよね。

それに加えて自分の気持ちにマッチした音楽を聴くととても落ち着くような気分になれたりします。

明るい楽曲で元気をもらうのもいいですが、ダークだったりシリアスな雰囲気や代弁してくれるようなメッセージ性の歌詞に惹かれるものです。

ここでは憂鬱な心情に寄り添ってくれる楽曲にフィーチャーしました。

暗さの中の光を感じる楽曲も。

元気のないときに明るい曲を聴くのはしんどい方、一度とことん落ち込んでから気持ちをリセットしたい方、ぜひ参考にしてくださいね。

もくじ

【鬱曲】とことん落ちたいときに。色々な憂鬱を描いた名曲(1〜20)

vivi米津玄師

言葉にするとうそになるのかもしれない。

そんな切ない思いが込められた1曲です。

米津玄師さんが2012年5月にリリースしたアルバム『diorama』に収録された楽曲で、彼のシンガーソングライターとしての才能が存分に発揮されています。

ボカロPからの転身を果たした重要な作品の1つとして、ファンの間で根強い人気を集めています。

本作は、愛と別れ、そして言葉では表現しきれない感情をテーマにしており、聴く人の心に深く響きます。

恋愛の葛藤や、コミュニケーションの難しさを感じている方にぴったりな楽曲です。

心に秘めた思いを抱えている時、ぜひ聴いてみてくださいね。

世界で一番幸せな死に方故歌

世界で一番幸せな死に方 / 故歌 feat.IA
世界で一番幸せな死に方故歌

限界まで落ち込んでいるときに頭の中によぎる思考、矛盾にも思える複雑な考えが描かれた楽曲です。

去り方や消え方というネガティブな感情がピアノを中心としたあたたかいサウンドと重なっているところに、心が不安定な様子が感じられますね。

悲しむ人がいない状態で消えてしまうのが理想だと歌われていますが、全体的に苦しみが伝わってくる様子は自分に対して必死に言い聞かせているすがたにも感じられます。

落ち込んだ時には誰しもが考えてしまうその場からの消え方について深い部分で寄りそっているような楽曲ですね。

ヒッチコックヨルシカ

ヨルシカ – ヒッチコック (MUSIC VIDEO)
ヒッチコックヨルシカ

キャッチーなメロディライン、曲調なのに胸が締め付けられます。

ボカロP、n-bunaさんとボーカルsuisさんによるバンド、ヨルシカの楽曲で、2018年にリリースされたセカンドミニアルバム『負け犬にアンコールはいらない』に収録されています。

先生に対して問いかけをしていく歌詞の作りなんですが、言葉一つひとつから重みを感じるんです。

とくに若い世代なら刺さる内容ではないでしょうか。

自分の生き方に迷ったときにぜひ聴いてみてください。

心に穴が空いたヨルシカ

ヨルシカ – 心に穴が空いた (Music Video)
心に穴が空いたヨルシカ

深い感情と喪失感を描いた楽曲です。

失恋や人間関係の断絶による心の空虚さが歌詞に込められています。

ヨルシカの1stアルバム『エルマ』に収録され、2019年6月に配信シングルとしてもリリースされました。

帝京平成大学の2019年度テレビCMソングにも起用された本作は、切ない歌詞と繊細なメロディが特徴的です。

心に穴が空いたような喪失感を抱えている方や、失ったものへの執着を感じている方に寄り添う1曲です。

ぜひ一度聴いてみてくださいね。

ヤングアダルトマカロニえんぴつ

マカロニえんぴつ「ヤングアダルト」MV
ヤングアダルトマカロニえんぴつ

若者の心をつかむ名曲を、マカロニえんぴつが作ってくれました。

ミニアルバム『season』に収録された本作は、若者の孤独や絶望を描きつつ、そこから希望を見いだす大切さを歌い上げています。

2024年9月にリリースされたこの楽曲は、スペースシャワーTVの番組でも紹介され、多くの若者の共感を呼びました。

失恋や夢の挫折を経験した人、自分の居場所がないと感じている人にぜひ聴いてほしい1曲です。

本作を聴くと、絶望の中にも光があることに気づかされるはずです。

一人で悩んでいる時こそ、この曲を聴いて心を癒やしてみてはいかがでしょうか。

僕が死のうと思ったのは中島美嘉

中島美嘉 『僕が死のうと思ったのは』 MUSIC VIDEO Shorts ver.
僕が死のうと思ったのは中島美嘉

中島美嘉の鬱曲『僕が死のうと思ったのは』。

タイトルにもあるように落ち込みたい時にはもってこいの曲です。

この曲はamazarashiの秋田ひろむさんが制作しました。

中島美嘉の落ち着いたトーンの歌声が鬱々しい歌詞とうまく混ざり合い独特な世界観を作り上げています。

とにかく生々しいほどの生活感のある曲です。

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