RAG Music
素敵な音楽
search

【鬱曲】とことん落ちたいときに。色々な憂鬱を描いた名曲

誰にでも起こりうる悲しい出来事や、うまくいかない日々。

そんなときに救ってくれるのもまた音楽ではないでしょうか。

落ち込んだときは自分の好きなことに没頭したり、ひたすらゆっくりして過ごすのもありますよね。

それに加えて自分の気持ちにマッチした音楽を聴くととても落ち着くような気分になれたりします。

明るい楽曲で元気をもらうのもいいですが、ダークだったりシリアスな雰囲気や代弁してくれるようなメッセージ性の歌詞に惹かれるものです。

ここでは憂鬱な心情に寄り添ってくれる楽曲にフィーチャーしました。

暗さの中の光を感じる楽曲も。

元気のないときに明るい曲を聴くのはしんどい方、一度とことん落ち込んでから気持ちをリセットしたい方、ぜひ参考にしてくださいね。

【鬱曲】とことん落ちたいときに。色々な憂鬱を描いた名曲(21〜30)

フェイクMr.Children

Mr.Children 「フェイク」 MUSIC VIDEO
フェイクMr.Children

2007年にリリースされたMr.Childrenの楽曲で、映画『どろろ』の主題歌にもなりました。

人のドロドロとした内面を描いた歌詞に、怪しい音をたくさん使ったテクノサウンド。

「人は本性を隠してうそで塗り固めて暮らしている」といった生々しいメッセージが歌われている曲です。

ハロ/ハワユナノウ

【初音ミクSoft】 ハロ/ハワユ 【オリジナル】
ハロ/ハワユナノウ

ボーカロイドで制作をしているナノウの『ハロ/ハワユ』です。

自分の気持ちをなかなか言えない女の子の気持ちが繊細に描かれていて、ボーカロイドとは思えない人の体温を感じる楽曲になっていますね。

リズムといいメロディといい、何度も聴きたくなるしかけがあるようです。

落ち込んだ時に側にいてそっと励ましてくれるような曲ですよ。

【鬱曲】とことん落ちたいときに。色々な憂鬱を描いた名曲(31〜40)

炉心融解iroha(sasaki)

【鏡音リン】炉心融解【オリジナル】
炉心融解iroha(sasaki)

圧倒的な人気によりニコニコ動画で伝説入りをはたしている、ボーカロイド界の名曲、irohaの『炉心融解』。

歌詞が生活感すら感じられるリアルな内容になっています。

消えてしまいたい……というような気分の時に、この落ち着いた曲調で癒やされると思うので、ぜひ聴いてみてください。

main actor美波

自分はちっぽけな存在なのかもしれないけど、それでも生きたいんだ、居場所が欲しいんだと歌う、エモーショナルな作品です。

埼玉県出身のシンガーソングライター、美波さんの楽曲で、2017年にファーストシングルとしてリリースされました。

ポエトリーリーディングから始まる、この曲。

曲が進むにつれ、だんだんと感情移入してしまいます。

僕も私もそうだ、こういう気持ちを抱えているんだ、と心の奥底にあるものに気付かされる、胸に来るバラードです。

夜な夜な夜な倉橋ヨエコ

一度聴くと耳から離れなくなる曲として非常に有名です。

シンガーソングライター倉橋ヨエコさんによる作品で、2002年にリリースされたファーストシングル『婦人用』に収録されています。

ジャズを下地にした独特な曲調に合わさる、何か薄暗い雰囲気のメロディライン……いや、たまりませんね。

くり返し聴きたくなる魅力があります。

単語を切り貼りしたかのようか歌詞ですが、不思議と説得力があり、鬱な気分のときに耳にすると共感できます。

なにやってもうまくいかないmeiyo

【meiyo】なにやってもうまくいかない【MV】
なにやってもうまくいかないmeiyo

頭の中が混乱していて、うまくいかない日々を吐露したクセになる楽曲です。

meiyoさんが2022年1月にリリースした楽曲で、ユーモアと共感性を巧みに織り交ぜた独特のサウンドを展開しています。

自己嫌悪や他者との比較、SNSでの評価に対する葛藤といった現代的なテーマが込められており、自分に言い聞かせるような口調で歌われているのが印象的です。

ミュージックビデオも割り箸がうまく割れなかったり、プリンを買ったら箸が入っていたりと、日常での「うまくいかない」出来事が描かれ、ユニークな世界観を演出しています。

自分の中で気持ちが整理できないとき、前に進めない気持ちになったときに聴いてほしい1曲です。

PAPARAZZI~*この物語はフィクションです~RADWIMPS

RADWIMPS – PAPARAZZI~*この物語はフィクションです~ [Official Music Video]
PAPARAZZI~*この物語はフィクションです~RADWIMPS

メディアの倫理やパパラッチ文化への鋭い批判を込めた楽曲です。

2018年12月にリリースされたアルバム『ANTI ANTI GENERATION』に収録されているこの1曲は、社会的なメッセージ性の強さで注目を集めました。

子供、父親、そしてRADWIMPSの野田洋次郎さんの3つの視点から物語が展開され、パパラッチ行為の問題点を浮き彫りにしています。

メディアへの依存や他者のプライバシー侵害といった現代社会の課題を鋭く問いかける本作。

メディアのあり方について深く考えたい方に聴いてほしい楽曲です。