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憂鬱な時に聴く刺さる歌。邦楽の名曲たち

憂鬱な時に聴く刺さる歌。邦楽の名曲たち
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憂鬱な時に聴く刺さる歌。邦楽の名曲たち

「漠然とした不安感があって元気が出ない」「人間関係に悩んでいる」憂鬱でどうしようもないときって、ありませんか?

ただただ幸せな気分にひたって暮らしたいだけなのに……それが難しい。

そんなときは、耐えて耐えて耐え抜くよりも、無理せずいっそ振り切って涙を流しきった方が楽かもしれません。

今回は憂鬱でどうしようもない、あなたの心に寄り添ってくれる邦楽の名曲をまとめてみました。

この記事があなたの助けになれば幸いです。

憂鬱な時に聴く刺さる歌。邦楽の名曲たち(1〜10)

月光鬼束ちひろ

いわずと知れた現代日本の名曲でしょう。

彼女のデビュー曲でありながらも、非常に暗い曲です。

しかし、「月光」というタイトルからも分かるように、夜の中にしかない優しさというようなものを強く感じさせられる、癒しの曲ではないでしょうか。

Title of mineBUMP OF CHICKEN

人気ロックバンド、BUMP OF CHICKENの中から一曲。

彼らの楽曲の中でも、最上級クラスな程に暗い曲だと言われている一曲です。

素直に内面を吐露した内容については、一部のファンにとても人気があるようです。

ARRIVAL TIMEBRAHMAN

BRAHMAN ARRIVAL TIME 『A FORLORN HOPE』
ARRIVAL TIMEBRAHMAN

悲しみや苦悩を抱えた人の心に寄り添う楽曲です。

BRAHMANが1999年9月にリリースしたシングルに収録されており、オリコン週間チャートで6位を記録しました。

深い感情を表現した歌詞と、ハードコアパンクをベースにした独特なサウンドが心を揺さぶります。

TOSHI-LOWさんの力強い歌声が、聴く人の心に勇気を与えてくれるようです。

人生に迷いを感じているときや、自分自身と向き合いたいときにおすすめです。

ぜひ、静かな夜にじっくりと聴いてみてください。

花葬L’Arc〜en〜Ciel

幻想的な世界観と切ない歌詞が印象的な、L’Arc~en~Cielの代表曲の1つです。

hydeさんの透明感のある歌声と、ken(ケン)さんのアルペジオが美しく響き合います。

1998年7月にリリースされたシングルで、同年3月にはテレビ朝日の音楽番組で初披露されました。

失われた愛や過去への哀愁が込められた歌詞は、深い感情を呼び起こします。

人間関係に悩んでいたり、漠然とした不安を感じている時に、この曲を聴くと心が癒されるかもしれません。

ぜひ静かな夜に、一人で耳を傾けてみてはいかがでしょうか。

傘が無い井上陽水

大好きな人との楽しいデートの日なのに、外は雨……。

これだけで相当、憂鬱な気持ちになりますよね。

そんな身近に誰しもがおちいるような憂鬱な感情と、世の中にあふれる憂鬱を歌った、井上陽水さんの1972年のナンバー『傘がない』。

ありとあらゆる問題が世の中にはあり、それらはときに自分の生活にも影響を及ぼすこともあります。

しかし、それよりも今自分に降りかかっている問題の方が、自分にとっては何よりも重要な問題だと素直に歌う歌詞が、この曲の魅力ではないでしょうか。

何が重要で、何が必要なものか、憂鬱になったときこそ考えるべきことなのかもしれません。

天国NEW!Mrs. GREEN APPLE

Mrs. GREEN APPLE「天国」Official Music Video
天国NEW!Mrs. GREEN APPLE

ボーカルの大森元貴さんが主演を務めた映画『#真相をお話しします』の主題歌として書き下ろされた、深く心を揺さぶる楽曲です。

神聖な静けさから始まり、ドラマティックに展開したかと思うと、突然終わりを迎える予測不能な構成が特徴。

本作は、人が持つ美しさだけでなく、その裏側にある醜さをも同等に描き出しており、どうにもならない現実への絶望や葛藤といった複雑な感情を映しているかのようです。

2025年5月に公開されたこの楽曲は、やるせない気持ちや言葉にできない切なさを抱えた時に、その心に静かに寄り添い、深く共感してくれる1曲です。

日常NEW!Official髭男dism

Official髭男dism – 日常 [Official Video]
日常NEW!Official髭男dism

当たり前のように過ぎていく日々の中で、ふと「明日が来るのが憂鬱(ゆううつ)だ」と感じてしまうことは誰にでもあるかもしれません。

J-POPシーンをけん引するOfficial髭男dismによるこの楽曲は、そんなやるせない気持ちに優しく寄り添ってくれる作品なんです。

歌詞では、仕事や人間関係に疲れてしまった心の叫びや、どうにもならないことへの静かな絶望が描かれています。

しかし本作が心に刺さるのは、ただ暗いだけじゃないからなんです。

穏やかで温かいサウンドは、そんな日常の中にある誰かのさりげない気遣いや、小さな救いの瞬間を浮かび上がらせ、かえって胸を締め付けます。

本作は2023年9月に『Chessboard』との両A面シングルとしてリリースされ、日本テレビ系『news zero』のテーマソングとして書き下ろされました。

どうしようもなく切ない気持ちになった夜、この曲と一緒にセンチメンタルな時間に浸ってみてはいかがでしょうか。

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